店構えはシンプル綺麗でどこにでもありそうな佇まいなのだが、この店は一部変わった料理がある。それが「ささみ刺」だ。 元々、ささみを焼いたり煮たりして食べるのはパサパサしてあまり好きではなかったのだが、「刺身」にするだけでなんでこんなに旨くなるのだろうか。さらに、ささみ肉自体安価なものなので値段も安い。 意外と嵌ったのは「納豆きつね」だ。油揚げに納豆とネギを乗せたものだが、こんなにも安い食材ばかり集まった料理のくせに、こいつら遠慮せずに旨い。 “焼き”も負けてはいない。ハツの色艶を写真で見ていただければわかるはずだ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/775

「家へ帰ったら何もないぞ！！」メッセージ性が強すぎるっ！！僕は思わず「決めつけんなやっ！！」と声に出してしまった。が・・・実は仰る通りだったので扉を開く・・・。 入ってみると、４人掛けのテーブルが二つに、２０人ぐらいは座れる長いカウンター。メニューは肉、魚介、野菜と豊富に揃い、しかも安い！！ ポテサラとゴーヤチャンプルを注文したが、両方ともとても旨い。なんだ、めっちゃいい店やーーーん！！ （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/679

このお店は今まで訪れたお店でも5本の指に入るくらいコストパフォーマンスの高いお店だ。 定食はなんと全品600円。そして量が多い。加えてよく見て欲しいのが、定食の小鉢の数だ。600円でこれだけ小鉢を付けてくれるのは嬉しい。しかも全部手作りなので、しっかり美味しいのである。 この店は25席ほどのキャパがあるが、店員さんは1人だけ。そのため、お茶や水だけでなく会計までもセルフサービスだ。どんな感じかと言うと・・・「そこにお金置いといて〜」だとか「そこからお釣り勝手に持って行っといて〜」なんて店主さんの声が厨房奥から聞こえてくるのだ。「悪さをしてやろう」などと考えないように！ （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/962

店内はカウンターのみで、10人…詰めれば12人くらいいける感じだ。 価格は総じて安く、ウーロンハイなどの焼酎類は150円という安さ。 このお店にメニューはないが、食べ物はショーケースにあるものを選べる。「アジの南蛮漬け」は小アジじゃなくて普通サイズのアジをそのまま揚げたもの。想像を超える美味さで、しかも値段は250円だ。 隣の方が頼んでた「玉子焼き」も美味しそうだったんで、つられて頼んでみる事にした。卵3、4個使ってるんじゃないかって位、しっかりとした玉子焼きだ。しっかり出汁が効いててとても旨い。しかもこれで150円っていう安さ・・・。 この店正真正銘の”せんべろ店”であることは間違いなさそうだ！ （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/402

この店は火曜日は、ゆでたまごサービスの日だ。しかし、どうにもゆでたまごが手持ち無沙汰になる。卓上に調味料があるので、塩でもかければつまみにならないこともないのだが、なんとなく画にならない気もする。そこで注文したのが「トンビ」だ。 トンビとは「豚尾」のことで、シッポの肉の煮込みのことだ。この煮込みの汁にゆでまごを投入し、グチャグチャにかき混ぜて食べるのである。見た目はよろしくないがとても旨いぞ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/271

駅からここまでの道のりは閑静な町並みだったが、この中だけ急に下町の大衆酒場の様な喧騒だ。客層は老若男女問わず、子連れのファミリーもいてまるで勝手に人の家に上がりこんできたような感覚になった。 メニューは大体のものがボリューミーで激安。「シーザーサラダ」はリアルサイコロサイズのベーコンがてんこ盛りでボリュームたっぷり。ベーコンもいい具合に焼かれており、肉厚のカリっとした食感とサニーレタスのバランスが丁度いい。なぜか『煮卵』も添えられているのだが、食べてみると黄身は丁度いい半熟で味も染みており、ラーメン屋が単品で金を取れるほど美味かった。はっきり言って今まで食べてきたすべてのサラダの中で一番美味かったかもしれない。これがなんと490円とは考えられない。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/4818

説明不要の赤羽を代表する店で、いつもめちゃめちゃ繁盛している。ここは少し変わった料理も食べられるので、さっそく注文する。 『豚王ぽ』は豚の尻尾のことで、ほとんど”骨”なのだが、その骨をしゃぶりながら飲むという”通”な飲み方があるとかないとか。 『チャーメン』は肉の入った”もやし炒め”みたいなもので、そのチープな感じは安い酎ハイにとても合う。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/4508

まず何より先にこれを言っておきたい。このお店の女将はとんッでもない美人ッ！！「えぇぇぇぇぇッ！？ めっちゃくちゃ美人！！」と、思わず本人の目の前で言ってしまったほどだ。 厨房が狭すぎる為か、一般家庭にある普通のガスコンロのグリルで焼鳥は焼かれる。味がどうのという前に、その家庭的な調理方法が、まるで女将さんの家で手料理を食べさせて貰っている……そんな感覚に陥るのだ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/3459

店に入ると、早速年季の入った広島カープのグッズでお出迎え。このグッズによりエセ広島カープ酒場でない事を確信した。メニューも（カープ）女子ウケしそうなメニューが豊富。 注文したのは肉玉そば。かなりのボリュームでありながら600円となかなかリーズナブル。広島風お好み焼きは、普通のお好み焼きよりキャベツが多いため、このボリュームにもかかわらず、ペロリと完食できた。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/3337

