以前は改札から５秒の場所で賑わっていたこのお店。駅前の工事の影響で、一旦こっちに引っ越ししてるらしい。 メニューは諸々あるが、ここはやはり「ニラオムレツ」。渥美清さんもココのオムレツが好物だったと聞いたことがある。形は洋食屋さんのそれとは異なるが、味は絶品。ちょうどいいしょっぱさでビールが進む。隠れマカサラもタップリで長持ちするヤツだ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/45221

酒場好きなら皆さんご存知の下町の超有名酒場。早速店内へライドオンすると、賑わうカウンターを通り抜け、２階へ案内された。２階席へ上がると、そこは・・・ただの家！！！実家のおばあちゃん家感がすごい。 まずは「まるい」の名リードオフマン、「馬刺」。圧巻のこのビジュアル・・・そして驚異的な肉感。まだここの馬刺しより分厚い肉を出してくれる酒場に出会ったことはない。 ４番バッターは「仔牛ステーキアボカド」。めちゃんこウメェ仔牛さんがなんと８５０円で食べれるというのもこの店の強みだ。もはや脱帽レベルでいつも行くような店ではなかなか食べれない味。途中からアボカドで遊んでみると、それはもう高級フレンチの域だ。 ちなみに「まるい」には肉以外のメニューがほとんどない。けど、それで良いのだ。こんなにも美味しい肉が食べれる店で、わざわざ枝豆、ポテトフライを注文する方がおかしい。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/44109

鍋に綺麗に浸かってるおでんのタネたちが、どれも美味しそうである。大根、巾着、ちくわなど王道のタネは当たり前に美味しそうだが、やはり練り物系に目が行ってしまう。 ただ、一つだけ確認しとかないといけない事があった。 「すみません、ここって呑めるんですか？」 「はい、ビール売ってますし、お酒持ち込んでいただいても結構です。少し狭いですけど、それでも良ければ。」 ボクは笑顔でこう言ってくれる店員さんが大好きだ。 ママさんから皿に盛られたおでんを受け取り、いざ実食っ！！王道タネに、変化球練り物を組み合わせたラインナップだ。やはりボクの予想通り、この店では圧倒的に練り物が旨い！うずらの卵が入った練り物、イカのゲソが入った練り物が冷え切った身体を復活させる。 なお、練り物はお持ち帰りも出来る。おでんの出汁も売ってるから、家に帰って、再度おでんを作るのもアリだ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/43445

この酒場の良さはいくつもあるが、まずはやっぱりこの素敵なネオンが強調されてる店構えだ。『東京三大店構え』にピックアップされても良いくらいカッコいい外観である。 メニューはそのほとんどがなんと300円。ただ、メニュー表のあまりのボロさに『安さ』がちょっと薄れてしまう・・・。 ここへ来たら、大体の確率で注文する「刺身３種盛り」。３種盛りとは言っているが、今日は６種類も盛られている。勿論これも300円だ。 ドリンクも300円。この日は「もうバイトを上がらしたから」という理由で200円になっていた。ただでさえ安いのに・・・もう頭上がんないっす。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/41905

いろんなお酒が揃って、なおかつ「アメリカンロック」な雰囲気が楽しめるBARだ。BARであるが、チャージ無しで大体のお酒は５００円～で呑めるリーズナブルな価格帯である。だが、このお店には少し危険なカクテルがある。その名も「Highway to hell（ハイウェイトゥヘル）」！ 「Highway to hell」・・・まず名前がヤバい。これを呑むと、まさに『地獄のハイウェイ』だ。ていうか火を使ってる時点で普通じゃない。パフォーマンスを見るだけで、危険なカクテルだ。どうやら「スピリタス」を中心に作られたカクテルとの事・・・。一気に呑み干して・・・正直そのあとの記憶はない・・・。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/41873

