なんとも可愛らしい酒場を発見。綺麗な外観で、ガラス越しに座り心地のよさそうな椅子も見える。 ママさんに勧められた「どてオムレツ」。妖艶にまとう玉子を脱がすと、ジュックジュクのどてが恥ずかしそうにこんにちは。なかなかにいやらしいオツマミだ。 他にも色々食べたが、このお店、ツマミがめちゃめちゃ旨いっ！！次は何を食べようかと壁のメニューを凝視・・・んっ？んっんっ？？「シャワーセット」！？なんとこのお店、シャワーを浴びることまでできるのだ。恐るべし・・・。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/40361

山王の商店街に、類似店がいくつあんねんと思わされる「THE西成スナック」だ。ただ、スタッフに日本人が多いのは珍しいようだ。皆フレンドリーでアットホームに楽しむことができる。 料理も特別手を抜いているというわけでもなく、シチューなんぞをツマミにしながら酒を呑めたりもするぞ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/40134

名物は丸ごとの鶏唐揚げ。完成までは２０分ぐらい見てたほうがエエで。その間は、鳥わさでビールを呑りながらじっくりと待つんや。 そして満を持して登場。見なはれ見なはれこの丸ごとの唐揚げ。粉振ったりなんかせえへん。素揚げ中の素揚げや。まぁかぶりついてもええねんけど、お姉サマ方にお願いしたらチョチョイっと食べやすくほぐしてくれるねん。 マナーさえ守っといたら、優しいお姉サマばっかりや。ただ油断してると・・・キツめの檄が飛んで来るで。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/39271

Vの字カウンターとでも呼ぶんかな。めっちゃええやろ、この感じ。酒もツマミもなくてもずっと座ってられるよな・・・いや、頼むけどな。 ここは「THE東京の老舗」っていうメニュー、「どぜう鍋」が旨いけど、一人やとなんかアレやし、「煮込み」でエエよ。見ただけで旨さ言わずもがなやろ。 お次は「アジ刺し」や。コの字ってのは、目の前のお客さんが見えていいが見られてるとも言えるやん。「自分は三四郎の景色になれているかな？」なんて考えながら、ボールとアジ刺しでどっぷり浸かろうや。楽しいで。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/39271

この２種類の暖簾かかげてるんがエエよなぁ。東京酒場暖簾選手権を開催したら優勝候補やろなぁ。 コの字カウンター、そしてやかんストーブにそろばん。キュンとくるシロモノばっかりやけど、何といっても鍋の奥のあの椅子。数年前までは９６歳の静子大女将が座られてた椅子や。もし生きてらっしゃたとしたらもう１００歳超えとる。酒場ギネスブックなんてもんがあったら載ってたやろなぁ。 最近は家系だのなんだのラーメンも色々出てきたけど、やっぱこのナルトの乗った「中華そば」ってヤツ、たまに食べたくなるんよなあ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/39271

亀山ってとこわかる？そうそう三重県の。そこに「亀八食堂」っていうメッチャ旨いホルモン屋あんねん。ファミレスぐらいの大箱の店でや、四角い鉄板で自分で焼くスタイルや。 野菜と肉とオリジナルの旨味噌を鉄板にブチまけて焼いてると、肉のええ香りが広がってや。うんっ！！せやねん！！旨味噌やねん！！この味噌があるからこの店来る言うても嘘やないでっ！！肉の脂の旨味と味噌の甘みが仲良すぎてナンボでも食えんねん。最強の味噌やでっ！！ ほんで締めはな、ご飯もええけど「うどん」が絶品やねんっ！！ワイ、これが世界で一番旨い焼うどんやと思うで。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/39196

ほっそいほっそい路地入っていったらやぁ、これまたほっそいほっそいカウンターだけの店があんねん。 大皿で並んでるお惣菜の眺めって、ホンマ酒場百景よな。「コレとコレとコレを」とかスグ言うてまいそうになるよな。 サバの煮付けが旨そうやわ。コイツと・・・芋のお湯割りでチビチビやって、最後に・・・にゅうめんズルズルーーいって〆るんはどない？朝は寒いからエエと思うで。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/39196

三宮の高架下に最高の屋号の食堂があんねん。その名も「皆様食堂」やっ！！まぁ食堂いうてもお客さん全員が酒にまみれてて、皆様いうてもディープ感ハンパなくて、ちょいと看板に偽りありの店やねんけどな。 カウンターの真ん中に、バカでかいおでんの鍋が主張してんねん。香りが店中に漂ってて、こんなん頼まんわけにいかんやろ。厚揚げもええけど、やっぱりスジは外されへんよなぁ。何時間・・・？もしかしたら１週間ぐらい煮込まれてんちゃうかっていうこのトロトロの仕上がり。最低５本は食うてまいそうよなぁ・・・。 あっ！ここトイレ無いでっ！！もよおしたら駅かパチンコ屋まで走らなアカンから気ぃ付けや！！ （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/39196

