『焼きそば名店探訪録』は、私が日本全国の焼きそば・焼きうどんの名店を探して食べ歩き、写真と文章で紹介してゆくサイトです。このマップには、これまで食べ歩いた全国の焼きそば・焼うどんの中から、オススメのお店をマップにしました。皆さんも、このマップを見て焼きそば・焼うどんを是非食べ歩いてみてください。 以下、サイトを立ち上げた経緯を。 焼きそば・焼きうどんを古くから看板メニューに据えている店の多くは、戦後の物資不足の時代に庶民の空腹を満たす食事を試行錯誤し、それらの品々を完成させてきました。その時代から半世紀以上を経て、今や作り手の多くは否応なく世代交代を求められています。世代交代に成功した店もあれば、惜しまれながらも後継者不足や様々な理由でやむなく看板を下ろす店もあり、ご当地B級グルメとして注目される中で悲喜こもごもと言った状況です。 そのような現状を鑑みて、―――ほぼ完全に私の趣味ですが―――それら各地で愛されてきた味・店が消えてしまう前に記録してまとめておきたいと思い、このようなサイトを開設しました。 焼きそば名店探訪録:yakitan.info
関連するめっけブック
紹介スポット
- 48件後掛けソース焼きそばを提供する店。具沢山で量も無難そうなAセットの食券を購入して店内へ。 麺は中太の蒸し麺。固さは普通だが、ところどころに焦げ目がつけられている。味付けはプレーンで、わずかな下味しか付いていない。ここも卓上にある幾種ものソースやマヨネーズ、紅生姜を使って自分の好みに味付けするというスタイルだ。 とりあえず人気だというカレーソースを麺の一部に掛けてみると、当たり前だが一気にカレー味になってしまった。のっけから失敗だ。もっと薄味から試すべきだった。特製ソースで口直し。うん、これもやや辛口だが美味い。野菜炒めや目玉焼きにも好みで色々味付けして片付けていく。麺の量自体はそれほどでもなかったので楽勝だろうと思ったが、野菜の量が多くて後半ちょっと苦しくなった。付け合せのオニオンスープは、大量の焼きそばとの格闘中に一息つける貴重な存在だ。上品な味で癒される。 2017年8月27日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/yakisoba...
後掛けソース焼きそばを提供する店。具沢山で量も無難そうなAセットの食券を購入して店内へ。 麺は中太の蒸し麺。固さは普通だが、ところどころに焦げ目がつけられている。味付けはプレーンで、わずかな下味しか付いていない。ここも卓上にある幾種ものソースやマヨネーズ、紅生姜を使って自分の好みに味付けするというスタイルだ。 とりあえず人気だというカレーソースを麺の一部に掛けてみると、当たり前だが一気にカレー味になってしまった。のっけから失敗だ。もっと薄味から試すべきだった。特製ソースで口直し。うん、これもやや辛口だが美味い。野菜炒めや目玉焼きにも好みで色々味付けして片付けていく。麺の量自体はそれほどでもなかったので楽勝だろうと思ったが、野菜の量が多くて後半ちょっと苦しくなった。付け合せのオニオンスープは、大量の焼きそばとの格闘中に一息つける貴重な存在だ。上品な味で癒される。 2017年8月27日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/yakisoba...
油焼きそば専門店 良(リョウ)
昼だけ油焼きそば専門店を営業。石焼き鍋で自分で焼きそばを完成させる演出が楽しい。
「お好み焼き 良」という店が、昼の部だけ「油焼きそば専門店 良」を営業している。 油焼きそば。どうやら韓国料理の石焼ビビンバなどに使う石焼き器・石焼き鍋を使った焼きそばのようだ。 選んだのはスペ焼きそば。無料サービスの大盛り、麺量1.5倍もお願いした。 濛々と湯気を立てる油焼きそばの登場。まずは、焼きそばの天辺にソースを掛ける。熱々の石焼き鍋でソースが熱せられ、湯気で視界が覆われる。さらに出汁油を掛けてよーく混ぜる。麺は全粒粉を使った極太の生麺をその場で茹であげたもの。もっちもちで食べ応え満点。 味も良い。食べてる間にも麺や具に程よい焦げがつき、ソースと出汁油が滲みてゆく。極太麺ならではのモチモチ感だけでなく、パリッと焼かれた香ばしさも味わえる。何よりアトラクション的な趣向が面白い。自分で焼くスタイルのお好み焼きを、焼きそばでより簡易化したような印象を受けた。焼くことでしか味わえない風味も体験できた。 2018年9月10日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/ryo-jiyu...
「お好み焼き 良」という店が、昼の部だけ「油焼きそば専門店 良」を営業している。 油焼きそば。どうやら韓国料理の石焼ビビンバなどに使う石焼き器・石焼き鍋を使った焼きそばのようだ。 選んだのはスペ焼きそば。無料サービスの大盛り、麺量1.5倍もお願いした。 濛々と湯気を立てる油焼きそばの登場。まずは、焼きそばの天辺にソースを掛ける。熱々の石焼き鍋でソースが熱せられ、湯気で視界が覆われる。さらに出汁油を掛けてよーく混ぜる。麺は全粒粉を使った極太の生麺をその場で茹であげたもの。もっちもちで食べ応え満点。 味も良い。食べてる間にも麺や具に程よい焦げがつき、ソースと出汁油が滲みてゆく。極太麺ならではのモチモチ感だけでなく、パリッと焼かれた香ばしさも味わえる。何よりアトラクション的な趣向が面白い。自分で焼くスタイルのお好み焼きを、焼きそばでより簡易化したような印象を受けた。焼くことでしか味わえない風味も体験できた。 2018年9月10日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/ryo-jiyu...
