常泉寺
みかわのひで
2022/6/6
こちらも中村公園に隣接した常泉寺。ここには太閤(秀吉)の産湯井戸があります。 寺の名前の由来にもなっている常泉寺には、豊富に湧き出る泉があり、それがかつて秀吉の産湯にも使われたそうです。 昭和四十年代に開発により水脈が途絶えたこともありましたが、その後復活して今でも水が湧き出ています。 秀吉手植えの柊(ひいらぎ)。天正十八年(1590)、小田原の陣の後、大坂城に凱旋途中の秀吉はこの地で一泊します。 当時、まだ常泉寺はなく、その時に小早川隆景、加藤清正に命じて寺の建立を命じるのですが、よく見ると秀吉が子供の頃に植えた柊が大きく育っていました。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=819
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