伊奈城址
店舗情報
みかわのひで
2022/5/25
かつての三河国である愛知県豊川市伊奈町の伊奈城跡は本多氏の居城で、徳川氏の家紋である葵紋発祥の地という説がある城です。 徳川家康の祖父・松平清康が岡崎城主だった享禄二年(1529)、三河国統一を目指す清康は、戸田氏の吉田城(豊橋市)を攻めました。この時、当時の伊奈城主だった本多正忠は、松平軍に加わり、先鋒として吉田城の東門を破り、城を攻め落とします。その後、松平・本多連合軍は更に田原城も攻めようとしましたが、戸田氏が降伏したので、これにより清康は東三河南部を平定することに成功します。そして岡崎城へ凱旋途中、正忠は清康を伊奈城に招いて凱旋の祝宴を開きました。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=1628
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