えっ？あ・・・気付いてもうた・・・？せやねん。だいぶクセあんねんこの店。いつ来てもプラモとか人形とかちょっとずつ増えていくねん。メニューの安さよりそっちに目ぇいってまうやろ。 えっ？メニューありすぎて何を頼んだらいいかわからへんって？よっしゃ。ワイのおすすめはコレ！「ナットF」や。そう、納豆フライのことやねん。納豆の四角いパックあるやん。あれから取り出したそのままの形で、パン粉つけて揚げたヤツ。醤油をかけて召し上げれ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/39196

カウンターに座って、まず、最初に酒を頼む。そして目の前の卓上コンロにカチンと火を入れてやる。テッカテカに油が沁み込んだ鉄網が、もうウマそうなんだよ。 鉄網が温まるまでに、レバネギで胃の準備運動をする。たっぷりのネギをレバで巻いて食べる。新鮮レバがシャキモリのネギと合うし、これを上手にまとめるゴマ油が効いていて最高。そこに、満を持して主役の登場だ。 種類や部位なんてのは、置いておこうじゃないか。とにかく、肉をガツガツと喰らいたい。平皿からダーッと鉄板に広げて豪快に焼くのが正解。自分好みの焦げ目を付けたら、タレに浸してガッツリと喰らう。これが柔らか～くてウマいんだよ。そこへ、酒を流し込む……プはぁぁあぁぁ！ やっぱ肉って、心をパーッと明るくしてくれるよね。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/38927

おおっ、並んでるねぇ、人気店だねぇ。よし、思い切り並ぼう。マスク買うために並ぶのはもう飽きただろ？酒のためだったら、いくらでも並べるから不思議だよね。 やっと店に入れたら、後の客の為にさっさと注文しよう。俺はね、ウニがとにかく好きなんだ。 箱ウニを食べるなんて、北海道に行った時ぶりだぞ。よーし、こいつをご飯の入った丼に、ダーッと大胆にブッカケる。そうすりゃ、『特上ウニ丼』の完成だ。割箸パチリ、一気に口の中へと掻っ込んでやる……うめぇ、うめぇ過ぎる。プリップリの肉厚ウニのほろ苦さ、もうね、口の中どころか顔の下半分が旨味でトロトロだ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/38927

駅から歩くこと２０分。蔵前橋通り沿いに怪しく光る町中華。黄色い看板に、すがれすぎて色が薄くなっている赤いテント。ガマエが最高だ。 まずは「ウンパイロウ」。初耳の響きだったが、一目見ただけで旨いと確信できる料理だ。茹でられた豚バラに、甘酸っぱいタレがかかったコイツと抹茶ハイの相性がバツグン。 「五目チャーハン」はとってもチャーミング！元々、玉子もチャーシューもカマボコも入っているチャーハンに、薄焼き卵玉子・細切りチャーシュー・細切りカマボコ・エビがトッピングされてるという贅沢さ。そして単純にチャーハン自体も旨いっ！！ （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/38521

店内はL字カウンターのみ。マスターがお一人で切り盛りされているのだろう。焼き台はカウンター内ではなく、入り口横に設置してある。マスター、一日に何往復もなさるんだろう。恐れ入ります。 やはりもつ焼きは頂戴したい。テッポウ、カシラ、レバを、タレでお願いをした。一口食べると・・・うんまい。脂の旨味とタレの甘さが絶妙にマッチして、口の中が至福極楽お祭り騒ぎ。コッテリしたところにボールを投入し、スッキリさせてまた一口。これ、無限にいけるんとちゃうやろかっ！！ （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]京成高砂 saka-navi.com/archives/38235

店構えの渋さや、看板の可愛らしさなど触れたいところは幾つもあるが、一番気になるのは・・・飲食店に「汗」という文字を入れるかね・・・？ 中はとても渋い。とは言うものの、ゴチャゴチャはしている。そこら中に落書きのようなものが貼ってある。 まずは唐揚げ。だが、揚げ物特有のサクッと感はない。だが旨いっ！！おそらく秘伝のタレに一昼夜は漬けこんであるのだろう。噛めば噛むほど旨味が溢れ出てくる。カラアゲどうこうでなく絶品鶏料理であることに間違いはない。 チャーハンは土曜日の昼に父親が作ってくれるヤツのような「漢焼き飯」。味も濃い目で酒がススムススム。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/37572