茅場町 東京Juju
昼は焼きそば専門店。モチモチ太麺は焼きそばらしからぬリッチな食味。贅沢な焼きそば。
本来はレバーにこだわるもつ焼き屋だが、ランチタイムには焼きそば専門店になり、黒ソース・赤ソース・白ソースの3種の焼きそばを提供している。 黒ソース焼きそば(特製スパイシーソース) を注文。麺の量が400gというから結構重い。焼きそばの前に付け合せのポテトサラダ、温泉玉子、紅生姜が運ばれて来た。そう、このお店はなんと温泉玉子が無料サービスなのだ。これは嬉しい。 麺は太い茹で麺を使用。モチモチした太麺は焼きそばらしからぬリッチな食味。味付けは特製スパイシーソースとのことだがしつこくはない。マヨネーズが最初から掛かっていて、そのマヨ味や干しエビ・鰹節の旨味で食べさせている印象を受けた。 厚切りチャーシューはラーメン二郎の「豚」のような厚みで食べ応え十分。揚げ玉や干しエビのサクサクした食感も楽しい。温泉玉子がそこに絡んで良い仕事をしてくれる。うーん、贅沢な焼きそばだなー。期待以上に美味しくて量も十分。満足度の高い焼きそばだった。 2016年10月1日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/tokyo-ju...
本来はレバーにこだわるもつ焼き屋だが、ランチタイムには焼きそば専門店になり、黒ソース・赤ソース・白ソースの3種の焼きそばを提供している。 黒ソース焼きそば(特製スパイシーソース) を注文。麺の量が400gというから結構重い。焼きそばの前に付け合せのポテトサラダ、温泉玉子、紅生姜が運ばれて来た。そう、このお店はなんと温泉玉子が無料サービスなのだ。これは嬉しい。 麺は太い茹で麺を使用。モチモチした太麺は焼きそばらしからぬリッチな食味。味付けは特製スパイシーソースとのことだがしつこくはない。マヨネーズが最初から掛かっていて、そのマヨ味や干しエビ・鰹節の旨味で食べさせている印象を受けた。 厚切りチャーシューはラーメン二郎の「豚」のような厚みで食べ応え十分。揚げ玉や干しエビのサクサクした食感も楽しい。温泉玉子がそこに絡んで良い仕事をしてくれる。うーん、贅沢な焼きそばだなー。期待以上に美味しくて量も十分。満足度の高い焼きそばだった。 2016年10月1日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/tokyo-ju...
かっぱ焼きそば 喜八 浅草かっぱ橋本店
王道的な美味しさのソース焼きそば。珍しいラーメン風スープ焼きそばもあります。
名物かっぱ焼きそば(500円)は「味付け」「麺」「量」「オプション」が選べる。初めてなので基本に忠実に「ソース」「蒸し細麺」を選択。細い蒸し麺が豚肉・キャベツ・モヤシと炒められ、ソースでしっかり味付けされている。 トッピングは鰹節、青海苔、紅生姜。手前に横たわる青梗菜が特徴的で面白い。 浅草開化楼製の細蒸し麺が美味しい。 ソースはフルーティな風味でほんのり甘目。王道的な美味しさのソース焼きそばだ。麺自体が美味しい上、味わいに奥行きも感じる。 ラーメン風スープ焼きそば(750円)を最後に注文してみた。 こちらの麺はもちもち中太麺。しなやかで、ところどころに焼き目が付いている。トッピングの肉はチャーシューではなく合鴨ロース。 食べてみると焼きそばのソース味と鶏がらの醤油スープが混ざり合って、複雑な味わいだ。 世間的にはトリッキーなメニューなのだろうが、ベースの焼きそばが誠実に作られているのを感じる。 2021年11月1日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kappa-ki...
名物かっぱ焼きそば(500円)は「味付け」「麺」「量」「オプション」が選べる。初めてなので基本に忠実に「ソース」「蒸し細麺」を選択。細い蒸し麺が豚肉・キャベツ・モヤシと炒められ、ソースでしっかり味付けされている。 トッピングは鰹節、青海苔、紅生姜。手前に横たわる青梗菜が特徴的で面白い。 浅草開化楼製の細蒸し麺が美味しい。 ソースはフルーティな風味でほんのり甘目。王道的な美味しさのソース焼きそばだ。麺自体が美味しい上、味わいに奥行きも感じる。 ラーメン風スープ焼きそば(750円)を最後に注文してみた。 こちらの麺はもちもち中太麺。しなやかで、ところどころに焼き目が付いている。トッピングの肉はチャーシューではなく合鴨ロース。 食べてみると焼きそばのソース味と鶏がらの醤油スープが混ざり合って、複雑な味わいだ。 世間的にはトリッキーなメニューなのだろうが、ベースの焼きそばが誠実に作られているのを感じる。 2021年11月1日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kappa-ki...
