
酒場ナビ〜厳選大衆酒場〜

イカ・味論・カリスマジュンヤの3人組によるちょっと変わった酒場ブログ『酒場ナビ』が、厳選した100軒以上の大衆酒場を大公開! メンバーによる独特な切り口の紹介記事も超必見!酒場マニアから初心者までオススメする〝真・酒場マップ〟ここにアリ!
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紹介スポット
- 593件※こちらの写真は移転前の情報となります まずは色々情報量の多い外観にとまどう。入口らしきドアが2つある・・・店名の「大衆小僧」って何なんだ・・・。 ほほぅ。ここのもつ焼きは自分で肉を焼く米山スタイルなんだな。豚もつを中心としたラインナップで、鶏、牛、海鮮などもあり豊富なメニュー数で嬉しい限りだ。味も絶品である。 このようにセルフで焼くシステムは店側が楽だし、客側も自分好みの焼き加減、好きなペースで焼けるし、何より自分で肉を焼くって行為は育っていく姿が見れるので楽しい。 絶品激安もつ焼き屋「大衆小僧酒場 千成」。気軽に”もつ焼き肉”を堪能できるし、店の雰囲気的に一人でも行きやすいと思います。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/35791


※こちらの写真は移転前の情報となります まずは色々情報量の多い外観にとまどう。入口らしきドアが2つある・・・店名の「大衆小僧」って何なんだ・・・。 ほほぅ。ここのもつ焼きは自分で肉を焼く米山スタイルなんだな。豚もつを中心としたラインナップで、鶏、牛、海鮮などもあり豊富なメニュー数で嬉しい限りだ。味も絶品である。 このようにセルフで焼くシステムは店側が楽だし、客側も自分好みの焼き加減、好きなペースで焼けるし、何より自分で肉を焼くって行為は育っていく姿が見れるので楽しい。 絶品激安もつ焼き屋「大衆小僧酒場 千成」。気軽に”もつ焼き肉”を堪能できるし、店の雰囲気的に一人でも行きやすいと思います。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/35791

ゴチャゴチャした商店街からはちょいと外れた場所にある、朝から呑れる名店との呼び声が高いお店。 女将さん、お若いのに和服に割烹着でらっしゃる!!素敵だ・・・。歩くたびに聞こえる下駄の音がなんとも心地いい。まだなにも呑ってないのにもう名店だ。 アテはショーケースに入っているものを選んでも良し、カウンターに並んでいる茶色い奴らをお願いしてもヨシなのだが、やはりおでんは無視できない。 豆腐とねぎまを頂戴する。東京ではあまり口にする機会のない、とろろ昆布が当たり前のようにかかっている関西の豆腐。好きや。そしてなんといってもおでんの出汁。これを啜る為におでんを頼むといってもいいぐらいだ。関西の甘めのおでん出汁が最高のツマミなるのだ。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]イカ saka-navi.com/archives/36108


ゴチャゴチャした商店街からはちょいと外れた場所にある、朝から呑れる名店との呼び声が高いお店。 女将さん、お若いのに和服に割烹着でらっしゃる!!素敵だ・・・。歩くたびに聞こえる下駄の音がなんとも心地いい。まだなにも呑ってないのにもう名店だ。 アテはショーケースに入っているものを選んでも良し、カウンターに並んでいる茶色い奴らをお願いしてもヨシなのだが、やはりおでんは無視できない。 豆腐とねぎまを頂戴する。東京ではあまり口にする機会のない、とろろ昆布が当たり前のようにかかっている関西の豆腐。好きや。そしてなんといってもおでんの出汁。これを啜る為におでんを頼むといってもいいぐらいだ。関西の甘めのおでん出汁が最高のツマミなるのだ。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]イカ saka-navi.com/archives/36108

※外観写真以外は移転前の情報となります ブウちゃん。この店の暖簾をくぐるのはもう何回目になるのだろうか。大好きな酒場だ。いつ来てもちょうどいい活気が溢れ、若い女性の店員さんの笑顔に首ったけだ。 いつだったか隣で呑ってらっしゃる先輩に、「お兄ちゃん、『レバーゴマ』って注文してみな」と、お教え頂いたことがあった。それ以来、イキってそのセリフを連呼している。旨い・・・。先輩その説は有難う御座いました。 黒はんぺんが置いてあるのには驚いた。月曜日火曜日限定、ってのがまた憎い。聞くと奥様が静岡出身とのことだ。「静岡茶割り」「ワサビのくき漬け」などのラインナップも、奥様のアイデアだろう。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]イカ saka-navi.com/archives/36020


