
『焼きそば名店探訪録』おすすめマップ

『焼きそば名店探訪録』は、私が日本全国の焼きそば・焼きうどんの名店を探して食べ歩き、写真と文章で紹介してゆくサイトです。このマップには、これまで食べ歩いた全国の焼きそば・焼うどんの中から、オススメのお店をマップにしました。皆さんも、このマップを見て焼きそば・焼うどんを是非食べ歩いてみてください。 以下、サイトを立ち上げた経緯を。 焼きそば・焼きうどんを古くから看板メニューに据えている店の多くは、戦後の物資不足の時代に庶民の空腹を満たす食事を試行錯誤し、それらの品々を完成させてきました。その時代から半世紀以上を経て、今や作り手の多くは否応なく世代交代を求められています。世代交代に成功した店もあれば、惜しまれながらも後継者不足や様々な理由でやむなく看板を下ろす店もあり、ご当地B級グルメとして注目される中で悲喜こもごもと言った状況です。 そのような現状を鑑みて、―――ほぼ完全に私の趣味ですが―――それら各地で愛されてきた味・店が消えてしまう前に記録してまとめておきたいと思い、このようなサイトを開設しました。 焼きそば名店探訪録:yakitan.info
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紹介スポット
- 48件後掛けソース焼きそばを提供する店。具沢山で量も無難そうなAセットの食券を購入して店内へ。 麺は中太の蒸し麺。固さは普通だが、ところどころに焦げ目がつけられている。味付けはプレーンで、わずかな下味しか付いていない。ここも卓上にある幾種ものソースやマヨネーズ、紅生姜を使って自分の好みに味付けするというスタイルだ。 とりあえず人気だというカレーソースを麺の一部に掛けてみると、当たり前だが一気にカレー味になってしまった。のっけから失敗だ。もっと薄味から試すべきだった。特製ソースで口直し。うん、これもやや辛口だが美味い。野菜炒めや目玉焼きにも好みで色々味付けして片付けていく。麺の量自体はそれほどでもなかったので楽勝だろうと思ったが、野菜の量が多くて後半ちょっと苦しくなった。付け合せのオニオンスープは、大量の焼きそばとの格闘中に一息つける貴重な存在だ。上品な味で癒される。 2017年8月27日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/yakisoba...


後掛けソース焼きそばを提供する店。具沢山で量も無難そうなAセットの食券を購入して店内へ。 麺は中太の蒸し麺。固さは普通だが、ところどころに焦げ目がつけられている。味付けはプレーンで、わずかな下味しか付いていない。ここも卓上にある幾種ものソースやマヨネーズ、紅生姜を使って自分の好みに味付けするというスタイルだ。 とりあえず人気だというカレーソースを麺の一部に掛けてみると、当たり前だが一気にカレー味になってしまった。のっけから失敗だ。もっと薄味から試すべきだった。特製ソースで口直し。うん、これもやや辛口だが美味い。野菜炒めや目玉焼きにも好みで色々味付けして片付けていく。麺の量自体はそれほどでもなかったので楽勝だろうと思ったが、野菜の量が多くて後半ちょっと苦しくなった。付け合せのオニオンスープは、大量の焼きそばとの格闘中に一息つける貴重な存在だ。上品な味で癒される。 2017年8月27日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/yakisoba...

「お好み焼き 良」という店が、昼の部だけ「油焼きそば専門店 良」を営業している。 油焼きそば。どうやら韓国料理の石焼ビビンバなどに使う石焼き器・石焼き鍋を使った焼きそばのようだ。 選んだのはスペ焼きそば。無料サービスの大盛り、麺量1.5倍もお願いした。 濛々と湯気を立てる油焼きそばの登場。まずは、焼きそばの天辺にソースを掛ける。熱々の石焼き鍋でソースが熱せられ、湯気で視界が覆われる。さらに出汁油を掛けてよーく混ぜる。麺は全粒粉を使った極太の生麺をその場で茹であげたもの。もっちもちで食べ応え満点。 味も良い。食べてる間にも麺や具に程よい焦げがつき、ソースと出汁油が滲みてゆく。極太麺ならではのモチモチ感だけでなく、パリッと焼かれた香ばしさも味わえる。何よりアトラクション的な趣向が面白い。自分で焼くスタイルのお好み焼きを、焼きそばでより簡易化したような印象を受けた。焼くことでしか味わえない風味も体験できた。 2018年9月10日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/ryo-jiyu...


