レトロな老舗食堂。とても渋いが清潔感のある店の雰囲気と合わせたコスパの高さ。 端から端までっ！！って言いかけるぐらいお財布に優しい。 焼肉とアジフライを頼み、焼肉というネーミングだが、いわゆる豚の生姜焼きがとても美味しい。 アジフライはサックリフワッとした食感が堪らない。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/45874

〝諸星〟と気品高く浮かび上がる金色の店名。そして〝市民酒蔵〟と大書され、低く掲げられた大暖簾である。 入って左壁にはビッシリとカラフルな短冊メニューが並び、その裏には様々な酒がこれもビッシリと並んでいる。 右側には、四人掛けのテーブルが四卓あり、こちらの壁には扁額や古いポスター、花瓶の花などが飾られており、中にはギターなんかもある。 『モツの煮込み』は牛モツ、フワ、コンニャクを味噌で煮込んだだけで、ネギすら乗っていない潔いシンプルさがいい。 とんみのとは、豚のガツと玉ねぎのスライスしたものを、おろしポン酢とゴマ油で和えた品だ。 今残る横浜の『三大市民酒場』は、ここと『常盤木』、残念ながら『みのかん』は閉まってしまったが、そのふたつの酒場はこれからもずっと続けて欲しいと願うばかりだ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/42094

そんな酒場は一瞬にして現れた……いや、この自販機の真向かいにあっただけなのだが。 トタンの外壁には〝三国屋〟と大書され、それを薄っすらとライトが浮かび上がらせている。 店先の植物やビールケース、店の中から漏れる灯りの具合もいい──この雰囲気、これは角打ちのようだが……。 角打ち独特の落ち着きというか粛然とした雰囲気は、決して大衆酒場にはなく、これが堪らなくいい。 揚げたて照り照りのナスにつんもりと鰹節、紫色と山吹色の対比が見事なビジュアルは百点満点。 こういう料理の手間をかけてくれる角打ちは、つい長っ尻になってしまうんだよなぁ。 こんな居心地がいい角打ちは他にない。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/41211

この平台に敷き詰められているオカズ達の見栄えたるや 漬物　蒲鉾　竹輪　焼き鳥 煮物　シメサバ　タコブツ　キムチ 天ぷらにハムソーセージ類。 せっかくなのでオリジナルラベル杉田を所望。 水戸の吉久保酒造一品という銘柄とのこと。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/44609,

この食肉センターの敷地内に一般の人でも利用できる食堂が２軒あります。 レストランミートアイランドのニンニク味のソースを纏った柔らかいお肉が絶品。 お肉の味が強い・・・やはり食肉センター 新鮮というか、熟成具合が素晴らしいのだろう （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/45409

僕らの中で噂になっていた角打ち 大きな座れるテーブルが三つ そこに家族かのようにお客さんが和気あいあいとされている 飴色の壁に酒瓶が並ぶ眺めもいいがなんといってもこの看板のチャーミングなこと レトロな色合いのカタカナの文字が可愛くて仕方がない 切り盛りされているのはご夫婦 鯖カレー缶詰もお願いしピザを待つ マスターが生地を伸ばすところからこだわりにこだわってこさえてるピザだとのこと 死ぬほど旨かった （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/40800

レンガ調の大きな雑居ビルの一階入口に、〝十字屋〟と店名が彫られた扁額が掛かる。 田舎にあるちょっとだけいい料亭のような店構えが、どことなく懐かしさを覚える。 広いッ!!　なんちゅう大箱なんだ。店の奥にも広々としたテーブル席がある。 私はこういう広い酒場が大好きだ。 牡蠣酢が大好物で、どこの酒場でも発見したらまず注文するのだが、ここの牡蠣酢は最高だった。 〝ハッピーアワー １６時～１９時〟とある。なんとチューハイ系が２００円！ （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/36855

外の席をあわせたら、200近くある大きな酒場。 さすがは江の島のシラスだ、一匹がどれも肉厚で味も濃い。 シラス丼や江の島丼がうまい店。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/46602

「酔笑苑」と書かれた赤提灯 「炭火焼」と書かれた赤い看板 そしてオレンジ色が主役になってる外観・・・ １階はまさかのカウンターオンリー メニューを見るからにビール、サワー、日本酒、ウイスキー、ワインと豊富な品揃え 更にはホッピーやボトル、一升瓶もあったり 嬉しい炭火焼きスタイル。 焼き肉屋の〆と言えば、冷麺だったり、ビビンバだったり、玉子スープだったりするが こちらの〆は意外にもラーメン！ （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/38280

このド派手・・・な外観で、本当に割烹なのだろうか 中華料理屋！ しかも本格的な！ 割烹でエビチリ……。どうしてもここが〝中華料理屋である〟と脳が錯覚しているのか、思わずエビチリを頼んでしまった。 チリソースとエビだけのシンプルタイプで、エビのブリンブリンな歯ごたえと、甘辛いチリソースがおいしい見事な仕上がり。 さすが中華料理屋……いや、割烹だ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/37056