扉を開けた瞬間、身体中の血行が良くなるようなときめきでいっぱいになったお店です。メキシコをイメージしたという壁のオブジェは太陽の色を表現しているそう。穏やかな緑色の店内はもちろん、外観や床、窓枠や咲き誇るサボテンの黄色い花まですべてが美しい。現在は午前中のみ営業されているということですが、この特別な空間で3色のクリームソーダを味わってみませんか？ ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

いつ訪れても優しいマスターとマダムが迎えてくれる昭和の趣を残す店内。光の差し込む窓際の席でいっそう輝くクリームソーダとナポリタン、プリンアラモードの夢のような贅沢メニューを。弾ける泡の美しさに見惚れるひとときを過ごせます。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

通天閣の目の前にあって、茂った蔦と緑色のしましまファサードが目を惹く外観。扉の向こうには、一本足のぽってりとした赤色の椅子、揺れるレースのカーテン。 純喫茶で食べたいメニューがひととおり揃っているので嬉しくも悩む時間。美しく盛り付けられたプリンアラモードやバナナフロートにときめきます。純喫茶を初めて訪れたときの胸の高鳴りを思い出す空間です。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

外観から想像する何百倍も素晴らしくて初訪問から虜になったお店。使用されている1階も、空いていたら見学させていただける2階も、目を見張るほど美しい装飾が細部にまで施されています。できることなら丸一日こちらに滞在して、隅々まで観察していたい。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

長い間恋い焦がれていてようやく出会えた、念願のお店でした。東郷青児の絵が何枚も飾られる美しい店内で、品のあるベージュ色の椅子に座っているだけでうっとりしてしまいます。こちらのたまごサンドが痺れるほど美味しく、今でも思い出しては防府へ飛んでいきたくなります。また、良い果物が入荷した時だけ作られるマンゴーパフェやミルクセーキも驚くほどレベルが高く絶品でした。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

自分の暮らす街から遠いことをしばしばさみしく思うほど好きなお店。店内中央にある池では、かつてペンギンが2羽遊んでいたそうですが、今は大きな鯉たちが悠々と泳いでいます。地元の人たちからも評判の高い食事たちは、丁寧に作られた味。中でも、「アンドレ」、というメニューが人気です。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

初めて訪れた鹿児島で桜島を見ようと海沿いまで歩いた日に、まっすぐ立っていられない程の強風と火山灰を浴びて、思わずひと休みできる場所を探して出会ったお店。2階へ上がると感じの良いマスターが迎えて下さり、静寂の中で鮮やかな緑色をしたクリームソーダを飲んで癒された旅の思い出。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

東京でふらりと入るお店とは若干空気が違っていて、どこか遠い国にいるようだったのは南国ならではの気温のせいでしょうか。心残りは、普通のアイスコーヒーを注文してしまったこと。ダッチコーヒーを注文すれば、店主が珈琲を高い場所から注ぐパフォーマンスを見られたらしい。しばらく行けていない沖縄での日々とこちらで過ごした時間の記憶を、氷が溶けないアイスコーヒーみたいに今もたまに思い出しては楽しんでいます。 ※2021年10月現在、コロナの為、休業中です。営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

煙草屋を兼ねた昔ながらの佇まいで、見つけた瞬間に心が躍りました。店内は予想に反してカウンターだけでとてもすっきり。ネルドリップで淹れて下さった珈琲は、シンプルながら美しいノリタケのカップに注がれて綺麗な琥珀色。元々先代が始めた洋菓子店だったこともあり、艶々としたアップルパイも美味しく、自分への土産にパウンドケーキも買いました。残念ながらマッチはもう作っていないとのことでしたが、代わりに菓子を入れる袋の封をするためのシールを一枚下さいました。描かれていたメガネをかけた男性は先代のお姿ということ。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

珈琲の良い香りに満たされた店内で窓際の席に腰を下ろし、何を食べようかと思う間もなくメニュー表から目に飛び込んできたフルーツサンドの文字。それに惹かれてイチゴジュースと一緒に注文。運ばれてきたフルーツサンドは、今までにない斬新な盛り付けで、見て美しく、一切れ手に取って口へ運ぶとさらに幸せな気持ちに。何か特別な秘密があるのか、生クリームがとても美味しい。 （2015/10/11時点） ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...