「激狭やんっ！！」中は幅２メートル強のカウンターのみ。カウンターと壁の距離もほとんどなく、新しいお客さんは先客に体を前に移動させてもらわないと入店できない程だ。 メニューは餃子とビールだけ。ライスも置いてない。この頑ななスタイルを貫き通している。 赤天の餃子は少し小さめ。焦げてない方の面をタレにつけてかじることなく丸ごと口中へ。まず熱さが口いっぱいに広がり、つけダレの味噌の風味が鼻へ通り抜ける。歯を入れるとサクッという心地いい食感に続き、餡の香り旨味が体中に染み渡る 。旨いっ！！箸が止まらないっ！！永遠に食えるヤツや・・・しかも王将より安い・・・最高やな・・・。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/37613

ここは埼玉を代表する名店のひとつ。朝１０時から飲れて、さらに安い。まさに「せんべろ」にはうってつけのお店だ。 例えば、『マグロぬた』は４００円、『ハムエッグ』は３５０円。これ以外にも酒や食べ物をいくつか注文したが。３人で3000円行かなかった。いや、さすがは『いづみや』である。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/37589

いづみやの第二支店は、本店の真隣りにある。同じようで、よく見ると造りと雰囲気が全然ちがう。だが、朝からやってて安いのは本店と同じだ。 『ハムサラダ』は３７０円。プレスハム３枚とポテサラ、キャベツの千切り……サラダといいつつ、この良い意味のチープさが堪らない。こんなのをチビチビやりながら、ヨッパライへと目指すのがセンベロの醍醐味というものだ。 『もつ煮込み』はなんと１７０円！この質と量でこの値段は、まさにセンベロ専用の煮込みだろう。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/37589

「は～い、いらっしゃ～い！」声量、声質とも分かりやすい鉄火肌の女将さんが、元気よく迎えてくれた。十数席のカウンターのみの店内はお客さんでいっぱいだ。 「マグロブツ頼むんだったら、こっちの方がいいよ！」と、勧められたのが、こちらの『くさ笛どっこ』。冷奴にマグロブツを載せた代物なのだが、酒呑みにピッタリなアテだ。豆腐を崩しマグロとネギを混ぜてチビチビやるのがいい。マグロブツのみだけでは、これを味わえないところだった。 「コロッケもうまいよ！」帰省初日の母親の如く、次々と料理を薦める女将さん。丸々と太った俵型のコロッケは、こんがりと揚って見るからにおいしそう。ソースをたっぷりとかけて熱々のところをガブリ──ンまいッ!! 荒潰しのジャガイモがゴロッゴロと口いっぱいにして、アッチッチと舌をやけどしないように食べるのがタマラン。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/36517

真っ暗になってしまった街の中で、渋い佇まいながら、存在感を出してる赤提灯。早速”個性的な暖簾“を掻き分けライドオンした。 まずはこの日に釣られたらしい「シマアジ刺身（５００円）」。見ただけで分かる魚の新鮮具合。脂がのっていて、かつ弾力もすごい。 続いて「タタキあげ（５００円）」。魚をナメロウみたいに”叩いて”それを揚げたヤツとの事だ。ただでさえ美味しいナメロウを油で揚げるなんて・・・そんなもの食べる前から旨いに決まってやがる。何もつかなくても充分美味しい。新島以外でも、もっと気軽に食べれるように居酒屋王道ツマミになって欲しいものだ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/35842

マスターのただならぬ存在感・・・ちょっとでも粗相をするような事があったら・・・。うん、今回はあまり酔いすぎないようにしておこう。 グランドメニューは１０種類くらいで、あとはボードのメニュー。せっかく北の大地へ来たので、「ツブ貝のバター焼き」をチョイス。バターの良い匂い香る熱々のツブ貝を食べてみると・・・「うんまっ！！」思わず声に出てしまったこれ以上ないシンプルなコメント。そしてびっくりするくらいの弾力感・・・ずっと噛んでられてて、飲み込むのが勿体ないくらい。 そして気になるマスターの正体なのだが・・・札幌 NO.１ RODE BOY SKABAND「髭楽団」のメンバー金田さんなのだっ！！！ さらにっ！『平日、朝から呑みたい方は連絡頂ければ朝から絶好調営業致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい』と、男気ある営業方針のようなんで、朝から苫小牧で呑むなら「立呑キング」へゴーです。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/35524