店構えは普通の酒場っぽいのだが、中へ入ると食堂？中華料理屋？よく分からない雰囲気。何と例えればいいのか定かではないが、カウンターが迷路の様に組まれており、そこを私は気に入ってしまった。 トップバッターは「木耳と玉子炒め」。なんとまぁ、ビールに合うことでしょう。玉子の割合と木耳の割合が丁度良い。たまに木耳が大きすぎて真っ黒な玉子木耳があるが、あれは駄目だ。 餃子も旨いのだが、シュウマイも旨い。ここのシュウマイは「蒸される感」より「茹でてる感」の方が強い。私はこの「茹でてる感シュウマイ」が大好ききなのだ。そしてグリーンピースが乗っていないのも良い。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/517

古民家で割烹料理を出す、いかにも神楽坂っぽく敷居の高そうな店だが、実はこの店は土間で「立ち飲み」をやっているのだ。 入って右側には、書棚とテーブルがあり。本は酒や食にまつわる本ばっかりだ。店主さん 分かってらっしゃる・・・。 おつまみはハムカツなど色々。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/1376

外観は激渋な酒場。中に入ると、先客は恐らく常連客であろう60代男性が2人。真夏だというのに、扇風機のみでエアコンは無く、ぬるい感じの店内。 注文はチューハイをチョイス。枝豆はサービスであった。炭酸抜けすぎてて、水割りになってたし、氷少ないから全然冷たくなかったけど、全く気にならない。こうゆうお店でチューハイの旨さなど求めてないのだから。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/1492

この店にに初めて行ったのは１０年以上前。そのころに比べて若いお客さんが増えていたが、ディープ感は健在。もつ焼き、煮込みの素晴らしさも相変わらず。 再開発の噂が絶えない立石の飲み屋街。願叶うなら永遠に続いてほしい店だ・・・。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/42

倉井ストアや新町ストアなどの呑めるスーパーを追い求めていると避けて通れない商店だ。 なんともレトロな店内。 キリンビールやヤマザキパンの看板の可愛らしさよ。 奥に行くと長机がありゆったり呑れる空間になっている。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/45516

店内はコの字カウンターのみ。そこに地元の常連さんがうじゃうじゃだ。 短冊のメニューの数と安さにゾクゾクする。あなごの天ぷら ３５０円、トマトフライ ３００円、かつとじ煮 ４５０円、いわしつみれじる ３５０円 ・・・。嗚呼・・・全種類頼みたい・・・ 。 イワシの刺身も３５０円で凄い量。大きめのイワシを２匹分捌いてくれてるみたいだ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/6893

駅からすぐ、雑居ビル群の隙間にひっそりとその酒場はあった。店先には年季の入ったショーウインドウ、大提灯、沁み暖簾……どれも素敵だ。 『アジのタタキ』は大ぶりにタタかれた身が、ムッチリと見るからに食べ応えがありそうだ。ひとくち食べると、新鮮極まりない食感が抜群。 『げそわた焼き』には吉祥寺中の幸せが凝縮されているようだ。げそを噛む度に「じゅわぁん」と濃い目のわたジュースが込み上げて、それを呑み込むと今度は私の五臓六腑（わた）に沁みる。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/43903

池がパノラマで鑑賞できる、外飲み席を酒座にすることが出来た。こいつは最高のロケーションだ。 『味噌おでん』は、ムチムチのコンニャクに、香ばしい香りを放つ味噌がのっぺり。ほんのり湯気が立ち上がるところをひと口。クニッ、クニッとした歯触りと、豆感が残る濃い目の味噌が最高にマッチ。朝の胃に、ちょうどいい目覚ましだ、とぅるるん。 深大寺といったら蕎麦、蕎麦といったら深大寺。なんせ、蕎麦祭りがあるくらい名物だ。こいつを頂かない手はない。薬味は長ネギとワサビ、それと朝の雰囲気には大根おろしがよろしい。ズズッ、ズズッ、ズズッ──ハッハッハッ、ウメぇじゃないか！ 見た目と違って、大胆な歯触りがのど越しにキやがる。噛めば噛むほど、蕎麦の旨味がジワリと口中に広がり、次を、また次をと啜りたくなる。そこへ、キュッと麦汁で流し込むという幸せ。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/46922

まだ夕方16時という早い時間にも関わらず店内は満席で、恐らく地元民であろうお客さんたちで盛り上がっていた。 沢山の種類のメニューがある中、気になったメニュー名の一品があった。「自家製イカ肝味噌漬けルイべ」だ。“ルイベ”とは魚介類の料理の一種で、冷凍保存した魚を凍ったままで味わうものだ。ビックリ食感の一品であったが、日本酒でちびちびいきたい珍味であった。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/7231

ここの目玉と言ったらレモン付き『酎ハイ』がたったの100円であるということ。ちゃんと中ジョッキグラスで、しっかり焼酎・甲類の味もする。 料理も実に安い。『アサリバター』は500円ながら、真ん中で箸を立たせるほどの量があり、主役である〝お汁〟も、両手ですくって顔を洗えるほどたっぷり。 （2021年4月の緊急事態宣言以前に取材したものです。現在の営業状況は各店にお問い合わせください。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/15580