長興寺
みかわのひで
2022/6/6
田原市の長興寺は、戦国時代に渥美半島に勢力を持っていた戸田氏の菩提寺です。 寺伝によると、建治元年(1275)に大覚寺として創建されましたが、その後荒廃し、文明十四年(1482)田原城主・戸田宗光が三河渥美郡の分郡守護代・一色政照(七郎)の菩提を弔うため、再興しました。 この時に長興寺と寺号を改め、また曹洞宗に改宗し、戸田氏の菩提寺としたのです。 一色氏の墓があるのもその理由なのですね。 九鬼守隆の墓と内室(妻)の墓もあります。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=2224
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