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齋造酢店 - トップ画像

齋造酢店

店舗情報

中京区六角通油小路東入ルート検索
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江戸時代から続く、創業200年余のお酢の老舗「齋(いつき)造酢店」。お酢は昔、食用のほかにも、京友禅の色止めを目的に使用されていたこともあり、そのお酢を中心に製造されていました。その後、色止めに薬品が用いられるようになったことで、7代目の嘉造(かぞう)氏は、当時需要が高まっていた食用酢に注目します。そして、現在も看板商品となっている純米酢「花菱酢」を生み出し、食用酢を中心とした製造・販売が今もなお続いています。  商品を販売するうえで「目の届く範囲で」の販売を重んじられています。そのため、お店で試飲していただき、お客様から直接感想を聞くことで、買い手の声を反映したお酢造りを実現しようとされています。また齋造酢店では、防腐剤を使用しなかったり、夏のお酢は冬よりも塩分を多めにするなど季節によって製造工程を変えたりしておられ、手づくりのお酢ならではのこだわりが伺えます。そのため、オンラインでの購入が可能な「ぽん酢」とは異なり、「純米酢」については店頭のみの取扱いとなっています。  さらに、お酢の魅力について伺うと「しっかり酸味を感じるのにまろやかであることや、食欲増進や夏バテの効果が期待できることがお酢の魅力であり、料理の味を決める調味料としてさまざまな場面で使用できます」と9代目店主の齋 正浩(まさひろ)さん。今はお鍋の他にも、ピクルスや餃子のたれ、ドレッシングなど、お酢の活躍の場が増えているそうで「楽しみ方は変化していきますが、お酢の役割には変わりはなく、『縁の下の力持ち』として、ベースとなる味を変えないように努めたいです」と話されました・・・ 気になる記事の続き及び齋造酢店 齋 正浩様、亜美様からのメッセージは、以下より中京区役所HP内の中京区応援サイト「なかなか中京」をご覧ください。 city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/... ※令和5年4月5日時点の内容です。

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