店に入ると発泡スチロールが床に置いてあり、中にはお魚さんがギッチリと。これらを刺身でも焼でも煮でも天ぷらでも酒蒸しでも、お好みの調理法で提供して頂けるという夢のようなシステム。 半身ずつ刺身と煮付けなんて選べるのが嬉しい。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/39619

店内はまあまあな大箱。和洋中甘味の看板に偽り無く、お刺身からステーキからエビチリからピザからアンキモからビーフシチューからクリームあんみつまで、１００以上の品が壁にギッチリ書かれている。 コスパ最高なのが「木星定食」。マグロが こってりしていて旨いっ！ブリも こってりしていて旨いっ！もちろんウナギも こってりしていて旨いっ！これは長期戦になりそうだ・・・。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/35782

創業明治１７年、建物が東京都の歴史的建造物にも選定されている。文豪池波正太郎も足繁く通ったというのはあまりにも有名だ。店の奥には蕎麦打ちのメインステージが！否応にも期待感が膨らむ。お通しの「蕎麦味噌」はお酒のアテにピッタリ！（2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/1223

中にはテーブルが数卓あり、飾り気のない〝家感〟満載のシンプルな居間。 『タラ子焼』は噛む度に心地よい卵の舌ざわりに、かるく表面炙られた薄皮の風味も相まって最高だ。炙るというちょっとした手間が、生のタラ子の旨味を最大限に発揮させてくれる。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/42821

色んな番長が沢山来られてる「豚番長」、一体どんな番長がこの店を仕切ってるのであろうか。 ハラミ、バラ、ナンコツ・・・。さすが豚番長という名前だけあって、焼きとんはどれも絶品であった。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/17833

釣りが出来て、酒が飲めて、ちゃんとつまみもあって、でもちゃんと温かい料理で、もちろんおいしくて……さらに、昼からそれが出来たら最高だ。 そんな酒場、あるわけが──、あるんですよ。 『砂肝』はコリシコの歯ごたえに、黒コショウがピリリと効いてウマい。かなり気に入ってしまい、これだけ食べに来てもいいかもしれない。 『寄せ鍋』は季節限定メニュー。あっさり醤油ベースのスープには、豚肉、豆腐、白菜、ネギがその名の通り、身を寄せ合って煮込まれ、どれも温かくやさしい味。隠れキャラのツミレがブリンブリンの食感で、これがいいアクセントになっている。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/38146

『中山道』と『神田ふれあい通り』のＶ字に分かれた、神田らしい変わった立地にある。 Ｌ字カウンターの中には作務衣のマスターと、お運び男性店員２人の威勢がいい。 ここのなめろうは注文してからマスターが叩くという作りたてで、見た目も美人だ。 めちゃめちゃウマいぞ 絶妙な叩き具合のイワシの身に、シャッキシャッキのネギ、大葉、ミョウガの歯触りがよく合い、それを渾然一体とまとめる味噌の配分が、もはや、芸術的にンマいッ なんか気になる酒場だ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/37210

つまみのメニューをみると、角打ちの割には手の込んだアテが揃っている。「おでん」は、レジの横にあるおでん槽から、自分で好きなタネを選んで器に入れていくスタイル。駄菓子屋感があって良い。 ここのマスターが秋田贔屓なのか、銘酒『山本』をはじめとする秋田の日本酒がズラリ。秋田の代名詞「いぶりがっこ」と合わせると、その対比がまたイイでねぇが。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/32851

店の入り口から奥の厨房まで何メートルも続く（Ｏ）おかずの（Ｈ）入った（Ｓ）ショーケース。肉、魚、焼きもの、揚げ物、刺身、サラダ……〝百味〟とは言ったもので、とんでもない数のオカズたちが並んでいる。 例えば『つぶ貝刺し』は大ぶりで、見るからに食い応えがアリ。ズシリとした重さを箸に感じながら口に入れると、コリシコの旨味が楽し旨し。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/40466

店内は潔いまでの一本カウンター。壁には「ホッピーが美味しく飲める推奨店」の文字。ここは間違いなく「ホッピーハウス」だ！ ホッピーには、やはりもつ焼きを合わせたい。茶色のカウンターにタレをまとった茶色の「れば」、茶色のホッピー。つくづく酒場で一番キレイな色は「茶色」だと感じさせられる。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/36339