三原台 富士の湯
『湯活のススメ』KENKEN
2021/8/26
暖簾を潜ると右手が殿方、左手が御婦人の表記にも味わいがあります。 中に入ると昔ながらの番台。手入れの行き届いた中庭に面した広い脱衣場。 浴室入口上には、大きなノッポの古時計が掛かっていて、令和の今でも静かに時を刻んでいます。ロッカーもありますが数は多くなく、懐かしい籐籠が多く置いてあり、常連様の多くは今でも籐籠を愛用されていらっしゃいます。 浴室正面には木立をモチーフにしたタイル絵。窓面が広い為、浴室内が明るいです。 浴槽は右手が浅湯でジェットバスと岩盤泉が付いています。岩盤泉は、湯船の底に鉱石を焼結させた岩盤が敷かれていて、遠赤外線効果と共にホルミシス効果が得られるとの事。左手は深湯のバイブラバスです。 浅湯と深湯を順繰り湯巡りし、仕上げは湯気抜き窓に立ち上る湯気を見ながら岩盤線に浸かって、じっくり温まってから、シャワーで軽く流して上がりました。 湯上り後は縁側で雨に濡れる木々や池の鯉を眺めながら、汗が引くまで暫し休憩。 KENKEN入浴日:2020/7/3 写真・詳細はブログをご覧ください。 yukatsu.hatenablog.com/entry/2...
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