黄金堤
店舗情報
みかわのひで
2022/5/25
黄金堤は、江戸時代に忠臣蔵で敵役として描かれている吉良上野介義央が築いた堤防で、それ以前の戦国時代には、善明堤の戦いが起こった鎧ヶ淵古戦場という場所です。永禄三年(1560)の桶狭間合戦後、岡崎城で今川氏から独立した松平元康(後の徳川家康)は、織田信長と同盟を結び三河統一を目指しますが、そのためには三河の名族・吉良義昭を倒さなければなりませんでした。 吉良氏も新興勢力の松平氏に従うはずもなく、両者は激突します。 時代は流れ江戸時代。貞享三年(1686)、洪水に苦しむ領民たちを助けるために吉良義央(上野介)が私財を投じて、堤を築くことを考えました。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=585
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