店内はカウンター席と、小さなテーブル席。そして分かりづらかったのだが、奥にも座敷があった。カウンターに座ると、すぐに目の前には”８割がた焼かれた”焼き鳥、焼きとんたちが今か今かと待機している。 メニューは焼き鳥、焼きとんは勿論の事、一品料理も結構な数が揃ってて、これは相当楽しめそうである。 元々マスターが若い頃、一攫千金を狙ってもつ焼きの屋台をやってたのがはじまりで、それが売れに売れまくって、この店を立ち上げたとの事。そんなもつ焼きたちは勿論絶品で、ボクが呑んでる間もテイクアウトのお客さんが沢山いらっしゃった。あとから知ったのだが、ここは創業から続くタレがオススメとの事です。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/43151

茶色に褪せた店内、酒沁みのカウンター、手書きのメニュー札、酎ハイと笑い声……私の慣れている〝ザ・大衆〟が、山の手の中心に何食わぬ顔で在ったのだ。 大衆酒場の代表料理といえば『煮込み』を外せないが、注目すべきはモツ肉の色だ。そんじょそこらの店に、この茶褐色を出せるわけがない。一つまみして口へと入れる。ウマい、かなりウマい。歯にまったく抵抗なくして、舌の上でトロける。同時に濃い目に沁み込んだ醤油味が、モツの風味を存分に引き立てる。仕上がっている煮込みとは、こいつのことだ。 『タン・カシラ・子袋刺し』の肉々しさはどうだ。まるで洗練された肉体美のようだ。まずはタンから、大事にゆっくり顎あごを動かしながら頬張る。サクッ……サクッ……新鮮なタンの食感、ネトッ……トロッ……カシラの濃厚な旨味、コリッ……シコッ……子袋はニンニクとネギ多めが大正解。うめぇ、うめぇ過ぎる。こいつは〝うめぇ〟の全部が乗った夢の皿だ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/44047

実家みたいなホルモン屋さん。店内はカウンターもないただただ畳。 角の立ったレバーが圧巻の見た目ホホ肉が、この薄さに旨味が凝縮。 名物のホルモン焼きは、味の良さは言わずもながらこの食感！！ （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/46887

嬉しい七輪と炭で、ドリンクメニューは豊富で、値段も良心的だ。 て肉メニューの多さもうれしい。 牛をメインに豚、鶏と続き、がま親分のオリジナルメニューも注目したいところだ。 肉だけでなく、海鮮物もあるし、更には「ラム」、「ラクダ」、「ダチョウ」、「猪」、「鹿」、「カンガルー」と言った 普段はなかなか食べる事が出来ない希少なメニューも存在する。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/46615

秘境酒場！うっそうとした森に囲まれた店、すぐそこには深い渓谷。 店内には20席ほどの〝Ｊ字カウンター〟だけがある。 本命のもつ煮は、旨みたっぷりのスープがしっかりともつにしみこみ、こんにゅくが良い存在。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/46764

刺身、焼き魚など、海がない県で、とても美味しい魚が味わえる。 日本酒は佐野の地酒が甘くなくツマミの旨さが引き立つ。 あじの刺身、ぶりかまや切り昆布、かさごの煮つけなど、おすすめのメニューがたくさん。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/46740

長めのコの字カウンターは二段式の、これまた酒に沁みたいい色 おでん、あなご煮、生の白子など美味しいお料理が揃う。 奈良豊澤酒造『貴仙寿』もうまい。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/46157

階段を上がり、２階にある立ち飲み屋さん。 メニュー名のセンスの良さと言い、”ネオ大衆酒場”が増えて来てます。 「ガイトート」というタイの唐揚げは、マストで注文すべき逸品。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/45926

「近未来ソーダ」と書かれたドリンクメニューはいわゆるボクの大好物”キンミヤのソーダ割り”だ。 メニュー名にセンスをビンビン感じるのは、ボク的には名店の証。 新鮮さをビンビンに感じる「親鳥ももたたき」、刺し身醤油と塩ゴマ油で食べてみると・・・それはもうほぼほぼ百点満点の味。 豚も美味しいけどやっぱり鶏も最高だよなぁ～って早速ボクの舌を納得させた。 丁寧に串打ちされた鶏肉が、タレに付けられて炭火で焼かれてる。 美味い焼き鳥、焼きとんってのは大体ビジュアルで分かるものだ。 美味しいので、是非ロクハンではタレ中心に注文して欲しい。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/45331

店内はかなり新しいが、よく見ると建て替え前のものであろう、扁額や木札が並んでいる。その新旧のコントラストが、またいい うわさのワインセラーがある。山利喜は代を重ねるごとに進化する酒場で、三代目が煮込みに赤ワインとブーケなんちゃらを…… メニューを見ると、真っ先に飛び込んでくる〝煮込み〟という文字を、一旦グッと呑み込みつつ吟味。 『軟骨タタキ』『コハダ酢』『煮込み玉子入り』『ガーリックトースト』 あっという間にすべて平らげると、念願の東京三大煮込みは、これにて踏破したのだ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/45247

「巴うどん」と「巴ビリヤード」は同じ店内で手前にテーブルがあって、奥にビリヤードだったりが出来るスペースがあるみたいだ。 ボクはオススメされた「油カスうどんセット」を注文した。 そしてビリヤードだけではなく、鉄道オタク、カメラ好きの方たちがここで写真を撮ったりもするとの事。 さらにはダーツが出来る環境も揃ってて、たまにここでJAZZライブを開催したりなんかもするらしい。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/44327