トルコ旅行と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?気球で有名なカッパドキア?真っ白な石灰岩が広がるパムッカレ? 絶景や古代遺跡も素晴らしいのですが、古くから今日に至るまで宗教・政治・交易の要衝であるイスタンブールは、知れば知るほどとても面白い街なんです! このブックでは、2023年の5月にイスタンブールを4日間一人旅した際に訪れた場所を厳選して紹介します! 各スポットに表示している「難易度」は、・1人でも行けるかどうか・中心部からアクセスしやすいかといった視点で勝手に評価してみました!
紹介スポット
- 16件カドゥキョイ フェリーターミナル(Kadıköy)
難易度 ★☆☆☆☆ 旧市街・新市街へのフェリーは10分から15分おきに出航する便利なターミナル
ギュルハネ公園 (Gülhane Park)
難易度 ★☆☆☆☆ 緑で囲まれた大きな公園🌳 観光の休憩に、ゆったり過ごせます
ガラタ橋 (Galata Köprüsü)
旧市街エミニョニュと新市街カラキョイを結ぶ、金角湾に掛かる大きな橋 橋の下にはレストランも🍽️
地下ケーブルカー カラキョイ駅(Karaköy)
ロンドンに次いで、世界で2番目に作られた地下鉄!🚇
イスタンブール鉄道博物館
難易度 ★★☆☆☆ シルケジ駅内にある小さな博物館。無料で入れます。オリエント急行で使われていたものなどが展示されています。
アルマダホテル (Armada Hotel)
難易度 ★★☆☆☆ 旧市街へのアクセス良好。レストランも美味しい!
トプカプ宮殿 (Topkapi Palace)
難易度 ★☆☆☆☆ 約400年にわたりオスマン帝国の君主が居住した、オスマン帝国の繁栄ぶりがわかる豪勢な宮殿
ヨロス城 (Yoros Castle)
難易度 ★★★★☆ イスタンブール都市部とはまた違う、雄大なボスポラス海峡を一望できる城跡
Yoros Cafe & Restaurant
難易度 ★★★★☆ ボスポラス海峡を望みながらテラスでゆったりできるカフェレストラン!
イスタンブールの北部の小さな港町、Anadolu Kavağı(アナドルカヴァギ)の丘の上にあるカフェ。テラスではボスポラス海峡を眺めながらゆっくりすることができます。 私はトルコの卵料理メネメンをいただきました。メネメンはトルコ料理の中でも個人的にお気に入りです!他のお料理も美味しそうでした。 オーダーや決済は全てオンライン化されていたので、観光客やおひとり様も安心です。
イスタンブールの北部の小さな港町、Anadolu Kavağı(アナドルカヴァギ)の丘の上にあるカフェ。テラスではボスポラス海峡を眺めながらゆっくりすることができます。 私はトルコの卵料理メネメンをいただきました。メネメンはトルコ料理の中でも個人的にお気に入りです!他のお料理も美味しそうでした。 オーダーや決済は全てオンライン化されていたので、観光客やおひとり様も安心です。
アヤソフィアなどがある旧市街からガラタ橋を渡り北に向かうと、旧市街とはまた少し違った地区が広がります。ガラタ塔はこのガラタ地区(現在はカラキョイと呼ばれる)のシンボルで、塔の上に登るとイスタンブールの街が一望できます(けっこう並ぶので注意!)。 1453年オスマン帝国のコンスタンティノープル侵略の際、東ローマ帝国はオスマン帝国の金角湾への侵攻を防ぐために、金角湾の入り口に太い鉄の鎖を渡して封鎖しました。その鎖の一方が括り付けられていたのがこのガラタ塔なのだそうです。
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アヤソフィアなどがある旧市街からガラタ橋を渡り北に向かうと、旧市街とはまた少し違った地区が広がります。ガラタ塔はこのガラタ地区(現在はカラキョイと呼ばれる)のシンボルで、塔の上に登るとイスタンブールの街が一望できます(けっこう並ぶので注意!)。 1453年オスマン帝国のコンスタンティノープル侵略の際、東ローマ帝国はオスマン帝国の金角湾への侵攻を防ぐために、金角湾の入り口に太い鉄の鎖を渡して封鎖しました。その鎖の一方が括り付けられていたのがこのガラタ塔なのだそうです。
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コンスタンティノープルの城壁
難易度 ★★★★☆ コンスタンティノープル時代の城壁、見応えあります!
