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【旅と飯】利府の霊地・菅谷を歩く 〜幻の東山道・栖屋駅を巡って編〜 - メイン画像

【旅と飯】利府の霊地・菅谷を歩く 〜幻の東山道・栖屋駅を巡って編〜

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2024/11 作成2024/11/13 最終更新

【旅と飯】利府の霊地・菅谷を歩く 〜幻の東山道・栖屋駅を巡って編〜

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2024/11 作成2024/11/13 最終更新

【旅と飯】は利府に来たなら一度は行ってみたい場所とグルメを、歩いて行けるコースにして紹介しています。 このコースは、古代東山道と利府の霊地を巡る、想像とロマンの詰まった約2時間のコースです。お楽しみに! ※スポットの並びを"新着順"にすると、下から順路どおりに並びます。 ※右下の「地図で見る」から全体を確認できます。 スタート:グランディ21 第1駐車場 ゴール:同上 時間:2-3時間 距離:約6km 最大標高:60m グルメ:十ちゃんの台所 トイレ:コンビニにて 【グランディ】➡長根街道(沢乙口)➡八幡神社➡伊豆佐比賣神社/長者屋敷跡➡穴薬師➡道安寺➡不動尊➡横穴墓群➡【グランディ】

紹介スポット

- 10件

菅谷横穴墓群

不動尊の奥から入る。石段を登ると見えてくるのが横穴墓群だ。一帯に全部で百基以上あると考えられ、付近に官衙施設のようなものがあったことを想像させる。

不動尊の奥から入る。石段を登ると見えてくるのが横穴墓群だ。一帯に全部で百基以上あると考えられ、付近に官衙施設のようなものがあったことを想像させる。

菅谷不動尊

800年頃、藤原将監景昌が蝦夷の魂を鎮めるために祀ったとされるのが由来。お堂には勇壮な不動明王が祀られ、お堂の裏には湧水が出る。参道、境内の雰囲気は町内随一。

800年頃、藤原将監景昌が蝦夷の魂を鎮めるために祀ったとされるのが由来。お堂には勇壮な不動明王が祀られ、お堂の裏には湧水が出る。参道、境内の雰囲気は町内随一。

道安寺

江戸時代開山。名前の由来は不明だが、東山道との関連性はないのか。菅谷にあったとされる駅家「栖屋駅」の場所と比定する人も。お墓の脇を通って次の不動尊へ。

江戸時代開山。名前の由来は不明だが、東山道との関連性はないのか。菅谷にあったとされる駅家「栖屋駅」の場所と比定する人も。お墓の脇を通って次の不動尊へ。

十ちゃんの台所

カレーテイクアウト専門店。お店が空いていないことも多いので、事前のチェックを忘れずに!

カレーテイクアウト専門店。お店が空いていないことも多いので、事前のチェックを忘れずに!

穴薬師

横穴墓に掘られた慈覚大師作と伝わる磨崖仏。岩切と七ヶ浜の薬師と合わせて三薬師と呼ばれる。古代から、この辺り一帯が霊場と考えられていた可能性大。

横穴墓に掘られた慈覚大師作と伝わる磨崖仏。岩切と七ヶ浜の薬師と合わせて三薬師と呼ばれる。古代から、この辺り一帯が霊場と考えられていた可能性大。

伊豆佐比賣神社(いずさひめ)/長者屋敷

祭神は伊豆佐比賣。農耕の神とも湯の神とも鉄の神とも考えられている。地名に長者が残り、古代から財をなした一族の屋敷だったか。東山道との関連を考えてみたい。

祭神は伊豆佐比賣。農耕の神とも湯の神とも鉄の神とも考えられている。地名に長者が残り、古代から財をなした一族の屋敷だったか。東山道との関連を考えてみたい。

八幡神社

由来も祭神も分からない、小さな森にひっそりと佇む神社。誰にも知られていないからこそ、ありがたみを感じたい。

由来も祭神も分からない、小さな森にひっそりと佇む神社。誰にも知られていないからこそ、ありがたみを感じたい。

砂押川の土手

国府多賀城の繁栄の基礎となった砂押川を、土手を使って南東方向へ。交通量が多い橋に出たところに佇む小さな森が次の八幡神社だ。

国府多賀城の繁栄の基礎となった砂押川を、土手を使って南東方向へ。交通量が多い橋に出たところに佇む小さな森が次の八幡神社だ。

長根街道・沢乙口

通称長根街道・沢乙口。古代東山道と考えられるこの道の入口には、石碑がいっぱい!

通称長根街道・沢乙口。古代東山道と考えられるこの道の入口には、石碑がいっぱい!

グランディ21・第1駐車場

車をグランディ21に停めてスタート。東に向かって下り坂を下りていこう!

車をグランディ21に停めてスタート。東に向かって下り坂を下りていこう!