興禅寺
みかわのひで
2022/6/6
犬山市興禅寺は鎌倉幕府を開いた源頼朝に仕えた重臣・梶原景時(かじわらかげとき)を開祖とする梶原氏の菩提寺です。境内の奥に梶原景時と梶原景義の墓(供養塔)があります。梶原堂に安置されている梶原景時の像。地元である犬山市羽黒では英雄です。梶原景時像の下を見ると黒い馬の絵が奉納されています。これは名馬・磨墨(するすみ)です。実は羽黒城のすぐ北には磨墨を葬ったといわれている磨墨塚があります。磨墨は伝説化された名馬なので、全国に墓や終焉の地がありますが、ここ尾張の愛知県犬山市にも磨墨の墓所があるのです。興禅寺の裏には羽黒城の土塁が残ります。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=4329
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