みかわのひで
2022/6/6
菅沼定継が天文元年(1532年)に築いた城というのが、現在、新城古城跡として残っています。 ハッキリいって、郷土史レベルの城ですが、城郭研究の知識をもって見るといろんなものが見えてくる城跡なのです。 これは北側の地形。北側が谷状になっているのがよくわかります。つまり低くなっており、城がある場所が高くなっているという事です。 碑がある周辺を散策してみると、何やら土が盛ってある場所がありました。 これはかつての土塁の跡でしょう。 新城古城は南側を豊川という天然の堀に守られた城だったということだからです。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=997
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