薬研堀 八昌
塩崎省吾
2021/12/2
創業40年を迎える老舗で、広島を代表する有名店のひとつだ。 今回は、そば肉玉と焼きそばをお願いした。 お好み焼きは、千切りキャベツを蒸すようにふっくら仕上げているそうで、かなり厚みがある。黄身が2個入った二黄卵を使うのも八昌の特徴とのこと。麺は茹で時間がより短いらしい。そのへんは店の目指すお好み焼の方向性の違いとのこと。焼きそばもそうだが、上手いまずいという評価軸だけで語るのは適切でないと、ますます思うようになった。好みはもちろんあっていいんだけどね。 続いて焼きそばも運ばれてきた。こちらもふっくら仕上げで嵩がある。麺はもちろん、キャベツや玉子もお好み焼きと同じものを使用しているそうだ。広島では焼きそばとお好みが切っても切れない関係なのだ。 通路には磯野製麺のお好み焼専用生麺が積まれていた。この麺あってこそのお好みなんだなあ。 2016年10月26日ブログより引用、是非ブログもご覧ください。 yakitan.info/archives/hassho
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