大正7年(1918年)に創業した老舗の中華料理店だ。店内は古びてはいるが清潔で配慮が行き届いている印象。 メニューは基本的な中華の他、竹の子ソバやネギソバも人気らしい。 焼きそばを注文し、そして待つこと12~13分ほど。こんもり山になった皿が運ばれてきた。麺は細麺でカリカリに揚げてある。なるほど、これで時間が掛かったのか。餡の具は豚肉・イカ・ナルト・モヤシ・玉葱・ニンジン・ピーマン。全体的に長崎皿うどんに似ているが、麺の色が茶色なのが大きな違いか。 餡の味付けは塩ベースなのだが、塩より甘さが特徴的だ。また汁気が少なく粘度が高いので麺は最後までパリパリと硬いままだ。香ばしい麺と甘い餡で、なんとなくお菓子感覚で食べ進めてしまった。ちなみにこの店は他のメニューも甘い方に寄った味付けらしい。甘いのが苦手な人は酢とカラシで味を調えると良いと思う。 2015年12月24日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kichin
大正7年(1918年)に創業した老舗の中華料理店だ。店内は古びてはいるが清潔で配慮が行き届いている印象。 メニューは基本的な中華の他、竹の子ソバやネギソバも人気らしい。 焼きそばを注文し、そして待つこと12~13分ほど。こんもり山になった皿が運ばれてきた。麺は細麺でカリカリに揚げてある。なるほど、これで時間が掛かったのか。餡の具は豚肉・イカ・ナルト・モヤシ・玉葱・ニンジン・ピーマン。全体的に長崎皿うどんに似ているが、麺の色が茶色なのが大きな違いか。 餡の味付けは塩ベースなのだが、塩より甘さが特徴的だ。また汁気が少なく粘度が高いので麺は最後までパリパリと硬いままだ。香ばしい麺と甘い餡で、なんとなくお菓子感覚で食べ進めてしまった。ちなみにこの店は他のメニューも甘い方に寄った味付けらしい。甘いのが苦手な人は酢とカラシで味を調えると良いと思う。 2015年12月24日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kichin
地図が無いととても分からないような場所に「鉄板やきそば鈴木」は店を構えている。創業四十余年という老舗で、ここの特盛を食べて育った地元の人も多いそうだ。 焼きそば以外にはメニュー無し。「並を一つ」と注文すると、すぐに配膳された。鉄板で炒め直しただけですぐ出せるよう、焼きそばを下処理してあるようだ。 麺は中太で一本一本が短い。具はキャベツのみで少量の青海苔と紅生姜がトッピングされている。この店では自家製麺を一度蒸してから調理前に茹で戻すそうだ。食べてみるとふんわりした食感である。味付けはブルドッグのウスターソースらしいが、擦り下ろした玉ねぎでも加えてあるのか独特のスパイシーな旨味がある。油分が多くてこってりした仕上がりで割とボリュームもあるが、美味しくてペロリと食べられた。成田山参詣の機会があれば、ついでに立ち寄ってみてはいかがだろう。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/teppan-s...
地図が無いととても分からないような場所に「鉄板やきそば鈴木」は店を構えている。創業四十余年という老舗で、ここの特盛を食べて育った地元の人も多いそうだ。 焼きそば以外にはメニュー無し。「並を一つ」と注文すると、すぐに配膳された。鉄板で炒め直しただけですぐ出せるよう、焼きそばを下処理してあるようだ。 麺は中太で一本一本が短い。具はキャベツのみで少量の青海苔と紅生姜がトッピングされている。この店では自家製麺を一度蒸してから調理前に茹で戻すそうだ。食べてみるとふんわりした食感である。味付けはブルドッグのウスターソースらしいが、擦り下ろした玉ねぎでも加えてあるのか独特のスパイシーな旨味がある。油分が多くてこってりした仕上がりで割とボリュームもあるが、美味しくてペロリと食べられた。成田山参詣の機会があれば、ついでに立ち寄ってみてはいかがだろう。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/teppan-s...
まるしょう 豊四季本店
ハイクォリティな自家製麺が美味!真っ向勝負の正統派。味の種類も豊富。
注文したのは亀戸やきそば(並)と本日のスープ、甘海老のビスク。 まずカラフルな盛り付けが楽しい。 中太の生麺はホギ、モチっとした歯応えあるコシで、なかなかのインパクト。 味付けは予想以上にスパイシー。焼きそば自体は生麺とキャベツを使ったオーソドックスとも思えるソース焼きそばだ。しかしこちらではトッピング類がそれを進化させている。最も特徴的なのは味の染みた豚焼肉。甘めに味付けされていて、ソースとのコントラストが面白い。絶妙な火加減のスクランブルエッグも実に良く、発想が面白い。青海苔・揚げ玉・紅生姜も文字通り彩りを添えている。 全体のボリュームはほどほど。オリジナリティあふれて完成度の高い美味しい焼きそばだった。甘海老のビスクもコクがあって良い箸休めになった。 後日、再訪してみると、開業当初に比べて麺のコシはやや抑えられ、モチモチ感が増していた。味付けもややマイルドになり、より完成度が高まっていた。 2018年4月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kameido-...
注文したのは亀戸やきそば(並)と本日のスープ、甘海老のビスク。 まずカラフルな盛り付けが楽しい。 中太の生麺はホギ、モチっとした歯応えあるコシで、なかなかのインパクト。 味付けは予想以上にスパイシー。焼きそば自体は生麺とキャベツを使ったオーソドックスとも思えるソース焼きそばだ。しかしこちらではトッピング類がそれを進化させている。最も特徴的なのは味の染みた豚焼肉。甘めに味付けされていて、ソースとのコントラストが面白い。絶妙な火加減のスクランブルエッグも実に良く、発想が面白い。青海苔・揚げ玉・紅生姜も文字通り彩りを添えている。 全体のボリュームはほどほど。オリジナリティあふれて完成度の高い美味しい焼きそばだった。甘海老のビスクもコクがあって良い箸休めになった。 後日、再訪してみると、開業当初に比べて麺のコシはやや抑えられ、モチモチ感が増していた。味付けもややマイルドになり、より完成度が高まっていた。 2018年4月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kameido-...
