市場城址
みかわのひで
2022/6/6
愛知県豊田市小原地区にある市場城址は、標高380mの山頂にある山城です。別名・大草城。 市場城の城主は、文亀二年(1502)~文禄元年(1592)の間、この地に勢力を持っていた鱸(すずき)氏で、現在残る遺構は、四代城主・鱸重愛が天正十一年(1583)に徳川家康から加増を受け、改修した時のものといわれています。城主の墓を経てまっすぐ歩くと谷間に出ます。実はココ、空堀の中なのです。左右に曲輪があり、正面に折れ曲がった箇所があります。虎口ですね。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=1535
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