池袋駅西口を出てすぐにあるカフェ・ド・巴里には、入口が2つありますが、煌びやかな店内へ直通するエスカレーターで向かうことをおすすめします。席数も多く広い店内ですが、どの時間帯も賑わっていて少し待つことも。現在は喫煙ブースはあるものの、全席禁煙に。ひとりでのんびりするにも、誰かと待ち合わせするにも使い勝手のよいゴージャスな空間です。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

下北沢には沢山のお店がありますが、学生時代から特に好きなのが、いーはとーぼ。 敬愛するバンド、サニーデイ・サービスの「あじさい」という歌のMVにも登場しています。 音楽に造詣が深いマスターがセレクトする良質な音楽が大きめの音量で流れているので、誰かと会話をするよりも、読書や物思いに耽るのが似合う空間です。心の換気をしたいときに足が向かう場所。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

六本木の喧騒から少し離れたところに佇むカファブンナ。先日50周年を迎えたそう。 都内のいろいろな有名珈琲店に影響を与えたという、マスターは御年87歳には見えないほどお元気。 昔ながらの分銅で珈琲豆を計り、とびきりの一杯を淹れて下さいます。奥にある秘密めいた小部屋を横目で見ながら、マスターと談笑する楽しいひととき。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

切手の博物館へ行く度に寄る好きなお店。 2022年にリニューアルオープンしましたが、古き良き面影はそのままに。店名は、「珈琲を飲みながら夢を語り合う場所であってほしい」という願いを込めて付けられたそう。 名物のパンカレーや、創業当時の味を再現したというかき混ぜずに飲むのが美味しい「カフェ伴茶夢」もおすすめです。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

松山の素敵な書店、「本の轍」のご夫妻が教えて下さったお店。 早速、翌朝にお邪魔してモーニングを。 やわらかな光の中でゆっくりと味わうトーストと珈琲の至福。 飾られている素敵なアンティークカップを眺めるのも純喫茶での目的。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

かねてから行きたかった千葉ヨーロピアン。 時を重ねたからこそ作られる、落ち着いた色合いの空間が素敵。 縁につけられた砂糖がキラキラと光るカフェ・カカオスノー、ハンバーグトースト、チョコケーキを注文。添えられたスプーンが美しく、気になって訊ねるとノリタケ製だそう。 帰宅してから調べて同じものを購入。たくさん使って育てていきたい出会い。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

鳥取砂丘に行った帰りに見かけて、建物のシルエットがユニークで惹かれた鳥取 宝木のヒッポッポ。 思わず寄り道してみると、店内は近隣に住む方であろう人たちでいっぱい。 たくさんあるメニューたちから迷って、贅沢なハンバーグ&エビフライセットを。食べていてほっとするやさしい味わい。食後のバナナジュースも美味しくて幸せ。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

美術館や博物館に併設されている喫茶室へ行くことも好きで、時間を見つけては足を運んでいます。 念願の島根旅行で訪れたのは、「日本一の庭園」と言われる島根県安来市の足立美術館。そちらに併設している大観は、まるで美術品の一部のように美しい空間でした。 池に落ちる波紋を眺められたので、あいにくの雨模様さえもラッキーに。ガラス窓向こうの池には、優雅に泳ぐふくよかな鯉たち。今度は雪降る季節に来てみたい。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

2023年の夏の時点でまだ訪れたことのない県が6つあって、愛媛もその一つでした。 数えきれないほどあった行き先の中から絞って、畦地梅太郎記念美術館に行く途中に出会い、時間をやりくりして立ち寄ったエポカ。 サイケデリックな絵と、百貨店で見つけたという大きな蝶のオブジェが舞う天井の下で、笑顔の素敵なチャーミングなマダムとお喋り。旅先で出会う素晴らしいお店との出会いが記憶をより鮮明に。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

以前から気になっていたこちら。 2階への階段を上がって広い店内へ。休日の午後ということもあって賑わっていましたが、それぞれが静かに過ごされていて落ち着いた空間。 ブレンドとココナッツミルクのシフォンケーキがあまりにも好みだったので、水出しのアイスも追加注文。センスの良いインテリアに囲まれて居心地も良く、お店の方も親切で素敵な店でした。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

