万松寺
みかわのひで
2022/5/25
万松寺(ばんしょうじ)は、古渡城主だった信長の父・織田信秀が織田家の菩提寺として開基した寺です。 信長の有名なエピソードに父の葬式で仏前に向かって、抹香を投げつけたというものがありますが、あの現場がこの万松寺です。 もっとも戦国時代の万松寺は現在の場所ではなく、かつて那古野城の南にあり、現在の中区錦、そして丸の内2丁目・3丁目にまたがるという広大な規模でした。 万松寺にはかつて織田信秀の墓があったのですが、太平洋戦争後の戦災復興事業で名古屋市千種区にある平和公園内の万松寺墓地に移されました。現在では供養塔が建っています。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=202
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