「お好み焼き 良」という店が、昼の部だけ「油焼きそば専門店 良」を営業している。 油焼きそば。どうやら韓国料理の石焼ビビンバなどに使う石焼き器・石焼き鍋を使った焼きそばのようだ。 選んだのはスペ焼きそば。無料サービスの大盛り、麺量1.5倍もお願いした。 濛々と湯気を立てる油焼きそばの登場。まずは、焼きそばの天辺にソースを掛ける。熱々の石焼き鍋でソースが熱せられ、湯気で視界が覆われる。さらに出汁油を掛けてよーく混ぜる。麺は全粒粉を使った極太の生麺をその場で茹であげたもの。もっちもちで食べ応え満点。 味も良い。食べてる間にも麺や具に程よい焦げがつき、ソースと出汁油が滲みてゆく。極太麺ならではのモチモチ感だけでなく、パリッと焼かれた香ばしさも味わえる。何よりアトラクション的な趣向が面白い。自分で焼くスタイルのお好み焼きを、焼きそばでより簡易化したような印象を受けた。焼くことでしか味わえない風味も体験できた。 2018年9月10日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/ryo-jiyu...

本来はレバーにこだわるもつ焼き屋だが、ランチタイムには焼きそば専門店になり、黒ソース・赤ソース・白ソースの3種の焼きそばを提供している。 黒ソース焼きそば(特製スパイシーソース) を注文。麺の量が400gというから結構重い。焼きそばの前に付け合せのポテトサラダ、温泉玉子、紅生姜が運ばれて来た。そう、このお店はなんと温泉玉子が無料サービスなのだ。これは嬉しい。 麺は太い茹で麺を使用。モチモチした太麺は焼きそばらしからぬリッチな食味。味付けは特製スパイシーソースとのことだがしつこくはない。マヨネーズが最初から掛かっていて、そのマヨ味や干しエビ・鰹節の旨味で食べさせている印象を受けた。 厚切りチャーシューはラーメン二郎の「豚」のような厚みで食べ応え十分。揚げ玉や干しエビのサクサクした食感も楽しい。温泉玉子がそこに絡んで良い仕事をしてくれる。うーん、贅沢な焼きそばだなー。期待以上に美味しくて量も十分。満足度の高い焼きそばだった。 2016年10月1日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/tokyo-ju...


本来はレバーにこだわるもつ焼き屋だが、ランチタイムには焼きそば専門店になり、黒ソース・赤ソース・白ソースの3種の焼きそばを提供している。 黒ソース焼きそば(特製スパイシーソース) を注文。麺の量が400gというから結構重い。焼きそばの前に付け合せのポテトサラダ、温泉玉子、紅生姜が運ばれて来た。そう、このお店はなんと温泉玉子が無料サービスなのだ。これは嬉しい。 麺は太い茹で麺を使用。モチモチした太麺は焼きそばらしからぬリッチな食味。味付けは特製スパイシーソースとのことだがしつこくはない。マヨネーズが最初から掛かっていて、そのマヨ味や干しエビ・鰹節の旨味で食べさせている印象を受けた。 厚切りチャーシューはラーメン二郎の「豚」のような厚みで食べ応え十分。揚げ玉や干しエビのサクサクした食感も楽しい。温泉玉子がそこに絡んで良い仕事をしてくれる。うーん、贅沢な焼きそばだなー。期待以上に美味しくて量も十分。満足度の高い焼きそばだった。 2016年10月1日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/tokyo-ju...

名物かっぱ焼きそば(500円)は「味付け」「麺」「量」「オプション」が選べる。初めてなので基本に忠実に「ソース」「蒸し細麺」を選択。細い蒸し麺が豚肉・キャベツ・モヤシと炒められ、ソースでしっかり味付けされている。 トッピングは鰹節、青海苔、紅生姜。手前に横たわる青梗菜が特徴的で面白い。 浅草開化楼製の細蒸し麺が美味しい。 ソースはフルーティな風味でほんのり甘目。王道的な美味しさのソース焼きそばだ。麺自体が美味しい上、味わいに奥行きも感じる。 ラーメン風スープ焼きそば(750円)を最後に注文してみた。 こちらの麺はもちもち中太麺。しなやかで、ところどころに焼き目が付いている。トッピングの肉はチャーシューではなく合鴨ロース。 食べてみると焼きそばのソース味と鶏がらの醤油スープが混ざり合って、複雑な味わいだ。 世間的にはトリッキーなメニューなのだろうが、ベースの焼きそばが誠実に作られているのを感じる。 2021年11月1日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kappa-ki...


