応仁年間、大和から移住した生駒家初代が先祖の冥福を祈るため、菩提寺とした古刹。 生駒家四代目・家長の妹であるお類は「吉乃の方」として織田信長公の側室となりましたが、若くして世を去り、「久庵桂昌大善定尼」の法名でこの寺に祀られています。 前庭は「久昌寺公園」として整備され、境内西側には生駒家の墓地もあります。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2020年2月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

布袋駅から西へまっすぐのびる駅前通り。 「布袋」の地名にちなんで、地元住民や企業などから寄贈された24体の布袋像が並んでいます。 大きなお腹を見せてあぐらをかいたり、十二支の動物を従えたり、一体ごとに異なるポーズに注目。 満面の笑みをたたえた布袋像を見ながら散策すれば、ご利益がいただけそうです。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2020年2月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

厳選した米粉をていねいに練った生地を、2時間かけて蒸し上げる「ういろ」は、やわらかさの中にコシのある歯ごたえが特徴。 白・黒・抹茶などの定番のほか、桜やよもぎ、三色の「ういろ」を菱餅に見立てた「如月（棹700円、2月限定）」といった季節商品も並びます。 すべて手作業で数が限られるため、予約がおすすめです。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2020年2月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

織田信長公の側室「吉乃の方」の実家である、生駒家の屋敷があった場所。 地名から「小折城」とも呼ばれ、信長公の次男・信雄が尾張藩主になると、屋敷を外敵から守る機能を持つ城に造り変えられました。 天正12年（1584年）の小牧・長久手の戦いでは、徳川軍の最前線が置かれたといわれています。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2020年2月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

平安時代に三河国司が「六光寺」として開いた古刹。 のちに「最明寺」となり、戦国時代に徳川家康によって「西」の字を与えられ、現在の「西明寺」へと改称されたと伝えられています。 山を切り開いて造られた広大な境内には、斜面の造形を生かし、山を借景した約2,000坪の回遊式庭園があり、見学は自由。 1月下旬には草木を飾るようなスイセンが咲き始め、冬ならではの美景が楽しめます。 また、明治天皇の主治医でもあり、日本医学に貢献したドイツ人医師・ベルツ博士の墓碑と供養塔も。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2021年1月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

愛知県産「きぬあかり」を使った、つるつる、もちもちの手打ちうどんが堪能できる麺処。 宗田鰹など3種類の節を用いて仕上げた、香り高くすっきりとしたつゆが、麺を引き立てます。 うどんと合わせて味わいたいのが、ご主人が考案したという、一口大の天ぷらを串刺しにした「串天」。 エビや野菜、キノコなど、具材そのものの味や食感が楽しめるよう、衣を薄く付けて軽く揚げています。 寒い日には、アツアツの「味噌煮込みうどん（850円）」を。 滑らかに仕上げた硬めの専用麺がいただけます。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2021年1月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

移動販売でコーヒーを淹れながら不定期でカレーを提供してきた店主が、一年半前にオープン。 ルーを使わず、約20種類のスパイスをブレンドして作るとろみのあるカレーは、子どもから大人まで楽しめるよう、奥行きがありつつもマイルドに。 甘口から辛口まで常時3種類あり、「あいがけカレー」は、その中の2種類がいただけます。 カレーの余韻に合うのは、香りの際立つスペシャルティコーヒー。 豊川市内にある「Specialty Coffee蒼」の自家焙煎豆を仕入れ、注文を受けてから淹れています。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2021年1月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

文政元年（1818年）の創業以来、自然の素材のみを使った和菓子作りが信条。 言わずと知れた代表銘菓「餡麩三喜羅（あんぶさんきら）」は、こし餡を生麩に包んで蒸し、山帰来（さんきらい）の葉で巻いた麩まんじゅう。 生麩のもっちりとした歯ごたえとなめらかな口どけ、餡の上品な甘さが、幅広い世代に愛されています。 2月は桜餅やうぐいす餅など、春を先取りした生菓子が登場。 季節の草花や情景を繊細に表現した、ひと口サイズの半生菓子の詰め合わせ「武功夜話（6個908円）」も、春の彩りにあふれています。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2020年2月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

江戸時代末期、名古屋城の櫓を建てる予定の木材を譲り受け、蔵を建造。 以来約150年に渡り、地下深くから汲み上げる木曾三川の伏流水を使った酒造りを受け継いでいます。 自社精米の酒造好適米で造る酒は「東龍」の銘柄で、伝統的な山廃仕込みの純米酒をはじめ、米のうま味が強いのが特徴。 中日ドラゴンズとのコラボで話題を集める「どあら酒」も発売中です。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2020年2月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）

寛政2年（1790年）創業、230年もの歴史を誇る老舗酒蔵。 代々「楽の世」の銘柄で造る酒は、昨今の主流とされる淡麗辛口とは一線を画す、どっしりと濃醇な味わいです。 米の強いうま味を引きだし、味にふくらみをもたせるのは、昔ながらの山廃仕込み製法。 ほど良い酸味も感じられ、濃い味付けの料理と合わせても負けない存在感です。 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2020年2月号掲載 （掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。）