この圧倒的存在感！！歴史がありそうなこんな外観だから、きっと高齢のご夫婦さんでやられてるのだろうなぁ～と思いきや、なんとマスターはボクと同世代くらいのイケイケなお兄さん。 メニューを見ると、料理名のセンスをビンビンに感じるラインナップ。思わずに「一通り全部コースでっ！」と注文したくなったくらいだ。 その中から「ハツ刺しボイル」。このビジュアル、絶対旨いに決まってやがる・・・塩で食べるのもよし、わさび醤油、にんにく醤油でもイケる。豚のハツを低温調理したやつで、ブリンブリンの食感が特徴だ。 焼き鳥のほうも１本１本にこだわりをビンビンに感じる。これが府中人の舌を虜にさせたのか。最初にキャベツが出されて、その上に焼き鳥を置いていくスタイルは、博多の焼き鳥屋さんを意識してるのかもしれない。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/41554

不思議な造りの店内は、どう例えればいいのか……店に入って右に折れ、まっすぐ進むと左に折れ、そこにまた出入口があるのだ。〝カギ線型〟というのが一番近いだろうだろう。茶色く沁みた壁、尻で磨かれたイス、自由な装飾品……しっかりと仕上がっている。 つんもりと盛られた『煮込み』は見るからにウマそうだ。モツ肉、大根、人参、コンニャク。具はどれも柔らかな歯触りに、あっさりとした美味なる仕上がり。 屋号にもある『刺身盛り』。色使いが美しい、まさに美人盛り！ イカ、マグロ、北寄貝、そしてなんとアワビ……！見るからにズッシリと量もタップリだ。さらにこの平皿には〝お宝〟が潜んでいた。アワビの殻の横に潜んでいた肝である。これを醤油皿に落とし、箸で潰しながら絡める──『肝醤油』の完成だ。 いやぁ、しかしこれは上等なものだ。この店からは想像もつかない料理のギャップ、驚きとおいしさで、興奮してしまった。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/41105

「え！？昼の１３時から空いてるやん！！」 「酎ハイ１９０円！？！？」 ここからもう少し歩くとオシャレタウン代々木上原があるのにも関わらず、西成価格と西成時間で勝負してる浜屋にとてつもなくビックリした。 「刺身盛り合わせ」。これはメニューには記載してないのですが、店員さんに「刺身盛り合わせ」とお伝えすると、その日のオススメが綺麗に盛られてきます。 「マグロのカマ焼き」。始めてこれを食べた時はあまりのデカさに笑った・・・いや泣いた。一人で食べるにはほぼ不可能なくらいデカいマグロのカマ焼きは、本当にブーメランと見間違えてしまうくらいしっかりしている。運が良ければ、マグロ以外のカマ焼きもあるので、店員さんに確認してみると良いであろう。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/40663

休日の小田原漁港。他の店は繁盛してるにも関わらず、この店だけお客さんの入りは少ない。呑み屋街や飲食店が密集する場所で、外観の派手さや客引きなんかで勝負してない店は信頼できる。これは今までのボクの経験上、当たりの可能性がだいぶ高い。 看板に書いてあったオススメの「カキフライ定食」。本当に身が大ぶりで、ビジュアルだけで旨さが伝わってくる。揚げたてで熱々のカキフライは言わずとも超絶品で、瓶ビールとの相性も抜群だ。 こちらもオススメの「刺し身盛り合わせ」。漁港そばならではの新鮮さ。また「アカメ」などの珍しめの魚も盛りあわされているのがうれしい。 小田原漁港へ来られた際は、このお店。オススメします。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/39942

木造建築の店先に竹などの植物が植えてある。昭和レトロな商店街に馴染みすぎている佇まい。 店内は小上がりもあるそれなりのオオバコ。印象的には「街蕎麦屋」とでも表現すればわかりやすいか。 僕が老舗の蕎麦屋さんでやりたいこととは「ヌキ」である。温かいお蕎麦の具だけをツマミに酒を呑むというアレだ。 これが天ヌキか・・天ぷらそばの蕎麦が入ってないヤツ・・・エビ天が何本かと思いきや、かきあげなんだな。丼に口をつけ、おつゆもろとも天ぷらをジュルルと流し込む。これだっ！！出汁の旨味が天ぷらのこってりさを引き上げお酒を欲する。これか・・・粋な先輩方はこの味を楽しんでらっしゃったのか・・・。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/37421