プレハブと駐車場だけという殺風景な店構えだが地元で人気の焼きそば専門店だ。昭和32年に八街駅前で居酒屋として開業以来、地元の味として親しまれている。 メニューは焼そばと肉入焼そばの2種類だけで、それぞれ中・大・特大のサイズが選べる。今回は、肉入焼そばの中を注文。 麺は細目でやや固め。青海苔と紅生姜がトッピングされ、見た目はオーソドックスな焼きそばだ。具はキャベツと豚肉。肉入りなのに肉はほとんど見当たらない。キャベツも少ない。 食べてみると独特の食感である。酸味が利いてるソースで薄めに味付けされているが、麺に下味が付けられているのか旨味が滲みている。物足りない人は卓上のソースを掛けるようだが、そのままでも十分美味しく感じた。 全体のボリュームがちょっと少ない気がしたが値段を考えれば妥当だろう。この物足りなさも中毒性の要因かも知れない。後を引くとはこういうことを言うのか、いくらでも食べられそうな味わいの焼きそばだった。 2014年3月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/shirai
プレハブと駐車場だけという殺風景な店構えだが地元で人気の焼きそば専門店だ。昭和32年に八街駅前で居酒屋として開業以来、地元の味として親しまれている。 メニューは焼そばと肉入焼そばの2種類だけで、それぞれ中・大・特大のサイズが選べる。今回は、肉入焼そばの中を注文。 麺は細目でやや固め。青海苔と紅生姜がトッピングされ、見た目はオーソドックスな焼きそばだ。具はキャベツと豚肉。肉入りなのに肉はほとんど見当たらない。キャベツも少ない。 食べてみると独特の食感である。酸味が利いてるソースで薄めに味付けされているが、麺に下味が付けられているのか旨味が滲みている。物足りない人は卓上のソースを掛けるようだが、そのままでも十分美味しく感じた。 全体のボリュームがちょっと少ない気がしたが値段を考えれば妥当だろう。この物足りなさも中毒性の要因かも知れない。後を引くとはこういうことを言うのか、いくらでも食べられそうな味わいの焼きそばだった。 2014年3月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/shirai
創業以来50年も地元で親しまれてきた老舗である。 寂れた商店街をウロウロ探して少し迷った。通りがかりにこれを焼きそば専門店と見抜くのは至難の技だと思う。入口上部のすりガラスから「もりたや」の文字が微かに読み取れるが、それ以外に看板は無い。客席はテーブルが4つ。 焼きそばは中・大・特大のサイズ別。それに焼肉や野菜のトッピングを追加可能のようだ。 基本の焼きそば・中を注文すると、焼きそばを炒める音が響き、しばらく待つとお皿が運ばれてきた。 麺は中細で柔らかめ。具はキャベツと僅かに豚肉。一度茹でているのか、べちゃっとした感じに仕上がっているが味付けは極薄めだ。卓上のソースを掛けるのがここの作法らしい。ふむ、酸味が利いて美味い。なんだか懐かしい味わいだ。好みで唐辛子を掛けるのも美味かった。なぜか千葉県内の焼きそばには唐辛子が合う。 今後も末永く茂原の味として提供していただきたいものだ。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/moritaya...
創業以来50年も地元で親しまれてきた老舗である。 寂れた商店街をウロウロ探して少し迷った。通りがかりにこれを焼きそば専門店と見抜くのは至難の技だと思う。入口上部のすりガラスから「もりたや」の文字が微かに読み取れるが、それ以外に看板は無い。客席はテーブルが4つ。 焼きそばは中・大・特大のサイズ別。それに焼肉や野菜のトッピングを追加可能のようだ。 基本の焼きそば・中を注文すると、焼きそばを炒める音が響き、しばらく待つとお皿が運ばれてきた。 麺は中細で柔らかめ。具はキャベツと僅かに豚肉。一度茹でているのか、べちゃっとした感じに仕上がっているが味付けは極薄めだ。卓上のソースを掛けるのがここの作法らしい。ふむ、酸味が利いて美味い。なんだか懐かしい味わいだ。好みで唐辛子を掛けるのも美味かった。なぜか千葉県内の焼きそばには唐辛子が合う。 今後も末永く茂原の味として提供していただきたいものだ。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/moritaya...
注文したのは亀戸やきそば(並)と本日のスープ、甘海老のビスク。 まずカラフルな盛り付けが楽しい。 中太の生麺は、ホギ、モチっとした歯応えあるコシはなかなかのインパクト。 味付けは予想以上にスパイシー。焼きそば自体は生麺とキャベツを使ったオーソドックスとも思えるソース焼きそばだ。しかしこちらではトッピング類がそれを進化させている。最も特徴的なのは味の染みた豚焼肉。甘めに味付けされていて、ソースとのコントラストが面白い。絶妙な火加減のスクランブルエッグも実に良く、発想が面白い。青海苔・揚げ玉・紅生姜も文字通り彩りを添えている。 全体のボリュームはほどほど。オリジナリティあふれて完成度の高い美味しい焼きそばだった。甘海老のビスクもコクがあって良い箸休めになった。 後日、再訪してみると、開業当初に比べて麺のコシはやや抑えられ、モチモチ感が増していた。味付けもややマイルドになり、より完成度が高まっていた。 2018年4月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kameido-...
