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音無神社(おとなしじんじゃ)は、伊東の中央を流れる音無川(松川)の東岸に鎮座する。   『曽我物語』によれば、平治の乱後、伊豆国の蛭ヶ小島に流された源頼朝は、一時、伊東の北の小御所で暮らしていたのだという。 その時に出逢ったのが伊東祐親の娘八重姫。 愛し合う二人が密かに会っていた場所がこの神社のある「おとなしの森」だったと伝えられ、裏を流れる松川の対岸の「ひぐらしの森」は、頼朝が八重姫に会うため日暮れを待った所といわれている。 ▼こちらもご覧ください yoritomo-japan.com/ito-otonasi...

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