みかわのひで
2022/5/25
八橋葦香城跡公園(八橋古城)の南100mほどのところにある夜泣石。現地看板によると次の様ないわれがあります。 昔、無量壽寺(むりょうじゅじ)の和尚さんが、 八ツ橋の城跡近くにあったこの石を境内の庭石にするため村人に頼んで運ばせた。 その夜、和尚さんが寝付けないでいると、どこからともなく『しくしく』と泣き声が聞こえてきた。 その声をたどってみると、運んできた石が『もとの所に帰りたい』と言って泣いていた。これは大変だと思い翌朝村人に頼み元の場所に返してもらった。 持ってくる時は重くて大勢で運んだのに、返す時は二人で軽々運ぶようにできたそうだ。これでこの石を夜泣き石と呼ぶようになったという。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=4000
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