注文したのは亀戸やきそば(並)と本日のスープ、甘海老のビスク。 まずカラフルな盛り付けが楽しい。 中太の生麺は、ホギ、モチっとした歯応えあるコシはなかなかのインパクト。 味付けは予想以上にスパイシー。焼きそば自体は生麺とキャベツを使ったオーソドックスとも思えるソース焼きそばだ。しかしこちらではトッピング類がそれを進化させている。最も特徴的なのは味の染みた豚焼肉。甘めに味付けされていて、ソースとのコントラストが面白い。絶妙な火加減のスクランブルエッグも実に良く、発想が面白い。青海苔・揚げ玉・紅生姜も文字通り彩りを添えている。 全体のボリュームはほどほど。オリジナリティあふれて完成度の高い美味しい焼きそばだった。甘海老のビスクもコクがあって良い箸休めになった。 後日、再訪してみると、開業当初に比べて麺のコシはやや抑えられ、モチモチ感が増していた。味付けもややマイルドになり、より完成度が高まっていた。 2018年4月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/kameido-...
鉄板やきそばバル 酒場しぶやき
桜エビの風味が特徴的。麻婆やカレー、ミートソース掛けなど味のバリエーションも豊富。
焼きそばは黒(ソース)・白(塩だれ)・赤(ラー油)の3つの味がある。さらにソース味にカレー・麻婆豆腐・ミートソースを掛けたバリエーションも。 まずは王道の黒、自家製ソース味を注文した。鉄板に蒸し麺を乗せ、蓋を被せてさらに蒸す。炒めた具と合わせて混ぜ炒め、味付けして出来上がり。 麺は中太でモチモチでリッチな食感だ。具は豚肉、キャベツ、モヤシ。そしてこの店では欠かせない干し桜エビ。ソースはバランス良くブレンドされた自家製で、マイルドな味わい。味付けがほどよく抑制されているため、干し桜エビの風味を邪魔しない。 再訪した際、注文した焼きそば「白(自家製だし塩)」はソース味以上に桜エビの風味が香る旨味主体の味付けだ。 同じく焼きそば「マーブル(麻婆豆腐)」は、花椒を効かせた麻辣な麻婆豆腐がソース焼きそばに掛かっている。豆腐が細かく麺にも絡みやすい。ソースに麻婆がこんなに合うとは。お試しあれ。 2017年9月16日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/shibuyak...
焼きそばは黒(ソース)・白(塩だれ)・赤(ラー油)の3つの味がある。さらにソース味にカレー・麻婆豆腐・ミートソースを掛けたバリエーションも。 まずは王道の黒、自家製ソース味を注文した。鉄板に蒸し麺を乗せ、蓋を被せてさらに蒸す。炒めた具と合わせて混ぜ炒め、味付けして出来上がり。 麺は中太でモチモチでリッチな食感だ。具は豚肉、キャベツ、モヤシ。そしてこの店では欠かせない干し桜エビ。ソースはバランス良くブレンドされた自家製で、マイルドな味わい。味付けがほどよく抑制されているため、干し桜エビの風味を邪魔しない。 再訪した際、注文した焼きそば「白(自家製だし塩)」はソース味以上に桜エビの風味が香る旨味主体の味付けだ。 同じく焼きそば「マーブル(麻婆豆腐)」は、花椒を効かせた麻辣な麻婆豆腐がソース焼きそばに掛かっている。豆腐が細かく麺にも絡みやすい。ソースに麻婆がこんなに合うとは。お試しあれ。 2017年9月16日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/shibuyak...
香港麺 新記 三宿本店
広東料理「乾焼伊麺」が頂ける貴重な店。麺を嚙むたびに旨味がじんわり。
フロアはそれなりに広く、スタッフの間で広東語が飛び交う様子はまさに本場・香港の雰囲気。 メニューには魅力的な焼きそば類が多いが今日のところは乾焼伊麺を注文。麺は「伊麺」あるいは「伊府麺」と呼ばれる揚げ麺の一種でインスタントラーメンのルーツとも言われている。 では実食。平たい形状やコシの無さ、モソモソした食感は赤いキツネの麺を思い出させる。しかし玉子が使われているため、風味はずっと良い。具は豚肉・イカ・エビ・モヤシ・ニラで、味付けは醤油系。博多皿うどんのような濃厚さを予想してたが意外にあっさりした風味だ。麺を噛みしめると旨味がじんわり滲み出てくる気がする。別皿で提供されたチリソースや卓上の辣油で味わいを変えても、なかなか美味しかった。 「感動的な美味しさ!」……とまでは感じなかったが、食べ慣れてくれば癖になりそうな味だった。 新記 三宿本店2015年5月4日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/honkonme...
フロアはそれなりに広く、スタッフの間で広東語が飛び交う様子はまさに本場・香港の雰囲気。 メニューには魅力的な焼きそば類が多いが今日のところは乾焼伊麺を注文。麺は「伊麺」あるいは「伊府麺」と呼ばれる揚げ麺の一種でインスタントラーメンのルーツとも言われている。 では実食。平たい形状やコシの無さ、モソモソした食感は赤いキツネの麺を思い出させる。しかし玉子が使われているため、風味はずっと良い。具は豚肉・イカ・エビ・モヤシ・ニラで、味付けは醤油系。博多皿うどんのような濃厚さを予想してたが意外にあっさりした風味だ。麺を噛みしめると旨味がじんわり滲み出てくる気がする。別皿で提供されたチリソースや卓上の辣油で味わいを変えても、なかなか美味しかった。 「感動的な美味しさ!」……とまでは感じなかったが、食べ慣れてくれば癖になりそうな味だった。 新記 三宿本店2015年5月4日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/honkonme...
