全国の過去の災害を石碑が教えてくれます。
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紹介スポット
- 1088件治水護郷 (昭和34年台風7号)
山梨県韮崎市/昭和34年台風7号(1959年8月14日)/1961年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
祖母石・一ツ谷地区では明治以降、水禍を被るも人命に及ぶまでは至らなかったが、昭和34年(1959)8月14日、台風7号が襲い、約2時間で一望の美田や家屋も跡かた無く全半壊し、約60ha、19名の命が奪われた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
山梨県韮崎市/昭和34年台風7号(1959年8月14日)/1961年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
祖母石・一ツ谷地区では明治以降、水禍を被るも人命に及ぶまでは至らなかったが、昭和34年(1959)8月14日、台風7号が襲い、約2時間で一望の美田や家屋も跡かた無く全半壊し、約60ha、19名の命が奪われた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
宮沢上小路(わでこうじ)の道祖神 (洪水)
山梨県南アルプス市/洪水(1898年9月7日)/1909年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治31年(1898)9月の豪雨で釜無川が決壊。南湖村で浸水家屋307戸など多大な被害があった。この水害を契機に、土地が低く度重なる水害(逆流洪水)に苦しんできた宮沢地区の人々は、翌年から明治42年(1909)にかけて北側の清水地区内に移転し、水難を逃れた。移転先に新たにまつられた道祖神の台座に経緯が刻まれている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
山梨県南アルプス市/洪水(1898年9月7日)/1909年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治31年(1898)9月の豪雨で釜無川が決壊。南湖村で浸水家屋307戸など多大な被害があった。この水害を契機に、土地が低く度重なる水害(逆流洪水)に苦しんできた宮沢地区の人々は、翌年から明治42年(1909)にかけて北側の清水地区内に移転し、水難を逃れた。移転先に新たにまつられた道祖神の台座に経緯が刻まれている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
水災紀念碑 (洪水・土石流)
山梨県北杜市/洪水・土石流(1898年9月6日)/1901年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治31年(1898)9月6日、台風による暴風雨で釜無川が氾濫し、沿川の諸村が被災した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
山梨県北杜市/洪水・土石流(1898年9月6日)/1901年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治31年(1898)9月6日、台風による暴風雨で釜無川が氾濫し、沿川の諸村が被災した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
水難之碑 (昭和34年災害)
山梨県北杜市/昭和34年災害(1959年8月14日)/1960年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和34年(1959)8月14日、台風7号により下三吹地区を土石流が襲い、12名の命が奪われ、家屋67世帯、耕作地40町歩が被災した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
山梨県北杜市/昭和34年災害(1959年8月14日)/1960年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和34年(1959)8月14日、台風7号により下三吹地区を土石流が襲い、12名の命が奪われ、家屋67世帯、耕作地40町歩が被災した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
大震水災記念碑 (関東大震災関東大震災後の豪雨)
山梨県南都留郡/関東大震災(1923年9月1日)関東大震災後の豪雨(1923年9月14日)/1924年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
大正12年(1923)9月1日の大地震で、内野地区では社寺や民家等72軒が倒壊、道路や田畑に亀裂、濁水の噴出等、壊滅的な被害が発生。余震も頻発した。さらに9月13日夜からの豪雨に伴い、山で崩壊、河川は氾濫し、木や石等が約2mも堆積した。田畑は見る影もなく、291軒の家屋が浸水被害を受けた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
山梨県南都留郡/関東大震災(1923年9月1日)関東大震災後の豪雨(1923年9月14日)/1924年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
大正12年(1923)9月1日の大地震で、内野地区では社寺や民家等72軒が倒壊、道路や田畑に亀裂、濁水の噴出等、壊滅的な被害が発生。余震も頻発した。さらに9月13日夜からの豪雨に伴い、山で崩壊、河川は氾濫し、木や石等が約2mも堆積した。田畑は見る影もなく、291軒の家屋が浸水被害を受けた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
災害復旧記念碑 (宇原川土石流災害)
