【2021.7.15放送/麻辣ラム肉カレー（1,200円）】 一流シェフによる絶品中華惣菜がリーズナブルに楽しめるこのお店のランチで出しているのが「麻辣ラム肉カレー」。 ジューシーなラムカツがドドンと5つもご鎮座、それを受け止めるカレーの中にもたっぷりの粗挽きラムが入っています。 特筆すべきは『麻辣(マーラー)』。スプーンで口に入れた瞬間、高温の中華鍋で炒められたキューブ状の野菜や枝豆の食感・甘さを感じたかと思うと、直ぐに麻(=ピリピリとした山椒類の風味)が広がり、後からジワッと辣(唐辛子による辛味)が押し寄せて来ます。 ラムカツも凄い存在感。レアの瑞々しさがもう堪らない！肉汁がソースとなり、カレーと絡めて食べると味に更なる奥行きを与えてくれます。 お洒落なカフェ風でとっても入りやすく、吹き抜けの店内もエキゾチックで素敵！ラム×中華×スパイス。三位一体、いやそれ以上の相乗効果を感じられる一皿、その多幸感に残暑も吹き飛ぶ事間違いなしですッ!! 詳細はこちらをご覧ください。 rkb.jp/online/gourmet/003893.h...

【2021.7.22放送/ビーフ＆ポークWスパイスキーマカレー（700円）】 「焼鳥Bar GARAGE」を間借りして営業するスタイルのこのお店。 ご飯とカレー、副菜なしの硬派な裸一貫スタイル。 粒の小さい合挽き肉から牛と豚Wの旨味がジュワッ。隠し味のいちごジャムの酸味と甘味が、目立ちすぎず絶妙なコクを演出してくれています。 技ありなのは、そこにジャスミンライスを合わせているという事。日本米やインドの香り米ではこのルーには不釣り合い。だから、香りが柔らかく程よい食感のジャスミンライスが最適なんです！ ピンクペッパーもニクい爽快感。シンプルながら計算し尽くされた完璧な一皿に嫉妬すら覚えます。 常連客が「毎日でも食べたい！」と語るのも納得です。 今回頂いたWキーマカレーに負けないくらい魚介の旨味たっぷりグリーンカレーも人気！どちらも1,000円からお釣りが来るリーズナブルさも魅力です。 詳細はこちらをご覧ください。 rkb.jp/online/gourmet/003949.h...

2021年7月29日の「カレー探偵たける」でご紹介させていただきました。 いただいたカレーは「ライス＆カリー（1,400円）」です！皆さんも是非！ ☆カレー探偵への調査依頼は・・・ Twitter↓ twitter.com/machi_puri Mail↓ machipuri@rkb.ne.jp

【2021.8.12放送/カレーランチセット（2,500円）】 あの老舗『たつみ寿司』が能古島で欧風カレー店をオープン?! 湯水の如く湧き出る疑問をぐっと抑え、まずは一口。 ...なんてリッチな味わいなんでしょう！広がるバターの香り、生クリームのコク。タップリ入ったしめじの食感。そしてベースとなる鶏ガラと牛骨のWスープが生み出す、えも言われぬ重厚感。間違いなく専門店顔負けの味。 提供はコース仕立て。潮風と温暖な気候に育まれたみずみずしい能古島産野菜を香ばしいオリジナルドレッシングで頂けば、たちまち胃袋が鮮やかなクラウチングスタート。風味豊かな塩辛や上品な生姜の甘酢漬け、天然の甘味と滑らかさに驚愕のカボチャスープと盛りだくさんです。 たつみ寿司だからこそ出来る仕事と珠玉のフレンチが融合、更に抜群のロケーション。ランチとしては決して安くないですが、職人のこだわりが詰まっています。輝く水面、潮の香り、姪浜からわずか10分の船旅が誘う極上のスパイスジャーニーです。 詳細はこちらをご覧ください。 rkb.jp/online/gourmet/004219.h...