※外観写真以外は移転前の情報となります ブウちゃん。この店の暖簾をくぐるのはもう何回目になるのだろうか。大好きな酒場だ。いつ来てもちょうどいい活気が溢れ、若い女性の店員さんの笑顔に首ったけだ。 いつだったか隣で呑ってらっしゃる先輩に、「お兄ちゃん、『レバーゴマ』って注文してみな」と、お教え頂いたことがあった。それ以来、イキってそのセリフを連呼している。旨い・・・。先輩その説は有難う御座いました。 黒はんぺんが置いてあるのには驚いた。月曜日火曜日限定、ってのがまた憎い。聞くと奥様が静岡出身とのことだ。「静岡茶割り」「ワサビのくき漬け」などのラインナップも、奥様のアイデアだろう。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]イカ saka-navi.com/archives/36020

「ちょっと一杯お気軽に」なんて、くすぐる文言を書かれている立ち呑みコーナーの扉を開くと、L字のカウンターがあり、開店直後から呑兵衛が集まってくる。 だが、立ち飲みスペースの横を抜けると、そこに絶景が広がる・・・。予期せぬ異空間に迷い込んでしまった感が心地いい。ビールケースが沢山置いてあるが、これは無造作に並べてあるわけではなく、その奥にある呑み席を区切るためのもの。つまり、「個室」にしてくれてるのだ。 また、このお店はオツマミが豊富で旨い。ポテサラにお刺身や焼き魚、目移りしてしまうが、「鮭の西京焼き」と「玉子焼き」を注文。西京焼きは甘めの味付けがビールにピッタリ。玉子焼きも手作りで巻いてくれてる手間暇。ふわふわと柔らかく仕上げてあって、優しさが伝わってくる一品だ。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]イカ saka-navi.com/archives/35474


「ちょっと一杯お気軽に」なんて、くすぐる文言を書かれている立ち呑みコーナーの扉を開くと、L字のカウンターがあり、開店直後から呑兵衛が集まってくる。 だが、立ち飲みスペースの横を抜けると、そこに絶景が広がる・・・。予期せぬ異空間に迷い込んでしまった感が心地いい。ビールケースが沢山置いてあるが、これは無造作に並べてあるわけではなく、その奥にある呑み席を区切るためのもの。つまり、「個室」にしてくれてるのだ。 また、このお店はオツマミが豊富で旨い。ポテサラにお刺身や焼き魚、目移りしてしまうが、「鮭の西京焼き」と「玉子焼き」を注文。西京焼きは甘めの味付けがビールにピッタリ。玉子焼きも手作りで巻いてくれてる手間暇。ふわふわと柔らかく仕上げてあって、優しさが伝わってくる一品だ。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]イカ saka-navi.com/archives/35474

まず、〝2.0〟ってなんだ?……それだけじゃない、この暖簾のデカさよ。〝とぽす〟という謎の言葉をこれでもかと強調するところが凄い。 中に入ると立ち飲みカウンターがいくつも並び、そこで何人もの客が飲んでいた。奥にコの字カウンターでは座って呑むこともできるようだ。 『ささみのタタキ』といえば『よね田』だったが、メニューから姿が消えて久しい。これからささみのタタキを食べたくなったらここへ来ればいいのだ。湯通し具合も申し分なく、ワサビをたっぷり目がマスト。 配色とフォルムが独特な『もつ肉豆腐』。こんな煮込みは見たことがない。新鮮で柔らかいもつ肉単体も然る事ながら、生ニラをもつ肉と噛ませれば、ニラのシャキリと肉の甘柔らかい舌触りが絶妙にマッチ。 昼白色の蛍光灯にパイプ椅子、ハムエッグと焼き魚をつまみながらテレビを観る──そんな大衆食堂の固定概念が気持ちよく崩れ去るお店であった。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]味論 saka-navi.com/archives/35202


まず、〝2.0〟ってなんだ?……それだけじゃない、この暖簾のデカさよ。〝とぽす〟という謎の言葉をこれでもかと強調するところが凄い。 中に入ると立ち飲みカウンターがいくつも並び、そこで何人もの客が飲んでいた。奥にコの字カウンターでは座って呑むこともできるようだ。 『ささみのタタキ』といえば『よね田』だったが、メニューから姿が消えて久しい。これからささみのタタキを食べたくなったらここへ来ればいいのだ。湯通し具合も申し分なく、ワサビをたっぷり目がマスト。 配色とフォルムが独特な『もつ肉豆腐』。こんな煮込みは見たことがない。新鮮で柔らかいもつ肉単体も然る事ながら、生ニラをもつ肉と噛ませれば、ニラのシャキリと肉の甘柔らかい舌触りが絶妙にマッチ。 昼白色の蛍光灯にパイプ椅子、ハムエッグと焼き魚をつまみながらテレビを観る──そんな大衆食堂の固定概念が気持ちよく崩れ去るお店であった。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]味論 saka-navi.com/archives/35202

