ご存知、「まるます家」の屋号だが、赤羽１番街のそれではない。「じゃない方まるます家」とでも申しましょうか・・・。店内はカウンターとテーブルと座敷。赤羽のあの独特な雰囲気ではなく、ほっこりとした空気が流れている。 いきなり鰻丼を頼むのもちょいと野暮か・・？ということでまずは「シラスおろし」でお茶を濁す。ビールと共にチビチビいきながら、「鰻情報」を 得るためキョロキョロと。うな重・・・特上重２５５０円・・・やはりいい値段するんだなぁ。 うな重は、注文からものの５分で提供された。そして感動のご対面。惚れ惚れする・・・この圧倒的な存在感。武者震いをしながら一口・・・美味しい・・・これこれ・・・鰻の脂の旨みって鰻でしか味わえれない・・・。極楽ってのは北赤羽にあったんだ。 （新型コロナウイルス感染拡大により、酒類の販売を一時的に中止していたり、営業時間・定休日などが記載と異なる場合があります。） [著者]イカ saka-navi.com/archives/31800