ソバの実が付き、収穫最中でした。

国分寺崖線からしみ出す湧水 深大寺自然公園の高速道路高架下の少し先にあります。

稲刈りが終わり、冬の風景になってきました。

佐須神明宮は、昔から農に携わってきた地域の人々の深い信仰を受けてきた神社です。明治の神仏分離令までは、隣接する祇園寺の別当が神事を司ってきましたが、それ以降も豊作を願う地域の鎮守の杜として、地域の人々にとって欠かせない存在です。

都立農業高校神代農場は国分寺崖線から入り込んだ谷戸地形の最奥部にあり、谷戸頭の形状となっています。この神代農場内には、湧水を利用した水路や池が点在しています。また、斜面は竹林を含む樹林地となっていて、水と緑の豊富な谷戸の景観を保っています。この神代農場は、人による管理が施された谷戸環境を維持し、また豊かな生態系を有しています。

（編集済み）

稲刈りが終わり、谷戸の景色も少し変わりました。

野菜はまだ栽培されていますが、収穫イベントシーズンを終えたようです。 落ち葉堆肥作りが始まってます。

約300種類，10,000本以上の野草があり、春から秋まで様々な花を楽しむことができます。園内には、幻の花と呼ばれるムラサキ等の珍しい花もみることができます。園内は自由に散策できますので、お散歩で立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

深大寺自然公園に位置する通称カニ山は、かつて小川が流れ、そこにサワガニが棲んでいたことからその名称で呼ばれるようになりました。カニ山には、まとまった緑豊かな雑木林があります。市営のキャンプ場があり、さまざまな団体のほか、家族や友達同士など幅広い方が利用しています。