鶏と肴 とさ鳥(トサチョウ)
阿部利弥
2022/8/2
『飲み干したくなる中華そば』 ネーミングがそそるよね。 今回も、特製ラーメン中太麺に背脂入。 それにランチセットに鶏の唐揚げとご飯のセットを注文。 ビジュアルは焼き鳥屋さんのサイドメニューではなく、超本格的である。 分厚く切られたチャーシューは、ホロトロ系で断面は網の上で炙った感がある。 まずは背脂のないスープを一口。 松山の人が、今治のラーメンと松山のラーメンは違う。 と言った言葉が頭に浮かぶ。 今治は塩しょっぱい感じで 松山は甘しょっぱい感じ と表現していた。 甘く感じるのは俺が今治人だからか? 中太で頼んだが、どちらかと言うと 中細な感じですかね。 背脂の向こう岸から食べ始め 徐々に脂岸へと迫ると 味が変わってくるのが楽しめる。 ふむふむなるほど。 これが、松山の文化なのか? ラーメンを食べながら 唐揚げと白飯。 気がつけば、丼の底まで見えていた。 『飲み干したくなる中華そば』 なるほど…そーゆー事やったのか…。 Instagram: instagram.com/p/CTd_EjqFdfl
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