祇園祭
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2022/3/24
863年(貞観5年)、京都で疫病が流行した際、神泉苑では「御霊会」が行われます。 しかし、その後も疫病の流行が収まらなかったことから、869年(貞観11年)6月14日、人々は神泉苑に当時の国の数である「66」の矛を立て、神輿3基を送って、牛頭天王(祇園神)を祀る御霊会を執り行いました。 それが「祇園祭」の始まりと伝えられ、970年(安和3年)には官祭として行われるようになりました。 室町時代になると、町衆による山鉾巡行が始められ、徐々に現在のような形に整えられていったようです。 ▼こちらもご覧ください yoritomo-japan.com/nara-kyoto/...
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