この食堂を知らない人は”エセ土崎人”と言っても過言ではないほど有名な食堂。中へ入るとテーブル席が大小6つ程で、騒がしくない程度に物が並ぶ。奥には客席スペースよりはるかに大きい厨房があり、例えるなら小中学校の給食室のようだ。 “給食室”から”給食のおばさん”が注文を聞きに来る。パッと目に付いたものが「冷やし中華」であった。給食の冷やし中華って旨かったなぁと思い出し、思わず注文した。給食のデザートには名物という「そばだんご」を。そしてパック牛乳の代わりは中瓶ビールを頼んだ。 冷やし中華は、完全に昔食べた給食の味。良い意味で”チープ”であり本当に子供のころに戻ったかのような錯覚を覚える食べ味である。 そばだんごも甘さ控えめで蕎麦の風味も悪くなかった。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/1330

凄い佇まいや・・・。しばらくこの威風堂々とした建築物をながめてから暖簾を押した。 中の様子も渋すぎる・・・。壁や柱に哀愁が染み込みすぎている。４人掛けのテーブル一つと、6人座れるカウンターのみの小さな店だ。 短冊メニューも年季が入っている。その中から冷奴を貰いビールで流し込む。時価の魚定食やいかさしみも気になるが、これは宿題にしよう。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/1004

綺麗な暖簾を潜ると、左に厨房とカウンターが10数席、右にテーブル席が5つとさらに2階席もあり なかなかの大箱である。 まずは「アジのタタキ」から。通常、アジを刻んだ上にネギを乗せることが多いが、このタタキはアジとネギがしっかりと混ぜ合わされている。作り置きではないって事であろう、合わせるバランスも丁度よく、そして旨い。 「焼きナス」の身は大きく、さらに山もりの生姜を別の小皿で頂ける。ネギや生姜の薬味をケチらない店は絶対に流行る。もう流行っているか。 そして何より、ここの店の注文は出てくるまでめちゃめちゃ早い。お姉さま達が4人で厨房と席を回っているのだが、全員とてもテキパキ動いてるからなのだろう。大満足で”地酒場”を堪能したのだった。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/705

駅前という事で賑わう立ち飲み屋。はじめて逗子へ来て、この店を見つけてしまったもんならスルーする方が難しいくらいだ。 早起きして、電車で遠くまでやってきて、日中はビーチで遊び汗をかき、それなりに体力も使った。そんなときに吞むホッピーはまさに百点満点！！ 今日は泳ぎに来たので、ついついバカンスっぽいメニューを注文してしまった。「タコスサルサソース」だ。テンション高めのツマミで良いっすねぇ～。お酒というものはつくづく『時と場所と場合』によって味が変わるんだなぁ～と再確認した。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/47636

山登りの途中、阿夫利神社前にはこんな誘惑的な休憩処を発見。これをスルーする方が難しい・・・。全然疲れてないが、休憩することにした。 山で食べるもつ煮は優しい・・・。酒場で食べる濃い味付けのもつ煮とは違って、優しい味付け。いや、もしかして自然の景色に影響されて、舌がそう感じてしまってるだけかもしれない。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/46979

2020年5月、百味プロペ店が閉店。その凶報を、SNSで何度目にしたであろう。だがしかし……酒場の神様は見放しはしなかった。去る2020年12月に、不死鳥の如く蘇ったのだ。 百味のハムカツは〝お通し〟みたいなもので、絶対に頼まなければならない一品。中太ハムが均一に揚った衣を、ひとくちサクリ。歯ごたえを感じる衣の中から、ぷりりとしたハムの弾力と旨味が心地よし。なにが一番お気に入りかって、全体のバランスだ。 お次は巻きずし！特別、巻き寿司が好きかといえばそうでもないのだが、なぜかここへ来ると、この巻き寿司がやたらと食いたくなる。具の種類も多いのだが、ここはシンプルな『三色』と『納豆』がいい。丁度よく締めた酢飯が、海苔にギュッと巻かれ、モッチリとした食い応えはいつものままだ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/46424

ここは新世界では珍しい、ちゃんとした歴史ある酒場。年始だろうが、閉店間際であろうが関係なく混んでいるお店だ。やはり店内は”先輩“の皆様で溢れている・・・。 ショーケースにはこまごまとしたアテがたくさん。だが今日は寒かったのもあってオススメの「湯とうふ」を頂いた。ただの湯とうふであるが、寒い日に渋い立ち飲み屋で頂く湯とうふは絶品であった。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/6120

渋さの滲み出る外観に煽られ、紺色の暖簾を掻い潜った。店内はカウンターのみの縦長い作りになっていた。 やはりここは新世界らしくホルモンでいこう！という事で、煮込みホルモンをチョイスした。牛のフワ(肺)と白モツで、甘めの味付けされた独特な煮込みであった。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/6120

何気なく入った地下街で見つけた焼きそば屋。「ぼっかけ焼きそば」が看板メニューだ。 “ぼっかけ”とは『牛スジ煮込み』のようなもの。ホイルで蒸された煮込みは、甘辛でついついビールが進んでしまう。 お店の人が目の前の鉄板で焼きそばを焼いてくれる。熱いソースの湯気が立ち上がる。当然ビールにも合うが、ここは関西なので「ライス」と一緒に楽しむのもお勧めだ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]味論 saka-navi.com/archives/6028

市場では新鮮で美味しそうな海鮮物が販売されており、その場で食べれるシステムになっていた。酒は基本的には置いていないので、持ち込みとなるが、テーブルと椅子も設置してあるので良心的である。 価格は本当にリーズナブルな値段で、新鮮で美味しい生牡蠣は大きさにもよるが、150円からで頂けるし、写真下の貝(名前忘れた)に関してはこの量で100円くらいであった。脂ののったホッケも最高だ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]カリスマジュンヤ saka-navi.com/archives/4935