五十番
塩崎省吾
2021/12/2
焼きそばの麺はかなり太くてコシがある独特の自家製麺。一本一本が短いのも特徴か。普通の2玉分くらい使われているんじゃなかろうか、並なのに随分とボリュームがある。そして見た目の通り、ソースではなく塩主体で味付けされている。 まずは一口、そのまま食べてみる。予想よりニンニクと塩が利いていた。麺はモチモチ、野菜はしゃきしゃきとした歯応えに仕上がっている。なるほど、これは美味い。少し油っこいが、そのB級感もこの焼きそばの味わいと言える。さらに卓上の調味料を掛けてみる。コショウや醤油も試したが、やはりソースが合うようだ。ややマイルドなウスターソースで、下味の付いた麺に絡めると風味が増した。麺自体と炒め加減、下味などが絶妙なんだろうなあ。どの調味料も合う。 この量と味、価格なら確かに人気にもなるだろう。もし中津川方面へ行かれる機会があれば、ぜひ試しに一度この独特の焼きそばを味わってみて欲しい。 2016年1月19日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/gojyuban...
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