裁断橋
店舗情報
みかわのひで
2022/6/6
天正十八年(1590)の小田原攻めで息子である堀尾金助を亡くした母が、息子の菩提を弔う為に橋の架け替えを行ったのが裁断橋です。しかし三十三回忌で母も亡くなってしまい、養子がその意志を継ぎ、裁断橋を架け替えました。その跡がこの地です。 現在では裁断橋も縮小されましたが、橋にあった擬宝珠(ぎぼし)は名古屋市の指定文化財になっており、現在では名古屋市博物館で保存されています。 ちなみにこの堀尾金助という武将は、国宝松江城を築いた堀尾吉晴の親族と伝わります。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=771
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