
近所で発見!話題のグルメ(インフルエンサー・メディアなどで紹介)

TV番組で取り上げられた飲食店や、有名インフルエンサーおすすめのレストランなど、スイーツからランチ、飲みまで、幅広いジャンルから話題のお店を集めたグルメマップです。 このブックを読めば、その地域ならではの名店に出会えるかも?!お近くの魅力あるグルメを再発見し、お楽しみください!
紹介スポット
- 8675件好きな純喫茶は数え切れないほどあれど、こちらは自分の中で本当に特別。品のある美しいマダムはずっと憧れの人で、扉の向こう側は現実とは時間の流れが違うように穏やか。十数年間通っていても褪せることのないときめき。佇んでいるだけで気力が充電されていくような場所です。名曲喫茶なのでおひとりで静かに過ごすのがおすすめです。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。


好きな純喫茶は数え切れないほどあれど、こちらは自分の中で本当に特別。品のある美しいマダムはずっと憧れの人で、扉の向こう側は現実とは時間の流れが違うように穏やか。十数年間通っていても褪せることのないときめき。佇んでいるだけで気力が充電されていくような場所です。名曲喫茶なのでおひとりで静かに過ごすのがおすすめです。 ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

雨の日のキャビンは格別に美しく、地下へ降りる階段が一層海を感じさせますが、天気の良い日はテラスへの窓が開け放たれていることも。木の床と赤いベロアの椅子は相性がよく、店内の至るところには船の模型が飾られています。 朝食として注文したあたたかい珈琲は店名の入ったカップで提供され嬉しくなります。ホットドックのキャベツはほんのりカレーの味がして、丁寧に作られているのを感じます。 しばらく船に揺られるようにしてのんびりと本を読んでいると、いつの間にか周りの席も満席になっていましたが、決して騒がしくはなく海の底にいるように静かでした。時間が許す限りずっとここに居たい。そんな風に思えるお店。 (2013/07/13時点) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...


雨の日のキャビンは格別に美しく、地下へ降りる階段が一層海を感じさせますが、天気の良い日はテラスへの窓が開け放たれていることも。木の床と赤いベロアの椅子は相性がよく、店内の至るところには船の模型が飾られています。 朝食として注文したあたたかい珈琲は店名の入ったカップで提供され嬉しくなります。ホットドックのキャベツはほんのりカレーの味がして、丁寧に作られているのを感じます。 しばらく船に揺られるようにしてのんびりと本を読んでいると、いつの間にか周りの席も満席になっていましたが、決して騒がしくはなく海の底にいるように静かでした。時間が許す限りずっとここに居たい。そんな風に思えるお店。 (2013/07/13時点) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...

扉を開けて店内に踏み込んだ瞬間、虜になったお店。 席を区切る紫色の妖艶な灯り、入口付近の螺旋階段とその中央を貫く大きなシャンデリアに目を惹かれます。 二階の様子が気になって仕方がなかったため、観察したい旨を伝えたところご快諾頂けて、一緒に二階へ上がって灯りを点けて案内して下さいました。まばゆい光を放つシャンデリアは想像以上に美しく、かぼちゃのような形のランプも可愛らしかったです。 この素晴らしい二階席は団体客の予約があった時のみ開かれるとのこと。あまりに美しい空間を今もたまに思い出してはうっとりしています。 (2012/09/08時点)※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...


扉を開けて店内に踏み込んだ瞬間、虜になったお店。 席を区切る紫色の妖艶な灯り、入口付近の螺旋階段とその中央を貫く大きなシャンデリアに目を惹かれます。 二階の様子が気になって仕方がなかったため、観察したい旨を伝えたところご快諾頂けて、一緒に二階へ上がって灯りを点けて案内して下さいました。まばゆい光を放つシャンデリアは想像以上に美しく、かぼちゃのような形のランプも可愛らしかったです。 この素晴らしい二階席は団体客の予約があった時のみ開かれるとのこと。あまりに美しい空間を今もたまに思い出してはうっとりしています。 (2012/09/08時点)※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...

隣に昔ながらの旅館が併設されている「まるも」は松本民芸家具の創立者である池田三四郎氏の設計によるもの。使い込まれ、年月の刻み込まれた艶やかな椅子で飲む珈琲は、日常とは違った格別な味がします。 観光客ばかりではなく、地元の人らしき男性がパイプをふかして寛いでいる様子が皆に愛されている証拠。 少し酸味のある珈琲ももちろん美味でしたが、手作りのプリンがとても好みでした。ブランデーなのかアルコールが効いたカラメルも、甘すぎない控えめなクリームも抜群に美味しい。 カップにもこだわりがあるようで、ブレンド珈琲はシンプルな白いカップで、ストレート珈琲を注文すると素敵な民芸食器に注がれてきます。もし長期間松本に滞在出来るのなら、毎朝こちらに寄って朝食をとりたい、そんな願望をずっと抱いています。 (2012/08/12時点) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...


