全国の過去の災害を石碑が教えてくれます。
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紹介スポット
- 1088件風水害救援感謝碑(周防灘台風)
山口県山陽小野田市/周防灘台風(1942年8月27・28日)/1943年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和17年(1942)8月27日に来襲した周防灘台風により、夜半に高潮が猛襲し、たちまち市は泥海と化した。旧小野田市で死者・行方不明者150人、旧山陽町で死者9人の被害が発生した。石碑の沓石(くついし)の上面の高さは、当時の高潮の潮位となっている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
山口県山陽小野田市/周防灘台風(1942年8月27・28日)/1943年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和17年(1942)8月27日に来襲した周防灘台風により、夜半に高潮が猛襲し、たちまち市は泥海と化した。旧小野田市で死者・行方不明者150人、旧山陽町で死者9人の被害が発生した。石碑の沓石(くついし)の上面の高さは、当時の高潮の潮位となっている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
洪水記念 (昭和13年洪水)
茨城県水戸市/昭和13年洪水(1938年6月ほか)/1939年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)6月の那珂川の氾濫により、柳河村では家屋の被害(半壊7軒、流出6軒、浸水が442軒)、千歳橋と万代橋が流出する被害が発生した。当時の戸数が460戸だったことから、ほとんどの世帯が被害を被った。この年は3ヶ月の間に3回の洪水が発生しており、被害を後世に残すよう、石碑には増水した水位が記されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県水戸市/昭和13年洪水(1938年6月ほか)/1939年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)6月の那珂川の氾濫により、柳河村では家屋の被害(半壊7軒、流出6軒、浸水が442軒)、千歳橋と万代橋が流出する被害が発生した。当時の戸数が460戸だったことから、ほとんどの世帯が被害を被った。この年は3ヶ月の間に3回の洪水が発生しており、被害を後世に残すよう、石碑には増水した水位が記されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
洪水記念 (昭和13年洪水)
茨城県水戸市/昭和13年洪水(1938年6月ほか)/1939年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)は那珂川の氾濫により3ヶ月の間に3回の洪水が発生し、県下では崖や道路の崩落、橋や家屋の流失、耕地の埋没などの大被害が発生し、この村も大きな被害を被った。特に9月1日の氾濫では上流側の栃木県の降水量が多かったため濁流となり、流域各地は泥海となった。天災は逃れる事はできないが、人の力が及ぶ範囲は努力しなければならない。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県水戸市/昭和13年洪水(1938年6月ほか)/1939年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)は那珂川の氾濫により3ヶ月の間に3回の洪水が発生し、県下では崖や道路の崩落、橋や家屋の流失、耕地の埋没などの大被害が発生し、この村も大きな被害を被った。特に9月1日の氾濫では上流側の栃木県の降水量が多かったため濁流となり、流域各地は泥海となった。天災は逃れる事はできないが、人の力が及ぶ範囲は努力しなければならない。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
戊寅水難之碑 (昭和13年洪水)
茨城県水戸市/昭和13年洪水(1938年6月ほか)/1940年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)6月の豪雨で、旧渡里村では那珂川の氾濫により、床上約60cm浸水した。また、9月の上流での豪雨でも増水して、川沿いの低地が浸水、水は軒まで達し、死者3名、家屋流失数戸などの大惨事となった。浄水場も浸水の危機にさらされたが、人々の懸命の努力により守られた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県水戸市/昭和13年洪水(1938年6月ほか)/1940年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)6月の豪雨で、旧渡里村では那珂川の氾濫により、床上約60cm浸水した。また、9月の上流での豪雨でも増水して、川沿いの低地が浸水、水は軒まで達し、死者3名、家屋流失数戸などの大惨事となった。浄水場も浸水の危機にさらされたが、人々の懸命の努力により守られた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
洪水記念 (昭和13年洪水)
茨城県水戸市/昭和13年洪水(1938年6月)/1939年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)6月28日から約10日間にわたって降り続いた雨は累計600mmにも達し、洪水が境内に達して社殿が浸水した。被害を後世に残すよう、標柱の上面は洪水の水位を表している。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県水戸市/昭和13年洪水(1938年6月)/1939年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)6月28日から約10日間にわたって降り続いた雨は累計600mmにも達し、洪水が境内に達して社殿が浸水した。被害を後世に残すよう、標柱の上面は洪水の水位を表している。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
要石建立由来之碑 (昭和16年第2次水害)
茨城県龍ケ崎市/昭和16年第2次水害(1941年7月23日)/1956年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和16年(1941)7月21日に上陸した台風による暴風雨によって小貝川左岸堤防の決壊やがけ崩れが発生した。これにより、小通幸谷地区では22戸の家屋が倒壊した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県龍ケ崎市/昭和16年第2次水害(1941年7月23日)/1956年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和16年(1941)7月21日に上陸した台風による暴風雨によって小貝川左岸堤防の決壊やがけ崩れが発生した。これにより、小通幸谷地区では22戸の家屋が倒壊した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
決壊口の跡 (台風による豪雨)