長野県須坂市/宇原川土石流災害(1981年8月23日)/1983年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和56年(1981)8月23日、台風第15号により発生した土石流は6kmの沢筋を流下し、仁礼地区を縦断した。須坂市では一瞬にして10名の尊い人命が奪われるとともに、貴重な財産が失われ、道路橋梁等公共施設も多大な被害を受けた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
長野県須坂市/宇原川土石流災害(1981年8月23日)/1983年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和56年(1981)8月23日、台風第15号により発生した土石流は6kmの沢筋を流下し、仁礼地区を縦断した。須坂市では一瞬にして10名の尊い人命が奪われるとともに、貴重な財産が失われ、道路橋梁等公共施設も多大な被害を受けた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
隅之木碑 (未の満水)
長野県上伊那郡/未の満水(1715年6月(旧暦))/1929年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
正徳5年(1715)6月(旧暦)、梅雨時の長雨にともなう豪雨による「未の満水」と呼ばれる洪水で、与田切川が氾濫し、沿岸の田や家屋は概ね流された。人々は小高い場所にあった「隅之木」と呼ばれる周囲6m ほどもある栗の大木のそばに避難して被災を免れた。後に木が枯れたため、この木の恩を後世に伝えるために碑が建てられた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
長野県上伊那郡/未の満水(1715年6月(旧暦))/1929年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
正徳5年(1715)6月(旧暦)、梅雨時の長雨にともなう豪雨による「未の満水」と呼ばれる洪水で、与田切川が氾濫し、沿岸の田や家屋は概ね流された。人々は小高い場所にあった「隅之木」と呼ばれる周囲6m ほどもある栗の大木のそばに避難して被災を免れた。後に木が枯れたため、この木の恩を後世に伝えるために碑が建てられた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
復興記念 (昭和36年梅雨前線豪雨)
長野県下伊那郡/昭和36年梅雨前線豪雨(三六災害)(1961年6月)/1965年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和36年(1961)6月25日より降り続いた梅雨前線による集中豪雨により山崩れが続発、各河川は急激に増水し氾濫した。松川町の被害は死者7名、重軽症者41名、田畑の流失埋没約76ha、流失半壊家屋59戸、床上床下浸水995戸などに及んだ。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
長野県下伊那郡/昭和36年梅雨前線豪雨(三六災害)(1961年6月)/1965年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和36年(1961)6月25日より降り続いた梅雨前線による集中豪雨により山崩れが続発、各河川は急激に増水し氾濫した。松川町の被害は死者7名、重軽症者41名、田畑の流失埋没約76ha、流失半壊家屋59戸、床上床下浸水995戸などに及んだ。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
御嶽山噴火災害犠牲者慰霊碑 (噴火)
長野県木曽郡/噴火(2014年9月27日)/2018年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
平成26年(2014)9月27日、御嶽山が噴火。人知を超えた自然の容赦ない猛威により登山者らが巻き込まれ、58名の尊い命が奪われ、5名の足取り途絶え生還叶わぬ、火山史上希にみる噴火災害となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
長野県木曽郡/噴火(2014年9月27日)/2018年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
平成26年(2014)9月27日、御嶽山が噴火。人知を超えた自然の容赦ない猛威により登山者らが巻き込まれ、58名の尊い命が奪われ、5名の足取り途絶え生還叶わぬ、火山史上希にみる噴火災害となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
今福堤防決壊の碑 (洪水)
岐阜県大垣市/洪水(1896年7・9月)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治29年(1896)9月洪水による破堤災害を忘れないようにと、破堤口であるこの場所に建てられた。この地点は明治29年(1896)7月と9月の2回にわたって破堤し、また、文化12年(1815)にも破堤している。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
岐阜県大垣市/洪水(1896年7・9月)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治29年(1896)9月洪水による破堤災害を忘れないようにと、破堤口であるこの場所に建てられた。この地点は明治29年(1896)7月と9月の2回にわたって破堤し、また、文化12年(1815)にも破堤している。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
明治29年大洪水点 (洪水)
