スパイスボックスという名の通り、本格的なスパイスの効いた本場インドカレーが味わえるお店。ランチは、いくつかカレーの種類を選ぶことが出来、辛いのが苦手な人には甘口のチキンカレーがオススメだ。お昼の時間帯は、行列が出来るので、時間をずらして行くことをオススメする。

喫茶店ならではのメニューが並ぶ、神田で歴史のあるお店。カレーは、その味を50年以上守り続けて来ており、いわゆる日本人好みの仕上がりとなっている。また、喫茶店ならではのサービスで、ランチタイムはコーヒーは飲み放題、2階席は喫煙可なので、ゆっくり落ち着いたランチタイムを過ごすことが出来る。

高級フランス料理店のようなしつらえで、神田の路地裏にひっそりと立たずむ、大人の隠れ家的なお店。創作系の数々の欧風料理の中に、カレーも素材にこだわりお洒落に美味しく仕上げられている。神田カレーグランプリにも参戦していて、ランチは2種類のカレーが食べられる。夜のディナーにも、是非利用してみたいお店だ。

神田のガード下にこじんまりと営業するカレー&バー。今年で8年目を迎えるお店で、カレー激戦区神田においてはかなり健闘しているといえよう。チキンカレーが基本メニューだが、日替わりで他の種類のカレーも用意していて、ボリュームがありながらヘルシー&スパイシーにこだわるお店なのだ。店主こだわりの可愛らしい店内のしつらえは、彼女の家に遊びに来たような歯がゆさがあるが、御一人様も多く、神田のサラリーマンの胃袋をガッチリ掴んでいるのだろう。

落ち着いた雰囲気の店内は、まさにバーなのだが、ランチタイムにはここのスープカレーを目当てに女性客も多く集まって来る。イチ押しの牛スジカレーを始めとした各種のスープカレーは、丁寧に仕上げられて提供される。辛さも４段階で選ぶことが出来、3日間かけて仕込スープは、コクと旨味が凝縮されたスープとなっている。お酒とカレーを楽しみたい方にも、オススメしたいお店だ。

昼はカレー屋さん、夜は居酒屋、というスタイルのお店なのだが、知る人ぞ知るカレーの名店。とにかくカレールーへのこだわりが強く、辛さと旨さの絶妙なマッチングが楽しめるカレーとなっている。しかし手の込みようの割には、1000円以下のメニューが豊富なのも有り難い。神田カレーを語る上でははずせないお店だ。

ネパール料理と言っても、ややイメージしづらいが、野菜をふんだんに使った身体に優しいスパイス料理屋、と表現することが出来るかもしれない。清潔感溢れる店内には、本場のスタッフが厨房に3～4名、ホールに2名いて、お客さんを待たせない体制が感じられる。味は日本人好みのさっぱり系で、ネパール米と合わせるカレーやおかずをワンプレートに彩り良く配した家庭料理のダルバードは、カレーを食べているのに罪悪感がなく、むしろ身体がすんなり受け付けてくれ、あっという間に平らげてしまう。ボリュームとスパイシーとヘルシーと美味しいを兼ね備えた、身体にうれしい料理と言えよう。

何も知らないで入ると、何とも異様な雰囲気を感じる、若干アキバ系のお店なのだが、実は知る人ぞ知る週替わりカレーを出しているお店なのだ。夜のみの営業なのだが、毎週金曜日は手作りのカレーがメニューに上がり、一週間の疲れを癒すために集まるサラリーマン勇者達の胃袋と心を満たしてくれる。しかも、30分1000円で飲み放題なので、懐にも優しいお店なのだ。ちなみにカレーはスパイシーな本格カレーで、神田カレーグランプリにも参加している。

ここのオーナー諸橋カムイ氏は、ミステリー作家や劇団主催者の肩書きの持ち主で、秋葉原エリアという立地もあり、店内はかなりアキバ系の香りがする。しかし、自慢の北海道スープカレーは、間違いの無い味わいとボリュームで、人気No.1のチキン野菜カレーは、すべての具材が程よい加減に煮込まれており、スープとの一体感が絶妙で、まさにスープカレーの王道を感じられる仕上がりだ。辛さとライスの量も選べるので、女性客にも男性にもオススメだ。