名物かっぱ焼きそば(500円)は「味付け」「麺」「量」「オプション」が選べる。初めてなので基本に忠実に「ソース」「蒸し細麺」を選択。細い蒸し麺が豚肉・キャベツ・モヤシと炒められ、ソースでしっかり味付けされている。 トッピングは鰹節、青海苔、紅生姜。手前に横たわる青梗菜が特徴的で面白い。 浅草開化楼製の細蒸し麺が美味しい。 ソースはフルーティな風味でほんのり甘目。王道的な美味しさのソース焼きそばだ。麺自体が美味しい上、味わいに奥行きも感じる。 ラーメン風スープ焼きそば(750円)を最後に注文してみた。 こちらの麺はもちもち中太麺。しなやかで、ところどころに焼き目が付いている。トッピングの肉はチャーシューではなく合鴨ロース。 食べてみると焼きそばのソース味と鶏がらの醤油スープが混ざり合って、複雑な味わいだ。 世間的にはトリッキーなメニューなのだろうが、ベースの焼きそばが誠実に作られているのを感じる。 2021年11月1日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kappa-ki...

大正7年(1918年)に創業した老舗の中華料理店だ。店内は古びてはいるが清潔で配慮が行き届いている印象。 メニューは基本的な中華の他、竹の子ソバやネギソバも人気らしい。 焼きそばを注文し、そして待つこと12~13分ほど。こんもり山になった皿が運ばれてきた。麺は細麺でカリカリに揚げてある。なるほど、これで時間が掛かったのか。餡の具は豚肉・イカ・ナルト・モヤシ・玉葱・ニンジン・ピーマン。全体的に長崎皿うどんに似ているが、麺の色が茶色なのが大きな違いか。 餡の味付けは塩ベースなのだが、塩より甘さが特徴的だ。また汁気が少なく粘度が高いので麺は最後までパリパリと硬いままだ。香ばしい麺と甘い餡で、なんとなくお菓子感覚で食べ進めてしまった。ちなみにこの店は他のメニューも甘い方に寄った味付けらしい。甘いのが苦手な人は酢とカラシで味を調えると良いと思う。 2015年12月24日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kichin


大正7年(1918年)に創業した老舗の中華料理店だ。店内は古びてはいるが清潔で配慮が行き届いている印象。 メニューは基本的な中華の他、竹の子ソバやネギソバも人気らしい。 焼きそばを注文し、そして待つこと12~13分ほど。こんもり山になった皿が運ばれてきた。麺は細麺でカリカリに揚げてある。なるほど、これで時間が掛かったのか。餡の具は豚肉・イカ・ナルト・モヤシ・玉葱・ニンジン・ピーマン。全体的に長崎皿うどんに似ているが、麺の色が茶色なのが大きな違いか。 餡の味付けは塩ベースなのだが、塩より甘さが特徴的だ。また汁気が少なく粘度が高いので麺は最後までパリパリと硬いままだ。香ばしい麺と甘い餡で、なんとなくお菓子感覚で食べ進めてしまった。ちなみにこの店は他のメニューも甘い方に寄った味付けらしい。甘いのが苦手な人は酢とカラシで味を調えると良いと思う。 2015年12月24日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kichin

地図が無いととても分からないような場所に「鉄板やきそば鈴木」は店を構えている。創業四十余年という老舗で、ここの特盛を食べて育った地元の人も多いそうだ。 焼きそば以外にはメニュー無し。「並を一つ」と注文すると、すぐに配膳された。鉄板で炒め直しただけですぐ出せるよう、焼きそばを下処理してあるようだ。 麺は中太で一本一本が短い。具はキャベツのみで少量の青海苔と紅生姜がトッピングされている。この店では自家製麺を一度蒸してから調理前に茹で戻すそうだ。食べてみるとふんわりした食感である。味付けはブルドッグのウスターソースらしいが、擦り下ろした玉ねぎでも加えてあるのか独特のスパイシーな旨味がある。油分が多くてこってりした仕上がりで割とボリュームもあるが、美味しくてペロリと食べられた。成田山参詣の機会があれば、ついでに立ち寄ってみてはいかがだろう。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/teppan-s...