川上弘美の小説『センセイの鞄』の舞台ともなったお店。開店時間は19時半と遅いが夜中の2時までやっているという、まさに〝闇〟という店名が相応しい酒場だ。 右手にコの字カウンターのみのこじんまりとした店内。煤けた壁には手書きのメニュー並び、テレビからはバラエティ番組の音が静かに流れ、それらを裸電球の光が包む何ともいえない空間を形成していた。 『しめ鯖』の豪快なキッツケはどうだ、箸で持つとズシリと重く、強めに効いた酢に弾力のある身が口の中をモグモグといつまでも愉しませてくれる。 目の前には、おでん槽。ホカホカの甘い出汁の香りが鼻腔を通って舌をつつく。はんぺんは色のあるところ、ないところで味を愉しみ、たまごもそれ然り。厚揚げは皮の厚い分カラシをタップリ付け、鼻にツンとくるなら酒で流す、大根は箸で必ず四等分に割り、少しぬるくなったのをチビチビとつまむのがいい。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]味論 saka-navi.com/archives/34994


川上弘美の小説『センセイの鞄』の舞台ともなったお店。開店時間は19時半と遅いが夜中の2時までやっているという、まさに〝闇〟という店名が相応しい酒場だ。 右手にコの字カウンターのみのこじんまりとした店内。煤けた壁には手書きのメニュー並び、テレビからはバラエティ番組の音が静かに流れ、それらを裸電球の光が包む何ともいえない空間を形成していた。 『しめ鯖』の豪快なキッツケはどうだ、箸で持つとズシリと重く、強めに効いた酢に弾力のある身が口の中をモグモグといつまでも愉しませてくれる。 目の前には、おでん槽。ホカホカの甘い出汁の香りが鼻腔を通って舌をつつく。はんぺんは色のあるところ、ないところで味を愉しみ、たまごもそれ然り。厚揚げは皮の厚い分カラシをタップリ付け、鼻にツンとくるなら酒で流す、大根は箸で必ず四等分に割り、少しぬるくなったのをチビチビとつまむのがいい。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]味論 saka-navi.com/archives/34994

この看板の色・・・渋いなぁ・・・。趣深い深緑色・・・デビルマンの血でも浴びたのだろうか・・・?中はL字カウンターだけのほっこりとする店内だ。 まずは「コブクロ刺し」。花が咲いたような艶やかさが美しい。しょうが醬油で一口食べると・・・やわらかい・・・。コブクロ特有のコリコリ感を保ちながらグンニャリと噛み切れる。そして味が濃い。そこにはハズレの時の臭みなどまるでなく、子宮の尊さすら感じさせてくれる。ママさんおススメのお酢で食べるのも旨い。これは・・・永遠に食べれる。 もちろん焼きのほうも当たり前のように旨い。特にレバの若焼きは、噛むと甘みが噴出してきて夢見心地。もう一本アンコールをお願いしてしまった。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]イカ saka-navi.com/archives/34380


この看板の色・・・渋いなぁ・・・。趣深い深緑色・・・デビルマンの血でも浴びたのだろうか・・・?中はL字カウンターだけのほっこりとする店内だ。 まずは「コブクロ刺し」。花が咲いたような艶やかさが美しい。しょうが醬油で一口食べると・・・やわらかい・・・。コブクロ特有のコリコリ感を保ちながらグンニャリと噛み切れる。そして味が濃い。そこにはハズレの時の臭みなどまるでなく、子宮の尊さすら感じさせてくれる。ママさんおススメのお酢で食べるのも旨い。これは・・・永遠に食べれる。 もちろん焼きのほうも当たり前のように旨い。特にレバの若焼きは、噛むと甘みが噴出してきて夢見心地。もう一本アンコールをお願いしてしまった。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]イカ saka-navi.com/archives/34380

アルコール類は焼酎、日本酒が沢山そろってるだけでなく、カクテルまで置いてある徹底ぶり。 海鮮料理の店だけあって、これまた沢山の種類の寿司があるのだが、ほとんど回転寿司バリの価格だ。 海坊主のようなマスターはハイテンションでしゃべりながらも、手を休まずに寿司を握ってくれた。新鮮なマグロのトロを使った握りなので美味しいに決まってる。なんとこちら8個で700円という安さも素晴らしい。横の練りわさびちゃんも可愛い。 厨房からマスターが我々に何かを叫んでいる。「すき焼きも出来るけど、食べる?」この誘いに乗らない選択はない。肉もしっかり入ってるし、これが充分メインとも言えるくらいのすき焼き。海坊主マスターは海鮮料理以外の腕前も確かみたいだ。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/31215