茨城県龍ケ崎市/台風による豪雨(1981年8月24日)/1988年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和56年(1981)8月24日に関東地方に直撃した台風第15号による暴風雨によって小貝川左岸堤防が決壊した。幸い犠牲者は1人も出さなかったが、田畑762.5haが冠水し、水稲被害は18億円に及んだ。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県龍ケ崎市/台風による豪雨(1981年8月24日)/1988年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和56年(1981)8月24日に関東地方に直撃した台風第15号による暴風雨によって小貝川左岸堤防が決壊した。幸い犠牲者は1人も出さなかったが、田畑762.5haが冠水し、水稲被害は18億円に及んだ。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
決壊の跡 (平成27年9月関東・東北豪雨)
茨城県常総市/平成27年9月関東・東北豪雨(2015年9月10日)/2017年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
平成27年(2015)9月10日、関東地方から東北地方にかけて多数の線状降水帯が次々と発生し、鬼怒川で堤防が決壊した。市域の約3分の1が浸水、決壊地点では建物が流失し、浸水が解消するまでに10日間を要した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県常総市/平成27年9月関東・東北豪雨(2015年9月10日)/2017年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
平成27年(2015)9月10日、関東地方から東北地方にかけて多数の線状降水帯が次々と発生し、鬼怒川で堤防が決壊した。市域の約3分の1が浸水、決壊地点では建物が流失し、浸水が解消するまでに10日間を要した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
水害復興の碑 (平成27年9月関東・東北豪雨)
茨城県常総市/平成27年9月関東・東北豪雨(2015年9月10日)/2018年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
平成27年(2015)9月10日、数日間降り続いた大雨により、若宮戸地先では、約1600mにわたり地形的に河畔砂丘であった無堤防区間の二箇所から溢水が始まり、若宮戸地区を含む玉地区全域が浸水した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県常総市/平成27年9月関東・東北豪雨(2015年9月10日)/2018年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
平成27年(2015)9月10日、数日間降り続いた大雨により、若宮戸地先では、約1600mにわたり地形的に河畔砂丘であった無堤防区間の二箇所から溢水が始まり、若宮戸地区を含む玉地区全域が浸水した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
関東東北豪雨実績浸水深碑 (平成27年9月関東・東北豪雨)
茨城県常総市/平成27年9月関東・東北豪雨(2015年9月10日)/2016年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
平成27年(2015)9月10日、数日間降り続いた豪雨により鬼怒川堤防が決壊し、市域の3分の1が浸水した。この碑上部の横線が常総市役所水海道庁舎構内の浸水深を示している。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県常総市/平成27年9月関東・東北豪雨(2015年9月10日)/2016年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
平成27年(2015)9月10日、数日間降り続いた豪雨により鬼怒川堤防が決壊し、市域の3分の1が浸水した。この碑上部の横線が常総市役所水海道庁舎構内の浸水深を示している。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
決壊口の跡碑 (洪水)
茨城県常総市/洪水(1986年8月6日)/1991年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和61年(1986)8月6日、台風10号がもたらした豪雨により小貝川堤防が決壊。本豊田・曲田・福二・三坂新田・沖新田・中山の集落で304棟299世帯が浸水被害を受け、田畑993haが水没した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県常総市/洪水(1986年8月6日)/1991年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和61年(1986)8月6日、台風10号がもたらした豪雨により小貝川堤防が決壊。本豊田・曲田・福二・三坂新田・沖新田・中山の集落で304棟299世帯が浸水被害を受け、田畑993haが水没した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
水災記念碑 (洪水)
茨城県常総市/洪水(1938年7月1日)/1938年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)7月1日、小貝川豊田地先の堤防決壊により、旧水海道町域では全戸数の9割が水没した。上流の三妻・五箇・大生地区の被害も甚大で、3万6千8百人が救助されたという。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県常総市/洪水(1938年7月1日)/1938年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)7月1日、小貝川豊田地先の堤防決壊により、旧水海道町域では全戸数の9割が水没した。上流の三妻・五箇・大生地区の被害も甚大で、3万6千8百人が救助されたという。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
大洪水位記録碑 (洪水)
茨城県常総市/洪水(1938年7月1日)(1941年7月24日)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)7月1日及び同16年(1941)7月24日に旧水海道町を襲った水災の水位を記録している。かつては明橋北側に「水災記念碑」と並んで設置されていたが、八間堀川の改修により堤防が嵩上げされるに至り、洪水水位記録を維持するため、現地に移された。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県常総市/洪水(1938年7月1日)(1941年7月24日)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)7月1日及び同16年(1941)7月24日に旧水海道町を襲った水災の水位を記録している。かつては明橋北側に「水災記念碑」と並んで設置されていたが、八間堀川の改修により堤防が嵩上げされるに至り、洪水水位記録を維持するため、現地に移された。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
久慈川改修記念碑 (洪水ほか)
茨城県常陸太田市/洪水(1786年)ほか/1959年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