隣に昔ながらの旅館が併設されている「まるも」は松本民芸家具の創立者である池田三四郎氏の設計によるもの。使い込まれ、年月の刻み込まれた艶やかな椅子で飲む珈琲は、日常とは違った格別な味がします。 観光客ばかりではなく、地元の人らしき男性がパイプをふかして寛いでいる様子が皆に愛されている証拠。 少し酸味のある珈琲ももちろん美味でしたが、手作りのプリンがとても好みでした。ブランデーなのかアルコールが効いたカラメルも、甘すぎない控えめなクリームも抜群に美味しい。 カップにもこだわりがあるようで、ブレンド珈琲はシンプルな白いカップで、ストレート珈琲を注文すると素敵な民芸食器に注がれてきます。もし長期間松本に滞在出来るのなら、毎朝こちらに寄って朝食をとりたい、そんな願望をずっと抱いています。 (2012/08/12時点) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...

御茶ノ水駅の聖橋口からすぐ近くにあるお店。山小屋のような外観が目印で、中央線の音がBGMとなる窓際の席は季節を感じられるので特に人気です。工事が完了したら見えなくなってしまうホームを見下ろせるのも今のうち。人気店ゆえいつも賑わっていますが、ガヤガヤした空気は感じず、それぞれが独立した空間を楽しんでいます。 全席禁煙ですので、こだわりの珈琲の香りを存分に楽しめます。 (2008/05/20時点) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...


御茶ノ水駅の聖橋口からすぐ近くにあるお店。山小屋のような外観が目印で、中央線の音がBGMとなる窓際の席は季節を感じられるので特に人気です。工事が完了したら見えなくなってしまうホームを見下ろせるのも今のうち。人気店ゆえいつも賑わっていますが、ガヤガヤした空気は感じず、それぞれが独立した空間を楽しんでいます。 全席禁煙ですので、こだわりの珈琲の香りを存分に楽しめます。 (2008/05/20時点) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...

赤羽駅は周辺に飲み屋が多く、昼からその誘惑に負けてしまいそうになりますが、すり抜けて商店街へ向かうと視界に入った「純喫茶」と書かれた看板。二階を見上げては胸が高まり、期待して階段を上がります。 そういえば随分前にここへ来たことがあった、とぼんやり思い出しましたが、いつだったか思い出せないほど過去の記憶。しかし、珈琲と煙草の匂いが交じり合ったこの空間はきちんと私の頭の中に残っていました。 この日は窓際の席には座りませんでしたが、商店街の人の流れを見渡せる絶好の場所。また赤提灯の誘惑に引っ張られつつ、こちらを目指してのんびりとしに出掛けたい。 (2009/12/09時点) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...


赤羽駅は周辺に飲み屋が多く、昼からその誘惑に負けてしまいそうになりますが、すり抜けて商店街へ向かうと視界に入った「純喫茶」と書かれた看板。二階を見上げては胸が高まり、期待して階段を上がります。 そういえば随分前にここへ来たことがあった、とぼんやり思い出しましたが、いつだったか思い出せないほど過去の記憶。しかし、珈琲と煙草の匂いが交じり合ったこの空間はきちんと私の頭の中に残っていました。 この日は窓際の席には座りませんでしたが、商店街の人の流れを見渡せる絶好の場所。また赤提灯の誘惑に引っ張られつつ、こちらを目指してのんびりとしに出掛けたい。 (2009/12/09時点) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。 retrocoffee.blog15.fc2.com/blo...

朝は風が吹き抜ける爽やかな空間、夜はしっとりとした隠れ家のような空間で珈琲を。 サイフォンではなくひと手間かかるネルを選んで丁寧に淹れられた珈琲は、コクテイル堂のオールドビーンズを使用し、「カゼブレンド」と「ニレブレンド」の2種類。珈琲の苦手な方におすすめのフレッシュジュースは、新鮮なグレープフルーツを絞り、ブランデーを数滴たらすことにより渋みが和らぎ美味しくなるそう。 一人なら珈琲の香りを満喫できるカウンター席、誰かと一緒なら一番奥にある特等席で密かなお喋りを楽しみたくなります。(2016年・「純喫茶、あの味」イースト・プレス に掲載しています。) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。


朝は風が吹き抜ける爽やかな空間、夜はしっとりとした隠れ家のような空間で珈琲を。 サイフォンではなくひと手間かかるネルを選んで丁寧に淹れられた珈琲は、コクテイル堂のオールドビーンズを使用し、「カゼブレンド」と「ニレブレンド」の2種類。珈琲の苦手な方におすすめのフレッシュジュースは、新鮮なグレープフルーツを絞り、ブランデーを数滴たらすことにより渋みが和らぎ美味しくなるそう。 一人なら珈琲の香りを満喫できるカウンター席、誰かと一緒なら一番奥にある特等席で密かなお喋りを楽しみたくなります。(2016年・「純喫茶、あの味」イースト・プレス に掲載しています。) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

