総見寺
みかわのひで
2022/5/25
信長の菩提寺。 もともとは伊勢国(現在の三重県)にあった西明寺という寺でしたが、本能寺の変後に織田信雄によって、父・信長の菩提を弔うために清洲に移され、安土摠見寺にならって、名前も摠見寺と改めました。 名古屋城築城後の慶長十六年(1611)、それまで尾張国の中心だった清洲を町ごと名古屋に移転させた、清洲越しの時に摠見寺も移され、現在もそのまま存続しています。 門は固く閉ざされ、一般人の参拝は不可ですが、門をよく見ると織田家の家紋である大きな織田木瓜(おだもっこう)があります。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=202
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