全部盛りを楽しめる、「4種盛りプレート」にしてみました。 チキンは辛口とメニューにあったんですが度を過ぎていなくて旨辛のイメージです。ちょうどいい辛さだね。スパイスの香ばしさや複雑さを楽しむことができる調整がされていて食べていて心地が良い。個性的で好みのものだな。いいなこれ。 キーマがとてもおもしろかったんですよ。挽肉は定番的な挽き具合で中挽き程度。結構なボリュームでその挽肉がさらさらで薄く色のついた透明度の高い汁の中からのぞいているというビジュアル。クローブが強く出て、ティムル香る個性的な味といい、さらさらスープと挽肉の食感の組み合わせといい、これは店主のオリジナリティがでた良カレー。 hapi3.net/20210720_curry

奈良から西荻窪に移転した辛いと噂の名店『對馬流南インド系辛口料理店 タリカロ』へ。 水を飲んだら水地獄という注意書きがあり、ワンドリンク制だから、ラッシーを飲み、激辛そうな「夜のタリカロカリーほぼ全部入りプレート」を待機。 骨付きチキン、辛口カリー、チキンキーマカリー(中辛)、海老カリー、ダール(豆のカリー)、サフランライス、ポリヤル（野菜で作った南インドの副菜）、アチャール（広い意味でインドのピクルスの一種）、ヨーグルト(ライスに混ぜる用）といったわくわくセットが到着。 チキンカリーで煮込んだやわらかい鶏肉は、ライスと混ぜ混ぜし、マイルドな海老カリー、旨辛なキーマ、チリが効いた辛口カリー、それぞれに旨味を供す副菜でまたごはんがススム！ 後半は、ライスにヨーグルトを混ぜ、味のグラデーションがすごかった！ （2021/06/19時点） 詳細はInstagramをご覧ください。 instagram.com/p/CQThp6Egy-3

猫六はゆっくりとこの場所の空気と時間を楽しむお酒の店。 出てくる料理がたまたまスパイス料理であること、締めにカレーが数種類揃うこと。そういうことなのです。 クラフトビールをあれこれ楽しみ、肴にセンスが光るスパイス料理をつついてのんびり。 前菜の盛り合わせを頼むとそのセンスの粋が楽しめる。いつでも頼んでしまうよ。今日のもとてもいい。 そして、カレー店ではない、と店主自ら啖呵を切るわりに４種も用意されるこのラインナップ。 マトンカレー、ポークカレー、粗挽きチキンのクリーミーキーマ、豆と野菜のカレー。とにかくどれを食べても印象的な、ちゃんと猫六・芳谷シェフの味だと言い切れる、そういういいものです。 currydesuyo.blog.fc2.com/blog-...

「ニューラホール」の黒くて辛いカレー。インドカレーのBセットは、お皿にごはんがたっぷり盛ってあって、そこにクリームコロッケと唐揚げが乗せてあってそのてっぺんからじゃぶじゃぶとカレーをかけてあるんです。そしてさらさらのカレーソースはごはんと揚げ物に吸い込まれ、あまりその正体が目に見える形で残っていないのが特徴。カニクリームコロッケは、カレーと合わせるというのはあまり多くないなと感じます。スプーンで切るとどろりと中身が登場、カレーにのしかかっていきます。ベシャメルカレーですな。この選べるカレーソースのインド風は、すごい旨いとかいうのとは違う、いつも通りの背伸びしないおいしさがあって、だからこれがいい。 hapi3.net/20210504_curry

ランチは、まずワンプレートに水牛のモッツァレラチーズや新鮮な野菜等がたっぷり入った前菜盛り合わせ。 チェリートマトの甘酸っぱさとニンニクの風味が食欲をそそるマリナーラ、香ばしくもっちりした生地に、ホクホクしたアーティチョークの食感豊かなピッツァ。 激辛でリクエストしたトマトソースがパスタの中にもからんだアラビアータのペンネ！ 砂抜きの仕込みから大変であろう貝をふんだんに使った貝類と♪ （2021/7/10時点） 各料理のコメントはInstagramをご覧ください。 instagram.com/p/CRImIVqgKFB

ぼ全品テイクアウトOK！のピッツァ＆イタリアン。イタリアナポリの石窯で薪を使って焼き上げる本場ナポリピッツァ！薪の香ばしい香りがする生地とジューシーな具がとっても美味しいです。昼飲みやさく飲みにも使えるお店です。

裏メニュー「短角牛と夏野菜のピッツァ〜夏の本気の超激辛ver.」が、口から火を出そうなくらい容赦なく辛かったです！激辛唐辛子キャロライナリーパーをはじめ、カラブリアの唐辛子、トリニダードスコーピオン、ブートジョロキア、プリッキーヌを使い、辛さの中に甘味があるものやフレッシュ感あるものなどを配合し、奥行きがありました。全粒粉をブレンドした香ばしい生地に、短角牛を赤ワインと香味野菜で炒めたボロネーゼの旨味、そしてリコッタやモッツァレラチーズのコクも一枚の中でしっかり主張していました。単に辛いだけではなく、おいしさまで追求されたピッツァでした！ 他にもマリナーラとクアトロフォルマッジをハーフ＆ハーフでいただき、最後はスペシャルカルボナーラをいただきました。白トリュフの上品な香りと36ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノの濃厚なコクがパスタにからんで、お腹いっぱいだった事を忘れる程夢中になりました。 （2021/7/30時点） 各料理のコメントはInstagramをご覧ください。 instagram.com/p/CR8qK2El7i4

蒲田に本店があるのだけれど、大森店はこじんまりしていて入りやすく落ち着きます。一番人気は松明という名の食パン。イートインスペースもあり、一つ一つのパンがそれほど高くないので、気に入ったパンを何個か選んで出来立てをすぐに食べることもできます。食パンと同じ生地を使っているという塩あんぱんもオススメ。クラスト（外側）はさっくり、クラム（内側）はむぎゅり、塩パンなのでバターのコクと塩味のあまじょっぱさが美味しいのはもちろん、これに餡子と胡麻がプラス。travelbread.hatenablog.com/ent...

最寄りは三崎口からバス、矢作入り口下車なのだけれど、徒歩でも可能。20分くらい。充麦の特徴はなんといっても、自分たちで育てた小麦を使っているということ（実際に畑見せてもらったことあります）ハード系のパン好きには有名なお店なので、近所の人はもちろん、車で遠方から来る人も多いみたい。全てのパン、小麦の味わいが濃くて美味しいのだけれど、毎回買ってしまうパンが、全粒粉のベーコンエピ。全粒粉は噛むごとに深みあり、ベーコンの旨味と「俺も！」って感じに主張してくる粉の味わいが、めっちゃクセになるんですよ。そして、エピはちぎりながら食べることができるので、毎回、家に帰るまで我慢できずに途中で食べきっちゃいます（笑）