岐阜県大垣市/洪水(1896年7・9月)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治29年(1896)の水害は大垣を中心とした輪中地域における最大の大水害であった。この年の7月19日より22日にかけて大垣では降水量378mmとなり各河川は増水して、21日に揖斐川にて今福が破堤し続いて水門川など46箇所で破堤して大水害となった。この災害復旧中の9月6日に台風が襲来して暴風雨となり、再び各河川で破堤して大風水害となった。9月の大垣の浸水は7月より約1メートル高く大垣町の約80パーセントの家々が屋根まで達する軒上浸水となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
岐阜県大垣市/洪水(1896年7・9月)/建立年不明(国土地理院自然災害伝承碑データ)
明治29年(1896)の水害は大垣を中心とした輪中地域における最大の大水害であった。この年の7月19日より22日にかけて大垣では降水量378mmとなり各河川は増水して、21日に揖斐川にて今福が破堤し続いて水門川など46箇所で破堤して大水害となった。この災害復旧中の9月6日に台風が襲来して暴風雨となり、再び各河川で破堤して大風水害となった。9月の大垣の浸水は7月より約1メートル高く大垣町の約80パーセントの家々が屋根まで達する軒上浸水となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
小里川災害復旧之碑 (昭和47年7月豪雨)
岐阜県瑞浪市/昭和47年7月豪雨(1972年7月12日)/1976年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和47年(1972)7月12日夜半から13日未明に、総雨量266.5㎜を記録した集中豪雨により、流域で氾濫が発生し、瑞浪市内で6名が死亡した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
岐阜県瑞浪市/昭和47年7月豪雨(1972年7月12日)/1976年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和47年(1972)7月12日夜半から13日未明に、総雨量266.5㎜を記録した集中豪雨により、流域で氾濫が発生し、瑞浪市内で6名が死亡した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
災害記念碑 (昭和47年7月豪雨)
岐阜県瑞浪市/昭和47年7月豪雨(1972年7月13日)/1973年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和47年(1972)7月13日未明に東濃三河地方を襲った集中豪雨は、大川盆地で死者5名、住家全壊4戸、半壊4戸、田畑流失2.5ヘクタールなどの被害をもたらした。隣接して、この災害で殉職した消防団員の殉職之碑が建立されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
岐阜県瑞浪市/昭和47年7月豪雨(1972年7月13日)/1973年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和47年(1972)7月13日未明に東濃三河地方を襲った集中豪雨は、大川盆地で死者5名、住家全壊4戸、半壊4戸、田畑流失2.5ヘクタールなどの被害をもたらした。隣接して、この災害で殉職した消防団員の殉職之碑が建立されている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
天心白菊の塔 (昭和43年8.17豪雨災害)
岐阜県加茂郡/昭和43年8.17豪雨災害(1968年8月17~18日)/1969年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和43年(1968)8月17日夜半から18日未明に襲った集中豪雨で土石流が発生し、観光バス2台が巻き込まれ飛騨川へ転落、乗客乗員104名が犠牲となった。他にも中濃地方で14名の犠牲者を出した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
岐阜県加茂郡/昭和43年8.17豪雨災害(1968年8月17~18日)/1969年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和43年(1968)8月17日夜半から18日未明に襲った集中豪雨で土石流が発生し、観光バス2台が巻き込まれ飛騨川へ転落、乗客乗員104名が犠牲となった。他にも中濃地方で14名の犠牲者を出した。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
災害復旧記念碑 (ダイナ台風、昭和33年台風11号、昭和34年台風7号)
静岡県静岡市/ダイナ台風(1952年)昭和33年台風11号(1958年)昭和34年台風7号(1959年)/1964年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和27年(1952)6月23日のダイナ台風は甚大な災害の爪痕を残した。復旧も大方完了した昭和33年(1958)7月23日の台風11号、昭和34年(1959)8月14日の台風7号にも襲われ、被害額は10億円余りに上った。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
静岡県静岡市/ダイナ台風(1952年)昭和33年台風11号(1958年)昭和34年台風7号(1959年)/1964年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和27年(1952)6月23日のダイナ台風は甚大な災害の爪痕を残した。復旧も大方完了した昭和33年(1958)7月23日の台風11号、昭和34年(1959)8月14日の台風7号にも襲われ、被害額は10億円余りに上った。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
災害復旧中河内川記念碑 (昭和54年台風20号)