【2021.8.26放送/南極カレー（800円】 "カレーは人を幸せにする" それを再認識できる一皿と出会いました。 シェフはかつて南極地域観測隊・越冬隊の調理担当を務めた敏腕料理人。中でも、一面銀世界で曜日感覚を保つため毎週金曜日に出されていたカレーは人気メニューだったのだとか。 味わいには隊員を気遣う優しさが随所に散りばめられています。サラッとしたルーの質感は、食欲がなくても食べられるようにというこだわり。ニンニクもしっかり効いていて、ふわふわスクランブルエッグやホロホロの手羽元と一緒にかき込むと有無を言わさず力がみなぎって来ます。味の決め手は生姜のシロップ漬け。 『何故か殆どの隊員が太って帰国するんです。』という嘘の様な話には笑いました。 店にはオーロラやペンギンなど南極時代の写真が。展示された隊員服を着て写真を撮るのも良い記念になりそうですよね〜！ 詳細はこちらをご覧ください。 rkb.jp/online/gourmet/004222.h...

【2021.9.2放送/特性ビーフカレー（900円）】 志免町にあるスナック『ポトス』。 迎えてくれたのは笑顔が素敵な美人姉妹。 一番人気は、お母様が営むスナックの〆として生まれた欧風カレー。 このツヤのある美しいディープブラウンは、玉ねぎを根気よくじっくり炒めた証。 辛味は穏やかで、牛肉を香味野菜と4〜5時間炊いたという出汁のコクとミルキーな香りもしっかり。飲み込んだ後もしばらく残る旨味の余韻、弧を描く生クリームのトッピングは様式美さえ感じる王道スタイルです。 店内を見渡すと、サインボールや色紙、数々の写真が。 なんと妹・友里恵さんは実業団で上野由岐子選手とプレーをしていたゴリッゴリの元ソフトボール選手だったんです!! 高校時代にあの日本代表・宇津木麗華監督から直接スカウト。 惜しまれつつも20歳という若さで引退した後は、何か手に職をつけようと料理の道へ。 現在夜のスナックは休業中ですが、早くお酒や楽しい会話と共に、この絶品〆カレーを楽しみたいものです。 詳細はこちらをご覧ください。 rkb.jp/online/gourmet/004329.h...

【2021.9.16放送/鯉のマスタードカレー】 日本では珍しい""東""インド料理を提供するお店です。こだわりは日本人の舌に寄せない事。県内外からファンが押し寄せる少々トガッた有名店です。 ベンガル地方の定番、鯉のマスタードカレー。大ぶりな鯉のインパクトたるや！味付けはシンプルな塩ベース。ミックススパイス特有の香りが食欲をそそります。 人気メニューのビリヤニは、壺に入って来るパフォーマンスもニクい。蓋を開けた瞬間、スパイスとマトンの香りがフワ〜!! ご飯に食材の旨味が染み込み、一緒に炊き込んだドライローズフラワーが独特の上品さを演出してくれます。 新型コロナの影響で現地人シェフが日本に戻れなくなり、店存続の危機になるも、奥様のサチコさんが一念発起！研究を重ね、本格ベンガルカレーの提供が実現したのです。サチコさんは元老舗スペインバル出身ということで、ランチはスパニッシュコースとベンガルカリーコースの2種類。 今しか食べられない激レア料理達の魅力にハマってみて下さい！ 詳細はこちらをご覧ください。 rkb.jp/online/gourmet/004330.h...

【2021.9.30放送/ランチセット　シーフードカレー・チキンカレー】 今回向かったのは、福岡においてまだまだ発展途上な"現地系スリランカカレー"を広める伝道師的なお店。 この日のメインはククルマス。スリランカの代表的なチキンカレーです。 鶏肉の旨味がしっかりと感じられ、インド料理にもよく使われるカレーリーフのいい意味で青臭く、ルッコラや山椒、ゴマを足して割ったような鮮やかな香りがふわりと鼻に抜けます。 そして、辛い！(歓喜) 別料金でもう一つのメイン、鰆のキリマールも追加。 プリッと、かつホロホロの身から溢れるスパイシーな旨味...そうだよ、スリランカはお魚も美味しいんだよ...。 メインのカレーと多彩な副菜を自由に混ぜながら、六味(甘味、辛味、塩味、酸味、苦味、渋味)を堪能できるのが現地系スリランカカレーの醍醐味。 食べる場所によって、混ぜ具合によって現れる様々な表情。向き合えば向きあう程、カレーへの想いがひしひしと感じられました。 詳細はこちらをご覧ください。 rkb.jp/online/gourmet/004361.h...