阿部利弥 on Instagram: "はい!お待たせしました
みんな大好き【歌町】です!
その店は今治市大新田
R317沿にある。
歌町の中華そばは地元では知名度は高いが
行ったこと無い人からすると、一体何屋さんや?となるのも無理はない。
看板に「焼き鳥」「お好み焼き」「そば」
そして今治の地酒「山丹正宗」と書かれてえるからである。
このお店、今は昼のみの営業になってしまったが、オヤジさんが元気な頃は
夜は焼き鳥、昼は食堂、といったルーティンで営業していた。
オヤジさんが現役の頃は
奥さんと2人して、昼も夜も店に出てバリバリやっていた。
夜の焼き鳥も、それはそれは賑わってた。
夕方にもなると、銭湯帰りの客や
頭に頭巾を巻いた造船工、いわゆるドックマンで席を埋めていた。
いつも笑顔で迎えてくれる大将だったが、昔はヤンチャやったんだろうな、とゆうのが端々に滲み出てたなぁ
草野球の時も、朝イチで試合が終わると
まだ喫茶店のモーニングしか開いてない時間からでも飲ませてくれた時もあった
酒を煽り、時間が経つと恋しくなるのが
ラーメン。
ここの中華そばは〆にもってこい!
なんなら、俺たちは
〆にこの中華そばを食べるためだけに酒を煽っているのか、と錯覚したりもする。
けど、それは錯覚。
昼に食べたくなる時もある
近くには今治市営球場があって、
高校野球や子供の野球で一日中球場に滞在することもあるが、その時は決まってここの中華そば。と…いなり寿司、あと…おでん。
『飯行く?』
『ええよ』
となると、自然と足は歌町に向かってたものだ。
昼のみになったからといって、侮るなかれ
中華そば、お好み焼き、焼きそば、
種類は豊富である。
この日も久しぶりに行くと
「阿部さーん、久しぶりー」
と笑顔で迎えてくれる。
『中華そばね』と注文すると
『ごめんよぉ、値上げさせてもらったんよ』
と言うが、そんな事は全く関係ない。
食べたかったから来たわけやし
むしろ、前の金額で長年提供を続けて来たことに頭が下がる。
おでんにしては珍しい、ニシ貝。
赤板と厚揚げで中華そばを待つ。
そして着丼。
(これこれ)
一口すすると「これや」
と思わず声に出る。
俺にとって、レンゲは邪魔な存在。
左手でガッチリ丼を固め
両脇を締め、あとはひたすらすする!
少し甘味を感じるスープに
少し柔らかめで少し天パの麺。
中華そばを味わうとゆうより
歌町を味わう。
帰り際、お母さんとも世間話。
元気そうで何より。
今治の海側方面、いわゆるハマの方では
お好み焼きや中華そば、うどん屋や食堂が無数にあった昭和から平成の時代
いまとなっては随分減ってしまった…
そんな中でも、人気を保ち続けている歌町。
今度はお好み焼きでビールを飲みに来ようか。
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