拳母城(七州城)
店舗情報
みかわのひで
2022/6/6
桜城を童子山に移転して築いたのが拳母(ころも)城です。安永九年(1780)に幕府より二千両の拝借金で築城が再開され、天明二年(1782)に七州城が完成しました。ちなみに拳母城は七州城という別名があります。これは拳母城があった高台から、三河国、尾張国、美濃国、信濃国、伊賀国、伊勢国、近江国の7つの国が見えたといわれることから付いた名前です。 伊賀や近江が本当に見えたのかは疑問ですが、それくらい眺めが良かったという意味なのでしょう。発掘調査の結果、城の石垣や隅櫓に繋がる白い塀の礎石なども見つかりました。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=2299#i-2...
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