1453年にオスマン帝国に滅ぼされるまで長きに渡りコンスタンティノープルの街を守ってきた城壁が、実はまだ残っているんです。 ただし、あまりきちんと保全されているわけではなく、バスや車の路上駐車場所にされていたり、廃墟っぽくなっているところもあります。 あまり観光地という雰囲気でもなく行き方もやや難しいですが、かなりの長さでしっかり城壁が残っていてとても見応えがありました。 旧市街のように観光客が集まる場所ではないようですが、歴史好きっぽい単身旅行者をちらほら見かけました。
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1453年にオスマン帝国に滅ぼされるまで長きに渡りコンスタンティノープルの街を守ってきた城壁が、実はまだ残っているんです。 ただし、あまりきちんと保全されているわけではなく、バスや車の路上駐車場所にされていたり、廃墟っぽくなっているところもあります。 あまり観光地という雰囲気でもなく行き方もやや難しいですが、かなりの長さでしっかり城壁が残っていてとても見応えがありました。 旧市街のように観光客が集まる場所ではないようですが、歴史好きっぽい単身旅行者をちらほら見かけました。
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Çiğköfteci Sait
難易度 ★★★☆☆ ローカルなチーキョフテ屋さん。夜は周りが暗いので早めに行ったほうが○!
トルコのファストフード、チーキョフテの専門店。テイクアウトのみです。デフォルトは辛いソースが入っていますが、「辛いの大丈夫?」と確認してくれます。 少し市街地から外れるので、1人で行くなら暗くならないうちに行ったほうがいいと思います。
トルコのファストフード、チーキョフテの専門店。テイクアウトのみです。デフォルトは辛いソースが入っていますが、「辛いの大丈夫?」と確認してくれます。 少し市街地から外れるので、1人で行くなら暗くならないうちに行ったほうがいいと思います。
Sayla Mantı
難易度 ★★★☆☆ トルコの家庭料理マントゥのお店。 テイクアウトもOK!
Kadıköy(カディキョイ)にあるManti(マントゥ)屋さん。 マントゥは小さな水餃子のような、トルコの家庭料理です。 ローカルなレストランという感じで、観光客向けでない食事が楽しめます。テイクアウトもあるので、一人旅ならホテルで食べるのもアリ。でも出来立てのほうが美味しいです。
Kadıköy(カディキョイ)にあるManti(マントゥ)屋さん。 マントゥは小さな水餃子のような、トルコの家庭料理です。 ローカルなレストランという感じで、観光客向けでない食事が楽しめます。テイクアウトもあるので、一人旅ならホテルで食べるのもアリ。でも出来立てのほうが美味しいです。
ルメリ・ヒサル (Rumeli Hisarı)
難易度 ★★★☆☆ 見るだけでいいならボスポラス海峡を運行するフェリーから見るのがおすすめ 対岸のアナドル・ヒサルも見ながら歴史を感じられます。
オスマン帝国のメフメト2世が、コンスタンティノープルを陥落させる足掛かりとしてボスポラス海峡沿いに築いた要塞。海峡を挟んでアジア側にはアナドル・ヒサルという要塞もあり、ルメリ・ヒサル↔︎アナドル・ヒサルの間はボスポラス海峡の中でも最も狭くなっている場所です。当時、コンスタンティノープル援護に駆けつけ海峡を通行しようとするヨーロッパ側の艦隊をオスマン帝国軍がここから挟み撃ちにしたのだとか。 今はボスポラス海峡を眺めながら散策できる観光スポットとなっています。 イスタンブールの中心部からは陸路でも行けますが、フェリーでもアクセス可能。ボスポラス海峡クルーズで、船の上から眺めることもできます。
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難易度 ★★★☆☆ 見るだけでいいならボスポラス海峡を運行するフェリーから見るのがおすすめ 対岸のアナドル・ヒサルも見ながら歴史を感じられます。
オスマン帝国のメフメト2世が、コンスタンティノープルを陥落させる足掛かりとしてボスポラス海峡沿いに築いた要塞。海峡を挟んでアジア側にはアナドル・ヒサルという要塞もあり、ルメリ・ヒサル↔︎アナドル・ヒサルの間はボスポラス海峡の中でも最も狭くなっている場所です。当時、コンスタンティノープル援護に駆けつけ海峡を通行しようとするヨーロッパ側の艦隊をオスマン帝国軍がここから挟み撃ちにしたのだとか。 今はボスポラス海峡を眺めながら散策できる観光スポットとなっています。 イスタンブールの中心部からは陸路でも行けますが、フェリーでもアクセス可能。ボスポラス海峡クルーズで、船の上から眺めることもできます。
