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矢田寺 - トップ画像

矢田寺

中京区寺町通三条上ル523
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矢田寺

やたでら
中京区寺町通三条上ル523
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地元の方々や観光客でにぎわう京都の中心地、三条寺町にある矢田寺。平安時代に大和国(奈良県大和郡山)の矢田寺の別院として、官僚であった小野篁(おののたかむら、小野小町の祖父といわれている)と住僧の満米上人(まんまいしょうにん)により、五条坊門(※)に建立されました。  それ以降、火災に見舞われ、天正18(1590)年に現在の地へと移りました。本尊の地蔵菩薩は高さ5尺2寸(170cmほど)の立像で、優しく穏やかな表情をされています。「満米上人が地獄に招かれた際、成仏できなかった者を救っている生身の地蔵菩薩を目にした」といわれており、その生身の地蔵菩薩と等身大の地蔵が「矢田地蔵」といわれています。これらの背景により、人の苦しみを代わりに受けてくださる「代受苦地蔵」と呼ばれています。多くの地蔵菩薩は右手に杖、左手に如意宝珠を持っておられますが、矢田寺の地蔵菩薩は、右手の親指と人差し指を結び、左手は二指で輪を作り宝珠を持っているという独特のスタイルで、「矢田型地蔵」とも呼ばれています・・・ ※平安京では東西路と朱雀大路との交差点の左京側・右京側にそれぞれ1箇所ずつ「坊門」が設けられたといわれていて、五条坊門は壬生寺の南側とされている。 気になる記事の続き及び矢田寺 前住職 西尾 道博様からのメッセージは、以下より中京区役所HP内の中京区応援サイト「なかなか中京」をご覧ください。 city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/... ※令和6年3月15日時点の内容です。

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