焼きそばはイカエビ入りとノーマルがあり、味付け(塩・ソース)とサイズ(小・並・大)を選べる。ちょっと悩んでイカエビ入りのソース・大を選択。並と大が同価格なのが嬉しい。 麺はコシの強い自家製平打麺。「北海道産の地粉100%」を謳っていて、量も惜しみなく盛られている。ソースは意外なピリ辛だった。スパイシーで癖になる味わいだ。肉はカリカリに焼かれ、玉子はワザと崩した感じ。この辺の加減が絶妙である。更に上から後がけソースも掛けられていて、かなり濃厚な口当たりである。ボリュームたっぷり。 2回目の来店時には、塩焼きそばを大盛りで注文。塩ダレは複雑な味わいで食べ飽きない深みを感じた。添えられたレモンを絞るのも良し。自家製麺の美味しさを味わうならソースより塩の方が向いているかも知れない。 ソースも塩も、斬新な味わいの焼きそばだった。そして大盛りの満足感・満腹感。行列ができるのも頷ける。未経験の方はぜひ並んででも一度体験して欲しいなあ 2016年6月26日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/mikasa
焼きそばはイカエビ入りとノーマルがあり、味付け(塩・ソース)とサイズ(小・並・大)を選べる。ちょっと悩んでイカエビ入りのソース・大を選択。並と大が同価格なのが嬉しい。 麺はコシの強い自家製平打麺。「北海道産の地粉100%」を謳っていて、量も惜しみなく盛られている。ソースは意外なピリ辛だった。スパイシーで癖になる味わいだ。肉はカリカリに焼かれ、玉子はワザと崩した感じ。この辺の加減が絶妙である。更に上から後がけソースも掛けられていて、かなり濃厚な口当たりである。ボリュームたっぷり。 2回目の来店時には、塩焼きそばを大盛りで注文。塩ダレは複雑な味わいで食べ飽きない深みを感じた。添えられたレモンを絞るのも良し。自家製麺の美味しさを味わうならソースより塩の方が向いているかも知れない。 ソースも塩も、斬新な味わいの焼きそばだった。そして大盛りの満足感・満腹感。行列ができるのも頷ける。未経験の方はぜひ並んででも一度体験して欲しいなあ 2016年6月26日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/mikasa
デンキヤホールは「ゆであずき」と「オム巻」=焼きそばを玉子焼きで包んだいわゆるオムそばが名物だ。大正ロマンを感じさせる看板に始まり、外観も内装も歴史相応のレトロな雰囲気だ。奥にはテーブル代わりにテレビゲーム機が使われている席もある。メニューは軽食・定食・ドリンクなど。 オム巻きは薄焼き玉子の鮮やかな黄色にケチャップの赤が映え、彩が美しい。割り箸で玉子焼きを割くと、中からソースの香りを漂わせた熱々の焼きそばが現れた。中細で柔らかめの深蒸し麺が、甘めのソースをたっぷり使って味付けされている。玉子と一緒に頬張ると、何とも懐かしい味わいだ。具はキャベツのみのようで、全体的に甘めな味でまとめられている。 一緒に添えられた三大七味を掛けても美味い。甘い焼きそばにピリッとした刺激が加わって、締まりのある美味しさになる。 2017年7月25日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/denkiya-...
デンキヤホールは「ゆであずき」と「オム巻」=焼きそばを玉子焼きで包んだいわゆるオムそばが名物だ。大正ロマンを感じさせる看板に始まり、外観も内装も歴史相応のレトロな雰囲気だ。奥にはテーブル代わりにテレビゲーム機が使われている席もある。メニューは軽食・定食・ドリンクなど。 オム巻きは薄焼き玉子の鮮やかな黄色にケチャップの赤が映え、彩が美しい。割り箸で玉子焼きを割くと、中からソースの香りを漂わせた熱々の焼きそばが現れた。中細で柔らかめの深蒸し麺が、甘めのソースをたっぷり使って味付けされている。玉子と一緒に頬張ると、何とも懐かしい味わいだ。具はキャベツのみのようで、全体的に甘めな味でまとめられている。 一緒に添えられた三大七味を掛けても美味い。甘い焼きそばにピリッとした刺激が加わって、締まりのある美味しさになる。 2017年7月25日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/denkiya-...
あぺたいと 高島平本店
創業30年の専門店。パリパリ麺が特徴の両面焼きそば。値段は高めだが完成度が高い。
「食欲」を意味する店名を自ら名乗る「あぺたいと」は東京を中心に数店舗を展開する焼きそば専門のチェーン店だ。ここの焼きそばは両面焼きそばと呼ばれ、麺の一部がパリパリになるまでじっくり焼かれる。値段は高めだが美味しい焼きそばとして人気だ。 この店の焼きそばは小・中・大とサイズがあり、ランチやセットなどの組みあわせもできる。今回は両面焼きそばの中・玉子ありを注文。水、おしぼりはセルフサービスとなっている。 麺は中太で硬さは普通だが、しっかりと焼かれてパリパリの部分も多く良いアクセントになっている。生卵を崩して熱々の麺に絡めると、カルボナーラ状の半熟になる。パリパリの麺との緩急が楽しい。卵以外の具はモヤシとネギに豚肉。豚肉は麺と一緒に食べやすいよう、細切りにされたものだ。さすがに完成度が高い。量は中盛りで丁度良いくらいか。 関東在住で日田やきそばに興味のある方は一度訪れるべし。 2016年7月8日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/apetaito...
