多気山不動尊
MEQQE公式アカウント
2022/3/24
多気山不動尊(たげさんふどうそん)は、宇都宮氏によって築かれた多気城跡の中腹に建つ真言宗智山派の寺院。 822年(弘仁13年)、日光山を開いた勝道の弟子尊鎮が創建。 馬頭観音を本尊としていたが、1335年(建武2年)、宇都宮氏九代当主の公綱が、勝山城(一族の氏家氏の居城)の不動明王像を本尊として遷座して中興した。 本尊の木造不動明王坐像は、949年(天歴3年)、源頼光の願いにより、円覚(多田満仲の子)が吉野山中に籠って一刀三礼のもとに彫り上げたとされ、宇都宮市の文化財に指定されている。 ▼こちらもご覧ください yoritomo-japan.com/simotuke-si...
0
0