静岡県静岡市/昭和54年台風20号(1979年10月19日)/1983年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和54年(1979)10月19日、季節外れの台風20号が興津川流域に吹き乱れ、かつてないほどの集中豪雨(294mm)となった。川は氾濫し、荒れ狂う濁流は田畑を押し流し、家屋に浸水し、道路や橋梁を破壊した。興津川支川の中河内川では家屋43棟が被害を受けた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
静岡県静岡市/昭和54年台風20号(1979年10月19日)/1983年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和54年(1979)10月19日、季節外れの台風20号が興津川流域に吹き乱れ、かつてないほどの集中豪雨(294mm)となった。川は氾濫し、荒れ狂う濁流は田畑を押し流し、家屋に浸水し、道路や橋梁を破壊した。興津川支川の中河内川では家屋43棟が被害を受けた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
有功堤碑 (洪水)
静岡県静岡市/洪水(1855年8月12日)/1893年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
安倍川は、最上流の大谷崩れからの流出土砂が堆積し、急流河川でもあるため、大雨により洪水・氾濫被害が発生しやすい。有功堤は仮定(ヒジマガリ)という構造により水の勢いを弱める仕組みの堤防であるが、安政2年6月30日(1855年8月12日)の大洪水により決壊し、流域に多大な被害を与えた。明治7年(1874)に元の堤防に復旧して以来、一度も水害がなくなった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
静岡県静岡市/洪水(1855年8月12日)/1893年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
安倍川は、最上流の大谷崩れからの流出土砂が堆積し、急流河川でもあるため、大雨により洪水・氾濫被害が発生しやすい。有功堤は仮定(ヒジマガリ)という構造により水の勢いを弱める仕組みの堤防であるが、安政2年6月30日(1855年8月12日)の大洪水により決壊し、流域に多大な被害を与えた。明治7年(1874)に元の堤防に復旧して以来、一度も水害がなくなった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
安倍川修堤碑 (大正3年の台風)
静岡県静岡市/大正3年の台風(1914年8月29日)/1924年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
大正3年(1914)8月29日午後、台風の影響により安倍川堤防が安西五丁目で決壊し、浸水は安西一帯・番町・寺町・新通・宮ヶ崎・馬場町・呉服町・研屋町・栄町・梅屋町・人宿町に及んだ。約1,000戸が流失、約10,000戸が浸水し、死者45人、負傷者90人。日雨量は大河内で474mm、大川で402mmであった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
静岡県静岡市/大正3年の台風(1914年8月29日)/1924年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
大正3年(1914)8月29日午後、台風の影響により安倍川堤防が安西五丁目で決壊し、浸水は安西一帯・番町・寺町・新通・宮ヶ崎・馬場町・呉服町・研屋町・栄町・梅屋町・人宿町に及んだ。約1,000戸が流失、約10,000戸が浸水し、死者45人、負傷者90人。日雨量は大河内で474mm、大川で402mmであった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
慰霊碑 (昭和41年台風26号)
静岡県静岡市/昭和41年台風26号(1966年9月25日)/1968年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和41年(1966)9月25日、台風26号の豪雨による被害は静岡県全域に及び、特に静岡県中部で被害が大きかった。葵区梅ヶ島で24日の日雨量が312mmの豪雨があり、25日0時頃に安倍川で土石流が発生して梅ヶ島温泉街で氾濫し、家屋全壊9戸、半壊2戸、死者26名の被害となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
静岡県静岡市/昭和41年台風26号(1966年9月25日)/1968年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和41年(1966)9月25日、台風26号の豪雨による被害は静岡県全域に及び、特に静岡県中部で被害が大きかった。葵区梅ヶ島で24日の日雨量が312mmの豪雨があり、25日0時頃に安倍川で土石流が発生して梅ヶ島温泉街で氾濫し、家屋全壊9戸、半壊2戸、死者26名の被害となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
七夕災害慰霊碑 (昭和49年台風8号)
静岡県静岡市/昭和49年台風8号(七夕豪雨)(1974年7月7日)/1977年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和49年(1974)7月7日、七夕豪雨と呼ばれる台風8号の被害は静岡県全域に及び、静岡市の2日雨量は508mmに達した。旧静岡市と旧清水市で死者24人、床上浸水16,197戸、床下浸水24,339戸もの被害を受けた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
静岡県静岡市/昭和49年台風8号(七夕豪雨)(1974年7月7日)/1977年建立(国土地理院自然災害伝承碑データ)
昭和49年(1974)7月7日、七夕豪雨と呼ばれる台風8号の被害は静岡県全域に及び、静岡市の2日雨量は508mmに達した。旧静岡市と旧清水市で死者24人、床上浸水16,197戸、床下浸水24,339戸もの被害を受けた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)