アルコール類は焼酎、日本酒が沢山そろってるだけでなく、カクテルまで置いてある徹底ぶり。 海鮮料理の店だけあって、これまた沢山の種類の寿司があるのだが、ほとんど回転寿司バリの価格だ。 海坊主のようなマスターはハイテンションでしゃべりながらも、手を休まずに寿司を握ってくれた。新鮮なマグロのトロを使った握りなので美味しいに決まってる。なんとこちら8個で700円という安さも素晴らしい。横の練りわさびちゃんも可愛い。 厨房からマスターが我々に何かを叫んでいる。「すき焼きも出来るけど、食べる?」この誘いに乗らない選択はない。肉もしっかり入ってるし、これが充分メインとも言えるくらいのすき焼き。海坊主マスターは海鮮料理以外の腕前も確かみたいだ。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/31215

一見どこにでもありそうなインド料理屋さんだが・・・とにかく店名がカッコいい。 インド料理の鉄板料理 “カレー”をツマミに呑みたかったので、オススメの「サグパニール」をチョイス。いわゆる「ほうれん草とチーズのカレー」だ。カレーのルーはご飯、ナンだけでなく、うどんやそばなどといった全炭水化物と相性抜群な上に・・・単品だけでも酒のツマミとしても戦える大きな有能な料理だ。追い唐辛子をして辛さを増やすとさらにホッピーを加速させる。 続いて「モモ」。ネパール風の小籠包で、特製のソースが日本の小籠包では出せない味を演出してくれる。 インド料理はカレー屋さんで満足しがちで、ガッツリ呑めるインド料理酒場って案外見かけない・・・。ハマる理由が充分に分かった。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/29048


一見どこにでもありそうなインド料理屋さんだが・・・とにかく店名がカッコいい。 インド料理の鉄板料理 “カレー”をツマミに呑みたかったので、オススメの「サグパニール」をチョイス。いわゆる「ほうれん草とチーズのカレー」だ。カレーのルーはご飯、ナンだけでなく、うどんやそばなどといった全炭水化物と相性抜群な上に・・・単品だけでも酒のツマミとしても戦える大きな有能な料理だ。追い唐辛子をして辛さを増やすとさらにホッピーを加速させる。 続いて「モモ」。ネパール風の小籠包で、特製のソースが日本の小籠包では出せない味を演出してくれる。 インド料理はカレー屋さんで満足しがちで、ガッツリ呑めるインド料理酒場って案外見かけない・・・。ハマる理由が充分に分かった。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/29048

まるで店への侵入を阻むかのように、店の入口は大量のビールケースで囲まれ、重厚感さえ漂っている。 店の中へ入ると、その〝迫力〟に圧倒された。5、6坪の店内にはL字カウンターが左右にあり、その両側の壁は酒、食器、メニュー札、雑貨、本……、ありとあらゆるものが床から天井までびっしりと珍列されている。 角打ちにも関わらず、料理のほとんどが奥の厨房で調理されており、フライ系も揚げたてが食べられる。『アジフライ』には塩でも良いが、『おでん出汁』をかけても旨い。 『刺身三点盛り』も驚いた。とにかく、新鮮なのだ。稀に刺身を出す角打ちもあるが、そのほとんどが申し訳程度なのに対して、どのネタも市場から卸したてのように色艶やかだ。 何よりすばらしいのが、ここは缶詰をポンと出すかのような早さで料理が出されるところだ。安い、ウマいでも、遅く出てきては、角打ちとしての本来の意味をなさないのだ。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]味論 saka-navi.com/archives/31039


まるで店への侵入を阻むかのように、店の入口は大量のビールケースで囲まれ、重厚感さえ漂っている。 店の中へ入ると、その〝迫力〟に圧倒された。5、6坪の店内にはL字カウンターが左右にあり、その両側の壁は酒、食器、メニュー札、雑貨、本……、ありとあらゆるものが床から天井までびっしりと珍列されている。 角打ちにも関わらず、料理のほとんどが奥の厨房で調理されており、フライ系も揚げたてが食べられる。『アジフライ』には塩でも良いが、『おでん出汁』をかけても旨い。 『刺身三点盛り』も驚いた。とにかく、新鮮なのだ。稀に刺身を出す角打ちもあるが、そのほとんどが申し訳程度なのに対して、どのネタも市場から卸したてのように色艶やかだ。 何よりすばらしいのが、ここは缶詰をポンと出すかのような早さで料理が出されるところだ。安い、ウマいでも、遅く出てきては、角打ちとしての本来の意味をなさないのだ。 (新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。) [著者]味論 saka-navi.com/archives/31039