こちらが発祥と言われるクロックムッシュ（諸説あり）はもちろんですが、いつも賑わっているのは、マスターである嵯峨さんのお人柄によるところも大きいのではないでしょうか？ お店の看板メニューの透き通った珈琲が注がれるのは、今ではもう販売していないオールドノリタケのカップ。赤色を基調としたインテリアの中で映えて一層美しい。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

今治の名店、不二家に行く途中にモードリンと出会い、素通りできず階段を上がって店内へ。 メニューには、一日中注文可能なモーニングがいろいろ、迷ってその中からハンバーガーを。なんと飲み物+200円で、申し訳なくなるほどのボリュームと満足感。次は時間を気にせず、窓際の席でぼんやり過ごしてみたい。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

名前を知っている街でも、全ての場所に足を運ぶのは難しいものです。しかし、そこに「喫茶」や「コーヒー」という文字があれば、羽が生えたように身軽に飛んでいけるのです。そんな風に出会った麻亜舎。三角形の珍しいテーブルに目を惹かれながら、マダムたちの楽しそうなお喋りをBGMに。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

所用で訪れた永田町駅周辺を歩いているときに出会った可否道。 ひっそりとした裏口、華やかな正面口があり、お好きなほうから半地下の琥珀色の空間へ。かつては3店舗あったそうですが、今ではこちらだけ。棚に並ぶ美しい有田焼のカップでとびきりの一杯をいかがでしょうか？メニューには、こんがり焼けたパンとバター、海苔の相性が癖になる「のりトースト」も！ ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

大阪平野駅にある昔ながらの商店街が好きで何度か訪れています。 散策の途中で見つけたメルヘンは、最近では見かけることが減った洋品店併設の喫茶室。店内ではコートやセーターの販売も。 サスペンスドラマを見ていたにこやかなマダムが、周辺のお薦めスポットについて教えて下さいました。純喫茶へ寄ることはその街を知ることだ、とあらためて。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

長い年月、恋焦がれていたお店。 写真で見た店内も美しかったのですが、実際にこの目で見てそこに佇んでみるとさらに感じるその良さ。 小さな魚が群れる川を眺められるボックス席はまるで列車のロマンスシートのよう。先代が船の廃材から作ったオブジェたちを眺めていると、丁寧に焼かれるホットケーキを待つ時間さえも楽しい。 気になった方はぜひ足を運んでみてほしい一軒。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

高い天井を見上げた視線の先にあった美しい絵画は、足利にある寺社の天井絵なども手掛けた方の作品だそう。 物腰柔らかでダンディなマスターが淹れて下さる珈琲や自家製のケーキが美味しく、ブレンド、コロンビアとに杯味わいました。さらに飲んで気に入った珈琲豆をお土産に。流れるジャズと木洩れ日にも癒されます。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

看板などが出ておらず、外から見ると一見営業していないように見えるますが、扉の向こうは程良い明るさで賑わっています。 一見、寡黙なマスターですが、話し始めると素敵な笑顔を見せて下さってチャーミング。内装にかけた情熱を伺っていくうちに、マスターが愛されている理由が分かるのです。美しい内装やメニューはもちろん、純喫茶の魅力は「営む人」にあると改めて実感するのでした。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

ご両親が開いたお店を守るため、会社員を辞めて現マスターが継いだことで、今までの魅力に加えて新しいメニューが追加されるなどさらにパワーアップしたゆうらく。今まで来てくれた人たちも、これから新たに来る人たちも、どちらも大切にもてなして下さいます。映画やドラマのロケ地にもたびたび登場する店内は、雰囲気の違った3つの空間に分かれていて、座る席によって違う気分を楽しめます。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

「高級喫茶」と掲げられた看板を目印に、地下の階段に導かれたなら、そこには圧倒されるほどのゴージャスな空間が広がっています。非日常を感じる雰囲気の中で味わえるバナナパフェは、昔ながらの緑色のシロップに彩られて華やか。 純喫茶発祥の地と言われる上野には、いくつもの人気店がありますが、駅から少しだけ離れていることと、地下にあって広いため、ふらりと訪れてもたいてい席につけるのが嬉しい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 科学博物館や公園を散策されたあとにこちらでひと休みするのはいかがでしょうか？　　　 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

（編集済み）