常福院
みかわのひで
2022/6/6
矢勝川の南にある常福院(じょうふくいん)境内、もしくはその西側一体が城跡といわれています。 城の名前は岩滑城。 岩滑城の築城は榊原主殿(とのも)という人物で、【張州府志】という江戸時代の記録によれば、戦国時代は中山刑部大輔勝時(なかやま ぎょうぶだいゆう かつとき)が居城したとあります。 手水鉢(ちょうずばち)に常福院の山号である甲城山という文字が刻まれています。 常福院は永禄年間(1558~70)に開山した寺ですが、その時に中山氏の家老によって寄進されたといわれるソテツがあります。現在では半田市指定の保存樹木です。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=4084
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