「食欲」を意味する店名を自ら名乗る「あぺたいと」は東京を中心に数店舗を展開する焼きそば専門のチェーン店だ。ここの焼きそばは両面焼きそばと呼ばれ、麺の一部がパリパリになるまでじっくり焼かれる。値段は高めだが美味しい焼きそばとして人気だ。 この店の焼きそばは小・中・大とサイズがあり、ランチやセットなどの組みあわせもできる。今回は両面焼きそばの中・玉子ありを注文。水、おしぼりはセルフサービスとなっている。 麺は中太で硬さは普通だが、しっかりと焼かれてパリパリの部分も多く良いアクセントになっている。生卵を崩して熱々の麺に絡めると、カルボナーラ状の半熟になる。パリパリの麺との緩急が楽しい。卵以外の具はモヤシとネギに豚肉。豚肉は麺と一緒に食べやすいよう、細切りにされたものだ。さすがに完成度が高い。量は中盛りで丁度良いくらいか。 関東在住で日田やきそばに興味のある方は一度訪れるべし。 2016年7月8日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/apetaito...
野毛焼きそばセンターまるき 野毛本店
珍しい極太麺。「スペシャル」はトッピングが豪華で満足度が高い。
店舗は間口が狭く奥に長い造り。メニューは焼きそばとそのオプションのほか、おつまみもなかなか充実している。 ちょっと悩んで、焼きそばのスペシャルを注文。ステンレスの皿に盛り付けられた焼きそばが運ばれてきた。麺は浅草開化楼製。つけ麺で使われそうな番手の極太麺で、東京の焼きそば屋ではまず見かけないタイプだ。その麺と挽肉、キャベツ、モヤシが炒められている。 ソースは甘口。お好みソースや出汁をブレンドしているのかな。サラッとしたダボダボ加減といい、ちょっと横手やきそば風でもある。 スペシャルなのでトッピングは豪華だ。カリッと焼き上げた豚バラ肉。目玉焼きの黄身はバッチリ半熟。さらに卓上のトッピング類も充実している。特に砕いたイカフライは面白い。クリスピーな歯応えとイカの風味がソース味にめっちゃ合うんだよね。 並盛りなので麺の盛りは控えめだが、ビールとトッピングでボリューム的にはちょうど良かった。 2016年7月18日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/noge-mar...
店舗は間口が狭く奥に長い造り。メニューは焼きそばとそのオプションのほか、おつまみもなかなか充実している。 ちょっと悩んで、焼きそばのスペシャルを注文。ステンレスの皿に盛り付けられた焼きそばが運ばれてきた。麺は浅草開化楼製。つけ麺で使われそうな番手の極太麺で、東京の焼きそば屋ではまず見かけないタイプだ。その麺と挽肉、キャベツ、モヤシが炒められている。 ソースは甘口。お好みソースや出汁をブレンドしているのかな。サラッとしたダボダボ加減といい、ちょっと横手やきそば風でもある。 スペシャルなのでトッピングは豪華だ。カリッと焼き上げた豚バラ肉。目玉焼きの黄身はバッチリ半熟。さらに卓上のトッピング類も充実している。特に砕いたイカフライは面白い。クリスピーな歯応えとイカの風味がソース味にめっちゃ合うんだよね。 並盛りなので麺の盛りは控えめだが、ビールとトッピングでボリューム的にはちょうど良かった。 2016年7月18日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/noge-mar...
注文したのは、太麺焼きそば(並)。 麺は四角い断面でモチモチした食感の極太麺。まるでうどんだがあくまでも焼きそばなのだ。「高橋製麺」と書かれたトレイが置かれていたので仕入先はそこなのだろう。ソースは辛目でやや濃い目。 具はキャベツと肉片。この肉が妙な食感で、挽肉なのだが少し噛むとボロボロと崩れる。不味いわけではないのだが、丁度、日清カップヌードルの謎肉のようだった。 青海苔、紅ショウガのトッピングは川越焼きそばでは初めてだ。ちょっと珍しい。全体のボリュームはほどほどでペロリと平らげられた。満足満足。 2014年3月23日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/makotoya...
注文したのは、太麺焼きそば(並)。 麺は四角い断面でモチモチした食感の極太麺。まるでうどんだがあくまでも焼きそばなのだ。「高橋製麺」と書かれたトレイが置かれていたので仕入先はそこなのだろう。ソースは辛目でやや濃い目。 具はキャベツと肉片。この肉が妙な食感で、挽肉なのだが少し噛むとボロボロと崩れる。不味いわけではないのだが、丁度、日清カップヌードルの謎肉のようだった。 青海苔、紅ショウガのトッピングは川越焼きそばでは初めてだ。ちょっと珍しい。全体のボリュームはほどほどでペロリと平らげられた。満足満足。 2014年3月23日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/makotoya...
