泉涌寺
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2022/3/24
泉涌寺は、825年(斉衡2年)、左大臣藤原緒嗣が創建した法輪寺を起源とし、仙遊寺と改名された後、1218年(建保6年)に月輪大師(俊じょう)が宇都宮信房から仙遊寺の旧地の寄進を受け、1226年(嘉禄2年)に伽藍の完成をみた。 その間、寺地の一角から清泉が湧き出したことにより泉涌寺と改められている。 月輪大師に寺を寄進した宇都宮信房は、宇都宮氏の祖藤原宗円の次男。 寄進には源頼朝の要請があったといわれる。 真言宗泉涌寺派総本山で、本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。 ▼こちらもご覧ください yoritomo-japan.com/nara-kyoto/...
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