久慈川では明治以降昭和20年代まで34回もの大洪水や風水害の記録がある。豪雨に襲われると河川は幾度も氾濫、山崩れを誘発し、あるいは堤防を決壊して、たびたび人命を奪った。碑には天明6年(1786)以降、アイオン台風(昭和23年(1948))に至る洪水被害の歴史とともに、河川改修整備の経過が記されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県常陸太田市/洪水(1786年)ほか/1959年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
久慈川では明治以降昭和20年代まで34回もの大洪水や風水害の記録がある。豪雨に襲われると河川は幾度も氾濫、山崩れを誘発し、あるいは堤防を決壊して、たびたび人命を奪った。碑には天明6年(1786)以降、アイオン台風(昭和23年(1948))に至る洪水被害の歴史とともに、河川改修整備の経過が記されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
築堤記念碑 (洪水)
茨城県常陸大宮市/洪水(1938年9月1日、1941年7月22日)/1952年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)9月1日と昭和16年(1941)7月22日の豪雨では、天明年間以来の大洪水が発生した。水位は8mに及び、野口地区は濁流に襲われ、耕地は20haが流され、家屋は約30棟が浸水し、被災者は約200名に及んだ。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県常陸大宮市/洪水(1938年9月1日、1941年7月22日)/1952年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)9月1日と昭和16年(1941)7月22日の豪雨では、天明年間以来の大洪水が発生した。水位は8mに及び、野口地区は濁流に襲われ、耕地は20haが流され、家屋は約30棟が浸水し、被災者は約200名に及んだ。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
洪水の碑 (洪水)
茨城県行方市/洪水(1938年6月~7月)/1989年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)6月から7月にかけて、台風の影響を受けた前線による大雨が原因で霞ヶ浦の水位が上昇して洪水が発生。冠水被害は数十日にも及び、死者45人、床上・床下浸水81,739戸の大災害となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県行方市/洪水(1938年6月~7月)/1989年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和13年(1938)6月から7月にかけて、台風の影響を受けた前線による大雨が原因で霞ヶ浦の水位が上昇して洪水が発生。冠水被害は数十日にも及び、死者45人、床上・床下浸水81,739戸の大災害となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
明治二十三年洪水被害紀念碑 (洪水)
茨城県大子町/洪水(1890年8月7日)/1891年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治23年(1890)8月7日、前日からの大雨により久慈川沿岸は大洪水に見舞われ、吉田神社境内には約1.5mの洪水が押し寄せた。人や家畜が流され、田畑や家屋も流失して大きな被害となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県大子町/洪水(1890年8月7日)/1891年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治23年(1890)8月7日、前日からの大雨により久慈川沿岸は大洪水に見舞われ、吉田神社境内には約1.5mの洪水が押し寄せた。人や家畜が流され、田畑や家屋も流失して大きな被害となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
可恐(おそるべし) (洪水)
茨城県大子町/洪水(1890年8月7日)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治23年(1890)年8月7日、久慈川は大洪水に見舞われ、河川の水位は平時と比べて約6m増水し、建立時に碑のあった場所まで浸水した。旧大子村の被害は溺死者4名、流失家屋13棟、浸水家屋250戸余を数え、町家の大半が浸水した。碑は建立時より約1m低い位置に移設されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県大子町/洪水(1890年8月7日)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治23年(1890)年8月7日、久慈川は大洪水に見舞われ、河川の水位は平時と比べて約6m増水し、建立時に碑のあった場所まで浸水した。旧大子村の被害は溺死者4名、流失家屋13棟、浸水家屋250戸余を数え、町家の大半が浸水した。碑は建立時より約1m低い位置に移設されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
可恐(おそるべし) (洪水)
茨城県大子町/洪水(1890年8月7日)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治23年(1890)8月7日、久慈川は未曽有の大洪水に見舞われ、河川の水位は平時と比べて約6.6m増水した。この地域では、田畑約3.7haが流された。旧大子村の被害は溺死者4名、流失家屋13棟、浸水家屋250戸余を数え、町家の大半が浸水した。碑は建立時より高い位置に移設されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
茨城県大子町/洪水(1890年8月7日)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治23年(1890)8月7日、久慈川は未曽有の大洪水に見舞われ、河川の水位は平時と比べて約6.6m増水した。この地域では、田畑約3.7haが流された。旧大子村の被害は溺死者4名、流失家屋13棟、浸水家屋250戸余を数え、町家の大半が浸水した。碑は建立時より高い位置に移設されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
渡良瀬川とともに (カスリーン台風)
栃木県足利市/カスリーン台風(1947年)/2000年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和22(1947)年9月14日から15日にかけて接近したカスリーン台風により、関東地方では大水害が発生。死者・行方不明者数は、利根川水系で1,100人にものぼり、そのうち渡良瀬川流域では約3分の2を占める709人、足利市でも319人が犠牲となった。石碑横にはシンボルタワーと市街地から移設された地蔵尊及び供養塔がある。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
栃木県足利市/カスリーン台風(1947年)/2000年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和22(1947)年9月14日から15日にかけて接近したカスリーン台風により、関東地方では大水害が発生。死者・行方不明者数は、利根川水系で1,100人にものぼり、そのうち渡良瀬川流域では約3分の2を占める709人、足利市でも319人が犠牲となった。石碑横にはシンボルタワーと市街地から移設された地蔵尊及び供養塔がある。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)