中尊寺金色堂
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2022/3/24
中尊寺の金色堂は、中尊寺に現存する唯一の創建時の遺構で、棟木の銘から、藤原清衡が1124年(天治元年)に創建したものと考えられている(国宝)。 堂内には、中央壇、右壇、左壇の須弥壇が置かれ、それぞれに阿弥陀三尊像、地蔵菩薩立像(六地蔵)、二天像(持国天、増長天)が配されている(国宝)。 『吾妻鏡』は、金色堂は建物全てが金色で、堂内には三つの壇があって全て螺鈿で飾られ、阿弥陀三尊、二天、六地蔵は定朝の作だと伝えている。 また、須弥壇内には、藤原清衡(中央壇)、基衡(右壇)、秀衡(左壇)のミイラ化した遺体が納められ、右壇には泰衡の首級も納められている。 ▼こちらもご覧ください yoritomo-japan.com/hiraizumi/t...
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