「食べやすさも美味しさのうち。」と至れり尽くせりのホットケーキ。 昭和21年創業の老舗純喫茶。名物のホットケーキにあらかじめバターが塗られていて食べやすい大きさにカットされているのは、熱々をすぐに口に運ぶことが出来るように、との気遣いから。シロップも自家製というこだわりで、お好みで少しずつ染み込ませながら味を変えて食べるのがおすすめです。 数種類の粉を独自に配合し、職人技で一枚一枚丁寧に焼かれるホットケーキと毎日オーブンで焼かれるプリンは全国発送も可能。気になった方はぜひお取り寄せを。(2016年・「純喫茶、あの味」イースト・プレス に掲載しています。) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。


「食べやすさも美味しさのうち。」と至れり尽くせりのホットケーキ。 昭和21年創業の老舗純喫茶。名物のホットケーキにあらかじめバターが塗られていて食べやすい大きさにカットされているのは、熱々をすぐに口に運ぶことが出来るように、との気遣いから。シロップも自家製というこだわりで、お好みで少しずつ染み込ませながら味を変えて食べるのがおすすめです。 数種類の粉を独自に配合し、職人技で一枚一枚丁寧に焼かれるホットケーキと毎日オーブンで焼かれるプリンは全国発送も可能。気になった方はぜひお取り寄せを。(2016年・「純喫茶、あの味」イースト・プレス に掲載しています。) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

近くを走る阪急電鉄の音が聞こえる、天井が高く開放感を感じる一軒家純喫茶。 電車の窓から見える橙色の看板に大きく掲げられた純喫茶という文字が気になってから数年、まるで古い洋館のようなこちらをようやく訪問することができました。 何を食べようかとメニュー表を開いた時、近くの席の子供が美味しそうにプリンを食べていたので同じものを注文することに。 運ばれてきたのは、生クリームと赤いさくらんぼ、ミカンで飾られた昔ながらのルックスのプリン。小さな頃に戻ったように思わず無邪気な笑顔になってしまう味でした。(2016年・「純喫茶、あの味」イースト・プレス に掲載しています。) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。


近くを走る阪急電鉄の音が聞こえる、天井が高く開放感を感じる一軒家純喫茶。 電車の窓から見える橙色の看板に大きく掲げられた純喫茶という文字が気になってから数年、まるで古い洋館のようなこちらをようやく訪問することができました。 何を食べようかとメニュー表を開いた時、近くの席の子供が美味しそうにプリンを食べていたので同じものを注文することに。 運ばれてきたのは、生クリームと赤いさくらんぼ、ミカンで飾られた昔ながらのルックスのプリン。小さな頃に戻ったように思わず無邪気な笑顔になってしまう味でした。(2016年・「純喫茶、あの味」イースト・プレス に掲載しています。) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。

1980年代、原宿の一角に「コーヒーの伝道師」と呼ばれたマスターが切り盛りするお店「平均律」がありました。お店は建物の建て直しのため閉店しましたが、それから10年後、学芸大学駅にて営業を再開します。 2017年4月にマスターが他界したため、現在は奥さんのえりささんがお店を切り盛りしています。 店内はマスターが残したもので溢れており、その一つが「ウインナーコーヒー」です。細長いグラスの下層に、粗めの砂糖、中層にブラジルコーヒー、上層に生クリームの3層になっており、まるでカクテルのような美しさ。 「フレンチトースト」は、バターをたっぷり使用していますが、上質なカルピスバターのためしつこさは残りません。 また、アイスコーヒーはえりささんのおすすめメニューで、氷をたっぷり入れたグラスに、ブラジルコーヒーを少しずつ落としたもの。あまめが好きなマスターはブラックで飲むお客さんに「少しシロップを入れたほうがおいしいよ口うるさくいっていました」とえりささんは笑います。(2018年・「一度は訪れたい30の名店 純喫茶とあまいもの」誠文堂新光社 に掲載しています。) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。


1980年代、原宿の一角に「コーヒーの伝道師」と呼ばれたマスターが切り盛りするお店「平均律」がありました。お店は建物の建て直しのため閉店しましたが、それから10年後、学芸大学駅にて営業を再開します。 2017年4月にマスターが他界したため、現在は奥さんのえりささんがお店を切り盛りしています。 店内はマスターが残したもので溢れており、その一つが「ウインナーコーヒー」です。細長いグラスの下層に、粗めの砂糖、中層にブラジルコーヒー、上層に生クリームの3層になっており、まるでカクテルのような美しさ。 「フレンチトースト」は、バターをたっぷり使用していますが、上質なカルピスバターのためしつこさは残りません。 また、アイスコーヒーはえりささんのおすすめメニューで、氷をたっぷり入れたグラスに、ブラジルコーヒーを少しずつ落としたもの。あまめが好きなマスターはブラックで飲むお客さんに「少しシロップを入れたほうがおいしいよ口うるさくいっていました」とえりささんは笑います。(2018年・「一度は訪れたい30の名店 純喫茶とあまいもの」誠文堂新光社 に掲載しています。) ※営業状況や最新の情報はお店にご確認ください。