地図が無いととても分からないような場所に「鉄板やきそば鈴木」は店を構えている。創業四十余年という老舗で、ここの特盛を食べて育った地元の人も多いそうだ。 焼きそば以外にはメニュー無し。「並を一つ」と注文すると、すぐに配膳された。鉄板で炒め直しただけですぐ出せるよう、焼きそばを下処理してあるようだ。 麺は中太で一本一本が短い。具はキャベツのみで少量の青海苔と紅生姜がトッピングされている。この店では自家製麺を一度蒸してから調理前に茹で戻すそうだ。食べてみるとふんわりした食感である。味付けはブルドッグのウスターソースらしいが、擦り下ろした玉ねぎでも加えてあるのか独特のスパイシーな旨味がある。油分が多くてこってりした仕上がりで割とボリュームもあるが、美味しくてペロリと食べられた。成田山参詣の機会があれば、ついでに立ち寄ってみてはいかがだろう。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/teppan-s...

注文したのは亀戸やきそば(並)と本日のスープ、甘海老のビスク。 まずカラフルな盛り付けが楽しい。 中太の生麺はホギ、モチっとした歯応えあるコシで、なかなかのインパクト。 味付けは予想以上にスパイシー。焼きそば自体は生麺とキャベツを使ったオーソドックスとも思えるソース焼きそばだ。しかしこちらではトッピング類がそれを進化させている。最も特徴的なのは味の染みた豚焼肉。甘めに味付けされていて、ソースとのコントラストが面白い。絶妙な火加減のスクランブルエッグも実に良く、発想が面白い。青海苔・揚げ玉・紅生姜も文字通り彩りを添えている。 全体のボリュームはほどほど。オリジナリティあふれて完成度の高い美味しい焼きそばだった。甘海老のビスクもコクがあって良い箸休めになった。 後日、再訪してみると、開業当初に比べて麺のコシはやや抑えられ、モチモチ感が増していた。味付けもややマイルドになり、より完成度が高まっていた。 2018年4月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kameido-...


注文したのは亀戸やきそば(並)と本日のスープ、甘海老のビスク。 まずカラフルな盛り付けが楽しい。 中太の生麺はホギ、モチっとした歯応えあるコシで、なかなかのインパクト。 味付けは予想以上にスパイシー。焼きそば自体は生麺とキャベツを使ったオーソドックスとも思えるソース焼きそばだ。しかしこちらではトッピング類がそれを進化させている。最も特徴的なのは味の染みた豚焼肉。甘めに味付けされていて、ソースとのコントラストが面白い。絶妙な火加減のスクランブルエッグも実に良く、発想が面白い。青海苔・揚げ玉・紅生姜も文字通り彩りを添えている。 全体のボリュームはほどほど。オリジナリティあふれて完成度の高い美味しい焼きそばだった。甘海老のビスクもコクがあって良い箸休めになった。 後日、再訪してみると、開業当初に比べて麺のコシはやや抑えられ、モチモチ感が増していた。味付けもややマイルドになり、より完成度が高まっていた。 2018年4月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kameido-...

プレハブと駐車場だけという殺風景な店構えだが地元で人気の焼きそば専門店だ。昭和32年に八街駅前で居酒屋として開業以来、地元の味として親しまれている。 メニューは焼そばと肉入焼そばの2種類だけで、それぞれ中・大・特大のサイズが選べる。今回は、肉入焼そばの中を注文。 麺は細目でやや固め。青海苔と紅生姜がトッピングされ、見た目はオーソドックスな焼きそばだ。具はキャベツと豚肉。肉入りなのに肉はほとんど見当たらない。キャベツも少ない。 食べてみると独特の食感である。酸味が利いてるソースで薄めに味付けされているが、麺に下味が付けられているのか旨味が滲みている。物足りない人は卓上のソースを掛けるようだが、そのままでも十分美味しく感じた。 全体のボリュームがちょっと少ない気がしたが値段を考えれば妥当だろう。この物足りなさも中毒性の要因かも知れない。後を引くとはこういうことを言うのか、いくらでも食べられそうな味わいの焼きそばだった。 2014年3月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/shirai


プレハブと駐車場だけという殺風景な店構えだが地元で人気の焼きそば専門店だ。昭和32年に八街駅前で居酒屋として開業以来、地元の味として親しまれている。 メニューは焼そばと肉入焼そばの2種類だけで、それぞれ中・大・特大のサイズが選べる。今回は、肉入焼そばの中を注文。 麺は細目でやや固め。青海苔と紅生姜がトッピングされ、見た目はオーソドックスな焼きそばだ。具はキャベツと豚肉。肉入りなのに肉はほとんど見当たらない。キャベツも少ない。 食べてみると独特の食感である。酸味が利いてるソースで薄めに味付けされているが、麺に下味が付けられているのか旨味が滲みている。物足りない人は卓上のソースを掛けるようだが、そのままでも十分美味しく感じた。 全体のボリュームがちょっと少ない気がしたが値段を考えれば妥当だろう。この物足りなさも中毒性の要因かも知れない。後を引くとはこういうことを言うのか、いくらでも食べられそうな味わいの焼きそばだった。 2014年3月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/shirai