MOON Café(ムーンカフェ)
アメリカンな空間で頂く、歯ごたえのある独特の細麺が特徴、一番人気「ホノルルチャウメン」。
MOONEYES Area-1という車パーツショップに併設されているアメリカンスタイルのカフェ(ダイナー)。 一番人気のメニューで一風変わった焼きそばだというホノルルチャウメンを注文。 まず皿の構成としては焼きそばがメインで御飯、沢庵、お菓子が添えてある。御飯には黒ゴマがパラリ。沢庵はごく普通の沢庵で二切れ。お菓子はクジの入ったフォーチュン・クッキーだ。 焼きそばの麺は独特の細麺で、かなり歯応えがある。部分によってはパリパリ・カリカリと表現したくなるほど。具は細く切った蒲鉾と、賽の目に切ったスパム。そして小口切りのあさつきと鳴門巻スライスが二切れトッピングされている。スパムの塩味にSoy Sauceの風味が加わって御飯のおかずになる味わいだ。思っていた以上に美味しくて一番人気になるのも頷ける。 値段はやや高いが本当に美味しかった。中華だけでなくアメリカという異国の味わいも楽しめる街か。横浜は懐が深いなぁ。 2017年5月23日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/moon-caf...
MOONEYES Area-1という車パーツショップに併設されているアメリカンスタイルのカフェ(ダイナー)。 一番人気のメニューで一風変わった焼きそばだというホノルルチャウメンを注文。 まず皿の構成としては焼きそばがメインで御飯、沢庵、お菓子が添えてある。御飯には黒ゴマがパラリ。沢庵はごく普通の沢庵で二切れ。お菓子はクジの入ったフォーチュン・クッキーだ。 焼きそばの麺は独特の細麺で、かなり歯応えがある。部分によってはパリパリ・カリカリと表現したくなるほど。具は細く切った蒲鉾と、賽の目に切ったスパム。そして小口切りのあさつきと鳴門巻スライスが二切れトッピングされている。スパムの塩味にSoy Sauceの風味が加わって御飯のおかずになる味わいだ。思っていた以上に美味しくて一番人気になるのも頷ける。 値段はやや高いが本当に美味しかった。中華だけでなくアメリカという異国の味わいも楽しめる街か。横浜は懐が深いなぁ。 2017年5月23日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/moon-caf...
中華街に数ある焼きそばの中でも、この店の看板メニュー「上海焼きそば」の評判が随分と良いらしい。 一口に「上海焼きそば」と言っても作り手によって随分差異があるが、この店の品は黒っぽい色合いのソース焼きそば風だ。麺は極太でゴワゴワとした腰があり、シコシコした食感。具は豚肉と小松菜のみ。豚肉は青椒肉絲風に細く切られており、麺に馴染んで食べやすい。小松菜はシャキシャキした仕上がり具合。そして味付けは不思議な旨味とコクがある甘じょっぱい独特のタレ。 元々この萬来亭は製麺所だった。麺そのものが美味しいのは当然で、それをシンプルな具と本場の味付けでいただくのだから旨くないわけが無い。ボリュームもあり、ビールにもあう満足度の高い逸品だった。 2014年3月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/banraite...
中華街に数ある焼きそばの中でも、この店の看板メニュー「上海焼きそば」の評判が随分と良いらしい。 一口に「上海焼きそば」と言っても作り手によって随分差異があるが、この店の品は黒っぽい色合いのソース焼きそば風だ。麺は極太でゴワゴワとした腰があり、シコシコした食感。具は豚肉と小松菜のみ。豚肉は青椒肉絲風に細く切られており、麺に馴染んで食べやすい。小松菜はシャキシャキした仕上がり具合。そして味付けは不思議な旨味とコクがある甘じょっぱい独特のタレ。 元々この萬来亭は製麺所だった。麺そのものが美味しいのは当然で、それをシンプルな具と本場の味付けでいただくのだから旨くないわけが無い。ボリュームもあり、ビールにもあう満足度の高い逸品だった。 2014年3月21日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/banraite...
屋号から古い店かと推測したが、2010年の9月にオープンしたそうだ。客席は厨房に面したカウンターが5席と右手にテーブルが2卓。メニューは勿論焼きそばが中心で、裏にはお好み焼きやアルコール類も記されていた。ただし、お好み焼きは混雑時には不可の場合もあるようだ。 豚焼きそば 並と玉焼きを注文。麺はかなり太めのストレート麺。具は豚肉にキャベツ、モヤシ、それから竹輪。焼きそばの具で竹輪は珍しい。目玉焼きは半熟で、ソースと青海苔が掛けられ、脇に紅生姜が添えられている。 麺は茹でてから水で締めてあるのだろうか、腰があってツルツル・シコシコとした食感だ。味付けは関東では珍しい甘口ソースを使っている。ルーツは関西方面だろうか、これは美味い。ボリュームも十分で他の客が注文していたメガ盛りもかなりのものだった。 明るい店主と店舗、手頃で美味しい焼きそば。この地の味として定着するといいなあ。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/azumasho...
屋号から古い店かと推測したが、2010年の9月にオープンしたそうだ。客席は厨房に面したカウンターが5席と右手にテーブルが2卓。メニューは勿論焼きそばが中心で、裏にはお好み焼きやアルコール類も記されていた。ただし、お好み焼きは混雑時には不可の場合もあるようだ。 豚焼きそば 並と玉焼きを注文。麺はかなり太めのストレート麺。具は豚肉にキャベツ、モヤシ、それから竹輪。焼きそばの具で竹輪は珍しい。目玉焼きは半熟で、ソースと青海苔が掛けられ、脇に紅生姜が添えられている。 麺は茹でてから水で締めてあるのだろうか、腰があってツルツル・シコシコとした食感だ。味付けは関東では珍しい甘口ソースを使っている。ルーツは関西方面だろうか、これは美味い。ボリュームも十分で他の客が注文していたメガ盛りもかなりのものだった。 明るい店主と店舗、手頃で美味しい焼きそば。この地の味として定着するといいなあ。 2014年3月22日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/azumasho...