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Panorama Suite (ホテル)
難易度 ★★★☆☆ 清潔でシンプルなお部屋と フロントには優しいスタッフ。 アクセス○ 眺望○ 一人旅にぴったりです。
Kadıköy(カディキョイ)のフェリーターミナルすぐ近くにあるアパートホテル。 入り口がわかりにくく小さなホテルですが、親切なスタッフがサポートしてくれます。 どの部屋もダブルベッドのみのシンプルなお部屋ですが、とても清潔で快適でした。宿代を安く抑えたいけどゲストハウスはちょっとハードルが高い、、という単身旅行者にもちょうど良いホテルです🙆 何より気に入ったのは窓からボスポラス海峡が見えること。その先にはヨーロッパ側の旧市街も見ることができます。 フェリーターミナル近くなので少しがやがやしていますが、周辺にはローカルなレストランやカフェも多いので、観光地っぽくないアジア側の雰囲気を味わうこともできます。 受付にいるスタッフはフレンドリーで、尋ねれば近所のことを色々教えてくれます。
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Kadıköy(カディキョイ)のフェリーターミナルすぐ近くにあるアパートホテル。 入り口がわかりにくく小さなホテルですが、親切なスタッフがサポートしてくれます。 どの部屋もダブルベッドのみのシンプルなお部屋ですが、とても清潔で快適でした。宿代を安く抑えたいけどゲストハウスはちょっとハードルが高い、、という単身旅行者にもちょうど良いホテルです🙆 何より気に入ったのは窓からボスポラス海峡が見えること。その先にはヨーロッパ側の旧市街も見ることができます。 フェリーターミナル近くなので少しがやがやしていますが、周辺にはローカルなレストランやカフェも多いので、観光地っぽくないアジア側の雰囲気を味わうこともできます。 受付にいるスタッフはフレンドリーで、尋ねれば近所のことを色々教えてくれます。
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イスタンブールに行くなら必ず訪れてほしい場所。私は滞在中2回も行きました。 世界遺産に登録されています。 この建物は6世紀にキリスト教正教会の大聖堂として建築されました。しかし1453年にコンスタンティノープルがオスマン帝国に征服されて以降、イスラム教のモスクへ改修され現在の姿となりました。 キリスト教の聖堂として使われていた頃のモザイク画も残されており、イスラム教とキリスト教の文化が混在する不思議な空間となっています。 実は、以前は博物館として運営されていましたが、2020年にトルコ政府がアヤソフィアをモスクとすることを発表し、以来ここはモスクであるとされています。そのため入場料はかからず、24時間解放されています。(その代わり女性は頭にスカーフを被り髪の毛を隠さなければなりません)。また、モスクになったことにより、天井のドームに描かれた聖母子像は現在は白いカーテンで隠されています。 日中はツアー客が大勢並んでいますので、個人旅行の場合は夕方ごろ〜夜に行くのがおすすめ。 行くのは簡単ですが、時間によってはかなり並ぶという点で難易度★★としました。
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イスタンブールに行くなら必ず訪れてほしい場所。私は滞在中2回も行きました。 世界遺産に登録されています。 この建物は6世紀にキリスト教正教会の大聖堂として建築されました。しかし1453年にコンスタンティノープルがオスマン帝国に征服されて以降、イスラム教のモスクへ改修され現在の姿となりました。 キリスト教の聖堂として使われていた頃のモザイク画も残されており、イスラム教とキリスト教の文化が混在する不思議な空間となっています。 実は、以前は博物館として運営されていましたが、2020年にトルコ政府がアヤソフィアをモスクとすることを発表し、以来ここはモスクであるとされています。そのため入場料はかからず、24時間解放されています。(その代わり女性は頭にスカーフを被り髪の毛を隠さなければなりません)。また、モスクになったことにより、天井のドームに描かれた聖母子像は現在は白いカーテンで隠されています。 日中はツアー客が大勢並んでいますので、個人旅行の場合は夕方ごろ〜夜に行くのがおすすめ。 行くのは簡単ですが、時間によってはかなり並ぶという点で難易度★★としました。
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