創業以来50年も地元で親しまれてきた老舗である。 寂れた商店街をウロウロ探して少し迷った。通りがかりにこれを焼きそば専門店と見抜くのは至難の技だと思う。入口上部のすりガラスから「もりたや」の文字が微かに読み取れるが、それ以外に看板は無い。客席はテーブルが4つ。 焼きそばは中・大・特大のサイズ別。それに焼肉や野菜のトッピングを追加可能のようだ。 基本の焼きそば・中を注文すると、焼きそばを炒める音が響き、しばらく待つとお皿が運ばれてきた。 麺は中細で柔らかめ。具はキャベツと僅かに豚肉。一度茹でているのか、べちゃっとした感じに仕上がっているが味付けは極薄めだ。卓上のソースを掛けるのがここの作法らしい。ふむ、酸味が利いて美味い。なんだか懐かしい味わいだ。好みで唐辛子を掛けるのも美味かった。なぜか千葉県内の焼きそばには唐辛子が合う。 今後も末永く茂原の味として提供していただきたいものだ。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/moritaya...


創業以来50年も地元で親しまれてきた老舗である。 寂れた商店街をウロウロ探して少し迷った。通りがかりにこれを焼きそば専門店と見抜くのは至難の技だと思う。入口上部のすりガラスから「もりたや」の文字が微かに読み取れるが、それ以外に看板は無い。客席はテーブルが4つ。 焼きそばは中・大・特大のサイズ別。それに焼肉や野菜のトッピングを追加可能のようだ。 基本の焼きそば・中を注文すると、焼きそばを炒める音が響き、しばらく待つとお皿が運ばれてきた。 麺は中細で柔らかめ。具はキャベツと僅かに豚肉。一度茹でているのか、べちゃっとした感じに仕上がっているが味付けは極薄めだ。卓上のソースを掛けるのがここの作法らしい。ふむ、酸味が利いて美味い。なんだか懐かしい味わいだ。好みで唐辛子を掛けるのも美味かった。なぜか千葉県内の焼きそばには唐辛子が合う。 今後も末永く茂原の味として提供していただきたいものだ。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/moritaya...

注文したのは亀戸やきそば(並)と本日のスープ、甘海老のビスク。 まずカラフルな盛り付けが楽しい。 中太の生麺は、ホギ、モチっとした歯応えあるコシはなかなかのインパクト。 味付けは予想以上にスパイシー。焼きそば自体は生麺とキャベツを使ったオーソドックスとも思えるソース焼きそばだ。しかしこちらではトッピング類がそれを進化させている。最も特徴的なのは味の染みた豚焼肉。甘めに味付けされていて、ソースとのコントラストが面白い。絶妙な火加減のスクランブルエッグも実に良く、発想が面白い。青海苔・揚げ玉・紅生姜も文字通り彩りを添えている。 全体のボリュームはほどほど。オリジナリティあふれて完成度の高い美味しい焼きそばだった。甘海老のビスクもコクがあって良い箸休めになった。 後日、再訪してみると、開業当初に比べて麺のコシはやや抑えられ、モチモチ感が増していた。味付けもややマイルドになり、より完成度が高まっていた。 2018年4月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kameido-...


注文したのは亀戸やきそば(並)と本日のスープ、甘海老のビスク。 まずカラフルな盛り付けが楽しい。 中太の生麺は、ホギ、モチっとした歯応えあるコシはなかなかのインパクト。 味付けは予想以上にスパイシー。焼きそば自体は生麺とキャベツを使ったオーソドックスとも思えるソース焼きそばだ。しかしこちらではトッピング類がそれを進化させている。最も特徴的なのは味の染みた豚焼肉。甘めに味付けされていて、ソースとのコントラストが面白い。絶妙な火加減のスクランブルエッグも実に良く、発想が面白い。青海苔・揚げ玉・紅生姜も文字通り彩りを添えている。 全体のボリュームはほどほど。オリジナリティあふれて完成度の高い美味しい焼きそばだった。甘海老のビスクもコクがあって良い箸休めになった。 後日、再訪してみると、開業当初に比べて麺のコシはやや抑えられ、モチモチ感が増していた。味付けもややマイルドになり、より完成度が高まっていた。 2018年4月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kameido-...
