熊野神社
みかわのひで
2022/6/6
熊野神社は、永禄三年(1560)の桶狭間合戦で敗れた駿河・久野山城主だった久野氏が創建したという言い伝えがあります。神社ですから神紋を決める時、久野家ゆかりの五簡の瓜左みつ巴と呼ばれる、5つの瓜の中に左三つ巴が印されているものと決まり、今日まで四百年以上、熊野神社の社紋として使用されてきました。神社の入り口に熊野神社の由来に着いて書かれた石版がありますが、確かにココにも桶狭間の戦いにちなんだ事が書かれています。東海市加木屋町には熊野神社がもうひとつあります。名鉄河和線・南加木屋駅近くにある熊野神社です。この熊野神社は江戸時代の建立で、今回紹介した加木屋町宮脇の熊野神社と間違えやすいので注意してください。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=3207
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