最寄り駅は大江戸線の赤羽橋駅。ティファニーブルーの綺麗な建物。シェフはフランス・パリの名店「デュ・パン・エ・デジデ」で修業後に独立したそうです。可愛らしい奥様が接客をしていてクロワッサンや店名にもなっているコメットがオススメなようですが、個人的にオススメなのは、ピスタチオのエスカルゴも美味しい！渦巻き型のデニッシュにイタリア産のピスタチオペーストが巻き込まれていて、時折感じるチョコチップの存在感がギュッと味を引き締めてるんです。ちなみにイートインスペースはなし。　　　　　　　　　　　　youtu.be/jMO1PVRn4hY

江ノ電の長谷駅から徒歩5分（大仏の方ではなく海側）のところにあるブーランジェリーアンサンブル。赤い建物が目印。平日は朝7時からオープンしていて地元の方が散歩がてらきている印象。シェフがフランスで修業したこともあり、やはり人気はバゲットなのだそう。バゲットはフランス産小麦と硬水を使用。食べる前から小麦の良い香りが！焼き色濃く、久しぶりに好みのバゲットに出合えました！クロワッサンには北海道の興部（おこっぺ）から直送してもらっている発酵バターが折り込んである様子。これがよりコクと旨味感じて美味しい！youtu.be/aU2yRhVZXPU

京急の立会川から徒歩6分。大井競馬場方面にあるヤミーベーカリー。11時開店とスタートは少し遅めなのですが、人気店なのか近所の方が並んでいました。最近流行っているあんバターは十勝産の有塩バターと低糖つぶあんの組み合わせ、生地はチャバタっぽくもっちりヒキあり。バターの塩味ｘ餡子の甘味のあまじょっぱい組み合わせは最強です（笑）シェフが六本木のラトリエデュパン出身ということもあり、白玉入りのあんぱんは六本木あんぱんという名で販売されていましたよ。2階には結構広めのイートインスペースもあります。travelbread.hatenablog.com/ent...

小田急線の新百合ヶ丘駅から徒歩8分。閑静な住宅街のなかにあります。徒歩で行くとすぐに見つけることができるのだけれど、半地下になっているので車で行った場合は周辺まできたら場所のチェックをすると迷わないかも。国産小麦100％、野菜や卵などは地場のものを選ぶなど素材へはかなりこだわっている印象。小ぶりなパンが多く、どれを食べても小麦の力強さを感じて美味しいのだけれど、その中でも絶対に食べて欲しいのは看板商品でもあるnichinichi食パン。北海道産小麦の春よ恋に、北海道牛乳、カルピス発酵バターたっぷり使い、ミミまでふんわりしていて一体感はあるのに柔らかすぎず内側に弾力あり。ミニバージョンもあります。youtu.be/ldwTyxWO8aY

東急東横・目黒線の田園調布駅から徒歩7分のところにあるエストパニス。こちらのパンは自家製のりんご酵母を使用。店内はそれほど広くはないのですが、スタッフの方との距離感が程よい近さなのでオススメなどを聞きながら購入できる雰囲気の良さ。店前にテーブルセットがあるので、すぐに食べたい場合はそちらを利用することも可能。オリーブ好きなのでオリーブのフォカッチャも良いのだけれど、是非とも食べてみてもらいたいのはミルククリーム。プレッツェル生地に十勝産の豆とミネラル多い沖縄のきび砂糖の自家製あんこ、それに注文が入ってから仕上げるミルククリームが他では味わえない感動の美味しさなのです。asajikan.jp/article/197132

江ノ電の腰塚駅から海とは逆方向に6分ほど歩いたところにあるKOMOPAN。ビルの1階にありながらウッディーな雰囲気ある外観。パンのラインナップは海の近くということもあり、マラサダなどハワイアンテイストのパンもありました。バゲットやカンパーニュなどの食事にあわせるパンもありますが、店前のベンチですぐに食べようと、板チョコのサンドが可愛かったので「レモンチョコサンド」を購入。オーガニックレモンピール入りのハードパンにヘーゼルナッツ入りの板チョコがサンドされています。表面だけ見ると硬そうに見えますが、内側は程よい柔らかさあり食べやすいです。youtu.be/W4Enk1uh5og

駅の近くではないのですが、その中でも最寄りとなるのは東急東横線の都立大学（徒歩15分）メゾンカイザーで修業されていたシェフのお店。こちらのお店、私の中では芸能人御用達と言うイメージ。というのも、過去に情報番組などで共演させてもらった女優さんやモデルさんが口をそろえたようにOZは何を食べても美味しいから好きなパン屋さんとおっしゃっていて。とはいえ、置いてあるパンはどちらかというと庶民的。クロワッサンが美味しいのはもちろん、惣菜系のパンもオススメです。asajikan.jp/article/98895

東急田園都市線のたまプラーザ駅（北口）から徒歩2分という駅チカな場所にあるプロローグパサージュ。たまプラーザと言えば、パン屋激戦区としても知られていて美味しいパンに出合えるエリア。駅から2キロくらい離れたところに「パンステージプロローグ」があるのですが、そちらの人気パンを中心に駅チカ店舗で販売。ミントグリーンの外観が目印です。朝7時からオープンしているので、通勤前に寄る方も多いみたい。人気ナンバー１といえば、まるごと1個のリンゴが入ったアップルカスタードだけれど、小ぶりなバーガー系も充実していて、エビカツバーガーはエビがぷりぷりしていてサンドした上からも弾力分かる程。テラス席があるので、そちらで食べることも可能。youtu.be/20yuzc5U97g

たまプラーザ駅からは少し離れているのでバスを利用するか車で行った方が良いです。介護老人保健施設「青葉の丘」を目指していくと、丘ごしに煉瓦造りの外観が見えてきて、思わず「可愛い」と声が出てしまうほど世界観が素敵なパン屋さん。オープンからパンは結構揃っていて、テラス席があるので焼きたてパンをすぐに食べることも可能。人気ナンバー１はエッグタルトだけれど、オススメナンバー１の発酵バタークロワッサンは必食！外側のざっくりと内側のふんわりのコントラスト最高！あふれ出る発酵バターのコクにとろけそうになります。youtu.be/20yuzc5U97g

いまや天然酵母も国産小麦も多くのパン屋さんが使用するようになり、馴染みのある人も多いと思うけれど、とにもかくにも天然酵母の草分けといったらルヴァン。行列のできる人気店のシェフも、こちらで修業した方が結構いらっしゃいます。どこか山小屋を思わせるような外観、リーンなハード系のパンが多く量り売りで販売されているパンも。その中で超絶オススメなのは、メランジェ。カランツとクルミが入っています。また、時間があれば隣接しているル・シャレでパンランチなどもしていって欲しい。代々木という都会のど真ん中にいる事を忘れさせてくれるひとときが過ごせるかと（笑）